佐藤 亜莉華/著 -- 勉誠社 -- 2025.7 --

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /188.5/5646/2025 7119497655 配架図 Digital BookShelf
2025/09/05 可能 利用可   0

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ISBN 4-585-31023-5
ISBN13桁 978-4-585-31023-5
タイトル 醍醐寺の法流と史料
タイトルカナ ダイゴジ ノ ホウリュウ ト シリョウ
著者名 佐藤 亜莉華 /著
著者名典拠番号

110007373370000

出版地 東京
出版者 勉誠社
出版者カナ ベンセイシャ
出版年 2025.7
ページ数 7, 352, 6p
大きさ 22cm
シリーズ名 日本女子大学叢書
シリーズ名のルビ等 ニホン ジョシ ダイガク ソウショ
シリーズ番号 27
シリーズ番号読み 27
価格 ¥8000
内容紹介 真言宗の中核寺院として、創建以来、長きにわたり展開を続けてきた醍醐寺は、いかにして組織と文物を守り伝えてきたのか。密教の伝持において核となる法流を縦軸として、中世・近世を通じた醍醐寺の変容を明らかにする。
一般件名 醍醐寺
一般件名カナ ダイゴジ
一般件名典拠番号

210000344820000

分類:都立NDC10版 188.55
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『醍醐寺の法流と史料』(日本女子大学叢書 27) 佐藤 亜莉華/著  勉誠社 2025.7(所蔵館:中央  請求記号:/188.5/5646/2025  資料コード:7119497655)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102072540

目次 閉じる

序章
  第一節 寺院研究史における醍醐寺と本書の目的
  第二節 醍醐三流と『醍醐寺文書聖教』
  第三節 本書の構成
第Ⅰ部 中世における醍醐三流
第一章 三宝院門跡満済と報恩院隆源
  はじめに
  第一節 満済による三宝院流憲深方の相承
  第二節 満済の聖教収集
  第三節 大智院管領をめぐる満済と隆源
  おわりに
第二章 南北朝期から室町前期における理性院流内の対立
  はじめに
  第一節 南北朝期の理性院院主と嫡流の相承
  第二節 太元帥法別当職をめぐる対立
  第三節 理性院流嫡流と理性院門徒
  おわりに
第三章 金剛王院流の醍醐寺座主輩出と世俗権力
  はじめに
  第一節 金剛王院流初の座主賢海
  第二節 金剛王院実賢・勝尊による座主職の相承
  第三節 金剛王院流による醍醐寺座主の再輩出
  おわりに
第四章 醍醐寺僧と根来寺僧の交流とその変容
  はじめに
  第一節 鎌倉期から室町前期における醍醐寺僧と根来寺僧の交流
  第二節 義堯期における醍醐寺と根来寺
  第三節 近世初頭における醍醐寺僧と根来寺僧の関係
  おわりに
第Ⅱ部 三宝院門跡の変容と実態
第一章 中世・近世醍醐寺にみる「門跡」と諸階層
  はじめに
  第一節 門跡の出自と寺格
  第二節 中世にみる寺院組織の変容
  第三節 近世にみる「出世」の活躍
  おわりに
第二章 醍醐寺の寺内統制と「出世」
  はじめに
  第一節 中世における寺内統制の変化
  第二節 近世醍醐寺の組織と寺内統制
  第三節 近世醍醐寺山上・山下にみる「出世」の役割
  おわりに
第三章 近世三宝院門跡と「法流預」
  はじめに
  第一節 江戸時代の歴代三宝院門跡
  第二節 三宝院門跡の格式と「法流預」
  第三節 「法流預」による三宝院流相承
  おわりに
第Ⅲ部 寺院史料からみる法流相承
第一章 醍醐寺における法流相承と文書・聖教の生成
  はじめに
  第一節 醍醐寺の法流と報恩院隆源
  第二節 隆源による史料群の生成と目的
  第三節 後世における隆源自筆聖教の活用
  おわりに
第二章 三宝院義演撰『醍醐寺新要録』の成立にみる寺院史料群の活用
  はじめに
  第一節 『醍醐寺新要録』の成立
  第二節 『醍醐寺新要録』に引用された既存の編纂記録
  第三節 『醍醐寺新要録』編纂に活用された先師記
  おわりに
終章