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[ 和図書 ] 日本語活用体系の変遷

坪井 美樹／著 -- 笠間書院 -- 2007.5 -- 増訂版

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /815.0/5020/2007 5013698533 Digital BookShelf
2007/07/25 可能 利用可   0

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ISBN 4-305-70353-8
ISBN13桁 978-4-305-70353-8
タイトル 日本語活用体系の変遷
タイトルカナ ニホンゴ カツヨウ タイケイ ノ ヘンセン
著者名 坪井 美樹 ／著
著者名典拠番号

110003559260000

版表示 増訂版
出版地 東京
出版者 笠間書院
出版者カナ カサマ ショイン
出版年 2007.5
ページ数 8, 291p
大きさ 21cm
価格 ¥3300
内容注記 終止形連体形合流と二段活用の一段化. 上代音韻体系における甲類乙類の差異消滅と活用体系. 平安時代における「命令形」の成立. <音脱落>の形態音韻論的検討. 活用形としての動詞音便形の成立. 形容詞の音便形. 古代官職名に見る接頭辞<オホ〜・オホキ〜・オホイ〜>. 古代日本語における《大》と《多》. ムズ(ル)からウズ(ル)へ. ウズとウズル. ラウ(メ)とサウ(ヘ). 語形変化を誘導する活用形. "軟らかい"活用と"硬い"活用. テ形接続形式と文法化. 活用研究への誘い
内容紹介 古代日本語の活用システムから現代日本語の活用システムへ、なぜ、どのようにして移り変わっていったのか。形態音韻論の視点で、古代から現代に至る活用体系の因果法則を捉える。論文類を収録した増訂版。
書誌・年譜・年表 文献:p277〜285
一般件名 日本語∥活用∥歴史,日本語∥音韻∥歴史
一般件名カナ ニホンゴ∥カツヨウ∥レキシ,ニホンゴ∥オンイン∥レキシ
一般件名 日本語-文法-歴史
一般件名カナ ニホンゴ-ブンポウ-レキシ
一般件名典拠番号

510395114980000

分類：都立NDC10版 815.02
資料情報1 『日本語活用体系の変遷』増訂版　坪井 美樹／著 　笠間書院　2007.5（所蔵館：中央　 請求記号：/815.0/5020/2007　 資料コード：5013698533）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107206905

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
終止形連体形合流と二段活用の一段化 シュウシケイ　レンタイケイ　ゴウリュウ　ト　ニダン　カツヨウ　ノ　イチダンカ １４－３０
上代音韻体系における甲類乙類の差異消滅と活用体系 ジョウダイ　オンイン　タイケイ　ニ　オケル　コウルイ　オツルイ　ノ　サイ　ショウメツ　ト　カツヨウ　タイケイ ３１－３９
平安時代における「命令形」の成立 ヘイアン　ジダイ　ニ　オケル　メイレイケイ　ノ　セイリツ ４０－５５
<音脱落>の形態音韻論的検討 ／ <音便形>について考える序説として オトダツラク　ノ　ケイタイ　オンインロンテキ　ケントウ ５８－７５
活用形としての動詞音便形の成立 カツヨウケイ　ト　シテ　ノ　ドウシ　オンビンケイ　ノ　セイリツ ７６－８９
形容詞の音便形 ケイヨウシ　ノ　オンビンケイ ９０－１０７
古代官職名に見る接頭辞<オホ〜・オホキ〜・オホイ〜> コダイ　カンショクメイ　ニ　ミル　セットウジ　オオ　オオキ　オオイ １１０－１２１
古代日本語における《大》と《多》 ／ 終止形オホカリの成立 コダイ　ニホンゴ　ニ　オケル　ダイ　ト　タ １２２－１４０
ムズ(ル)からウズ(ル)へ ムズル　カラ　ウズル　エ １４２－１６１
ウズとウズル ／ (付)マイとマジイ ウズ　ト　ウズル １６２－１８１
ラウ(メ)とサウ(ヘ) ロウメ　ト　ソウエ １８２－１９０
語形変化を誘導する活用形 ゴケイ　ヘンカ　オ　ユウドウ　スル　カツヨウケイ １９１－２０７
“軟らかい”活用と“硬い”活用 ヤワラカイ　カツヨウ　ト　カタイ　カツヨウ ２１２－２２６
テ形接続形式と文法化 テガタ　セツゾク　ケイシキ　ト　ブンポウカ ２２７－２４３
活用研究への誘い ／ その1〜その3 カツヨウ　ケンキュウ　エノ　イザナイ ２４５－２７４

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