大江 健三郎/ほか著 -- 集英社 -- 2007.6 --

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中央 書庫 一般図書 /980.2/ド1/619 5013990110 Digital BookShelf
2007/09/27 可能 利用可   0
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ISBN 4-08-774861-1
ISBN13桁 978-4-08-774861-1
タイトル 21世紀ドストエフスキーがやってくる
タイトルカナ ニジュウイッセイキ ドストエフスキー ガ ヤッテ クル
著者名 大江 健三郎 /ほか著
著者名典拠番号

110000174570000

出版地 東京
出版者 集英社
出版者カナ シュウエイシャ
出版年 2007.6
ページ数 357p
大きさ 21cm
出版等に関する注記 ドストエフスキーの肖像あり
価格 ¥2500
内容注記 多重人格としてのドストエフスキー 島田雅彦∥述, 金原ひとみ∥述. 『罪と罰』に呼ばれて 袋正∥述. トルストイとドストエフスキー 加賀乙彦∥著. さまざまな声のカーニバル 沼野充義∥著. ドストエフスキイの時代 小森陽一∥著. 笑えなかったドストエフスキー 浦雅春∥著. 黒澤明の『白痴』 四方田犬彦∥著. 『カラキョウ』超局所的読み比べ 斎藤美奈子∥著. ドストエフスキーからチェーホフへ 井上ひさし∥著. 心地よい泥濘の始まり 中村文則∥著. 万能の語り手が創り出す物語 安部龍太郎∥著. 歴史について 奥泉光∥著. ドストエフスキーが21世紀に残したもの 大江健三郎∥述, 沼野充義∥述. メタテクストとしてのドストエフスキー ボリス・アクーニン∥述, 沼野恭子∥聞き手. 文学という劇薬 ウラジーミル・ソローキン∥述, 楯岡求美∥聞き手. 現代ロシア版「ドストエフスキーごっこ」 望月哲男∥著. ラテンアメリカ 野谷文昭∥著. アメリカ 青山南∥著. 中国 白井澄世∥著. ポスト植民地 中村和恵∥著. マルメラードフ 金石範∥著. 悪霊という熱病 多和田葉子∥著. Master,Master! 姜英淑∥著. 傍線を引いて読んだドストエフスキー 藤田宜永∥著. 二十年後のドストエフスキー 角田光代∥著. 二つの「ドストエフスキー」の間に 加賀乙彦∥述, 亀山郁夫∥述. 二〇〇六年の『罪と罰』 井桁貞義∥著. 「赤い蜘蛛」と「子供」 斎藤環∥著. ドストエフスキーと正教 安岡治子∥著. 「厚い雑誌」の興亡 貝澤哉∥著. 『罪と罰』メディア・リテラシーの練習問題 番場俊∥著. てんかんと火事 越野剛∥著. 『白痴』の愛と性とユートピア 草野慶子∥著. 偉大な作家の名もなき日常 粕谷典子∥著. ナボコフのドストエフスキー嫌い 秋草俊一郎∥著. 現代用語としてのドストエフスキー 桜井厚二∥著. ドストエフスキー翻訳文献考 榊原貴教∥著. ある日のドストエフスキー 中村健之介∥著. 堅くて巨大な雷おこし 清水義範∥著. 色槌せることのないスタヴローギンの告白 木田元∥著. その悲しみの名前は何だろう 若木未生∥著
内容紹介 こんなに面白いぞ、ドストエフスキー! 大江健三郎・沼野充義、金原ひとみ・島田雅彦…。著名人よる対談・インタビュー・翻訳読み比べ・エッセイ・評論等を満載。
書誌・年譜・年表 ドストエフスキー略年譜 井桁貞義 桜井厚二編:p347〜354
個人件名 Dostoevskii,Fedor Mikhailovich(1821-1881)
個人件名カナ ドストエフスキー フョードル・ミハイロヴィチ
個人件名原綴 Dostoevskii,Fyodor Mikhailovich
個人件名典拠番号 120000077090000
個人件名 Dostoevskii,Fyodor Mikhailovich
個人件名カナ ドストエフスキー,フョードル・ミハイロビッチ
分類:都立NDC10版 980.2
書評掲載紙 毎日新聞  2007/07/01  1528 
書評掲載紙2 中日新聞・東京新聞  2007/07/15   
資料情報1 『21世紀ドストエフスキーがやってくる』 大江 健三郎/ほか著  集英社 2007.6(所蔵館:中央  請求記号:/980.2/ド1/619  資料コード:5013990110)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107219486

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
多重人格としてのドストエフスキー タジュウ ジンカク ト シテ ノ ドストエフスキー 島田 雅彦/述 シマダ マサヒコ 10-28
『罪と罰』に呼ばれて ツミ ト バツ ニ ヨバレテ 袋 正/述 フクロ タダシ 82-87
トルストイとドストエフスキー トルストイ ト ドストエフスキー 加賀 乙彦/著 カガ オトヒコ 29-36
さまざまな声のカーニバル / ドストエフスキー研究と批評の流れを瞥見する サマザマ ナ コエ ノ カーニバル 沼野 充義/著 ヌマノ ミツヨシ 37-48
ドストエフスキイの時代 ドストエフスキイ ノ ジダイ 小森 陽一/著 コモリ ヨウイチ 49-53
笑えなかったドストエフスキー ワラエナカッタ ドストエフスキー 浦 雅春/著 ウラ マサハル 54-58
黒澤明の『白痴』 クロサワ アキラ ノ ハクチ 四方田 犬彦/著 ヨモタ イヌヒコ 68-81
『カラキョウ』超局所的読み比べ カラキョウ チョウキョクショテキ ヨミクラベ 斎藤 美奈子/著 サイトウ ミナコ 88-108
ドストエフスキーからチェーホフへ / 私とドストエフスキー ドストエフスキー カラ チェーホフ エ 井上 ひさし/著 イノウエ ヒサシ 59-61
心地よい泥濘の始まり / 私とドストエフスキー ココチヨイ デイネイ ノ ハジマリ 中村 文則/著 ナカムラ フミノリ 62-63
万能の語り手が創り出す物語 / 私とドストエフスキー バンノウ ノ カタリテ ガ ツクリダス モノガタリ 安部 龍太郎/著 アベ リュウタロウ 64-65
歴史について / 私とドストエフスキー レキシ ニ ツイテ 奥泉 光/著 オクイズミ ヒカル 66-67
ドストエフスキーが21世紀に残したもの ドストエフスキー ガ ニジュウイッセイキ ニ ノコシタ モノ 大江 健三郎/述 オオエ ケンザブロウ 110-143
メタテクストとしてのドストエフスキー メタテクスト ト シテ ノ ドストエフスキー ボリス・アクーニン/述 アクーニン ボリス 144-154
文学という劇薬 / ドストエフスキーをゴム手袋をはめて読む? ブンガク ト イウ ゲキヤク ウラジーミル・ソローキン/述 ソローキン ウラジーミル 155-165
現代ロシア版「ドストエフスキーごっこ」 ゲンダイ ロシアバン ドストエフスキー ゴッコ 望月 哲男/著 モチズキ テツオ 166-179
ラテンアメリカ / 世界のなかのドストエフスキー ラテン アメリカ 野谷 文昭/著 ノヤ フミアキ 180-185
アメリカ / 世界のなかのドストエフスキー アメリカ 青山 南/著 アオヤマ ミナミ 186-188
中国 / 世界のなかのドストエフスキー チュウゴク 白井 澄世/著 シライ スミヨ 189-192
ポスト/植民地 / 世界のなかのドストエフスキー ポスト ショクミンチ 中村 和恵/著 ナカムラ カズエ 193-201
マルメラードフ / 酒瓶の底にあるのは悲しみだ / 私とドストエフスキー マルメラードフ 金 石範/著 キム ソクポム 202-205
悪霊という熱病 / 私とドストエフスキー アクリョウ ト イウ ネツビョウ 多和田 葉子/著 タワダ ヨウコ 206-207
Master,Master! / 私とドストエフスキー マスター マスター 姜 英淑/著 カン ヨンスク 208-209
傍線を引いて読んだドストエフスキー / 私とドストエフスキー ボウセン オ ヒイテ ヨンダ ドストエフスキー 藤田 宜永/著 フジタ ヨシナガ 210-211
二十年後のドストエフスキー / 私とドストエフスキー ニジュウネンゴ ノ ドストエフスキー 角田 光代/著 カクタ ミツヨ 212-214
二つの「ドストエフスキー」の間に フタツ ノ ドストエフスキー ノ アイダ ニ 加賀 乙彦/述 カガ オトヒコ 216-239
二〇〇六年の『罪と罰』 ニセンロクネン ノ ツミ ト バツ 井桁 貞義/著 イゲタ サダヨシ 240-249
「赤い蜘蛛」と「子供」 アカイ クモ ト コドモ 斎藤 環/著 サイトウ タマキ 250-254
ドストエフスキーと正教 ドストエフスキー ト セイキョウ 安岡 治子/著 ヤスオカ ハルコ 255-264
「厚い雑誌」の興亡 / 一九世紀の雑誌読者 トールストイ ジユルナール ノ コウボウ 貝澤 哉/著 カイザワ ハジメ 265-270
『罪と罰』メディア・リテラシーの練習問題 ツミ ト バツ メディア リテラシー ノ レンシュウ モンダイ 番場 俊/著 バンバ サトシ 271-278
てんかんと火事 テンカン ト カジ 越野 剛/著 コシノ ゴウ 279-282
『白痴』の愛と性とユートピア ハクチ ノ アイ ト セイ ト ユートピア 草野 慶子/著 クサノ ケイコ 283-290
偉大な作家の名もなき日常 / 同時代人の同想から イダイ ナ サッカ ノ ナ モ ナキ ニチジョウ 粕谷 典子/著 カスヤ ノリコ 291-295
ナボコフのドストエフスキー嫌い ナボコフ ノ ドストエフスキー ギライ 秋草 俊一郎/著 アキクサ シュンイチロウ 296-300
現代用語としてのドストエフスキー ゲンダイ ヨウゴ ト シテ ノ ドストエフスキー 桜井 厚二/著 サクライ コウジ 301-312
ドストエフスキー翻訳文献考 ドストエフスキー ホンヤク ブンケンコウ 榊原 貴教/著 サカキバラ タカノリ 313-315
ある日のドストエフスキー / 宣教師ニコライに会う アル ヒ ノ ドストエフスキー 中村 健之介/著 ナカムラ ケンノスケ 324-346
堅くて巨大な雷おこし / 私とドストエフスキー カタクテ キョダイ ナ カミナリオコシ 清水 義範/著 シミズ ヨシノリ 316-317
色槌せることのないスタヴローギンの告白 / 私とドストエフスキー イロアセル コト ノ ナイ スタヴローギン ノ コクハク 木田 元/著 キダ ゲン 318-320
その悲しみの名前は何だろう / 私とドストエフスキー ソノ カナシミ ノ ナマエ ワ ナンダロウ 若木 未生/著 ワカギ ミオ 321-323