開高 健/著 -- 集英社 -- 2008.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
多摩 書庫 一般図書 /914.60/カ1/602 5015492117 Digital BookShelf
2008/08/13 可能 利用可   0

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ISBN 4-08-781277-0
ISBN13桁 978-4-08-781277-0
タイトル 一言半句の戦場
タイトルカナ イチゴン ハンク ノ センジョウ
タイトル関連情報 もっと、書いた!もっと、しゃべった!,全集・単行本未収録 エッセイ,コラム,インタビュー,対談,座談会,聞き書き他,1958〜1989
タイトル関連情報読み モット カイタ モット シャベッタ,ゼンシュウ タンコウボン ミシュウロク エッセイ コラム インタビュー タイダン ザダンカイ キキガキ ホカ,センキュウヒャクゴジュウハチ センキュウヒャクハチジュウキュウ
著者名 開高 健 /著, 開高健「単行本未収録作品集成」編集委員会 /編
著者名典拠番号

110000252010000 , 210001221410000

出版地 東京
出版者 集英社
出版者カナ シュウエイシャ
出版年 2008.5
ページ数 590p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 著者の肖像あり
価格 ¥3200
内容注記 写真の背景. 我々は何を描こうとしているか 羽仁進∥述. 男性美. 概念的になった"農民文学論". 曲球と直球その他-大阪弁と東京弁. 近況-北海道から帰って. どちらともいい難い長短併せもつ両作品. 熊谷達人-同期生の棋士. E・H・カー讃. 訪中見聞記-北京大学の日本語学部. アジア・アフリカ作家会議への期待. 近況-痩せていくばかり. 作者の資質を買う. 経験の再現. 複眼的に力を. さりげなく、しかし、凛々しく、正しく. どしどし出かけよう. 山本周五郎さんの描く人間像. 体操. 映画『証人の椅子』をみて. 時代の空気を伝える計測器. 活字が立ってくる. 見ること. 鏡と広場の人の群れ. 失われた楽しみの回復. わが青春記第二の青春. 絹の豚 矢口純∥述. 娘と私. ルアー釣りの面白さ. 佐藤春夫の文学と私. 釣った魚の味. フィッシングは男の最後の牙城だ 那須良輔∥述. 『情熱の生涯ゴヤ』をみて 牧羊子∥述. 井原西鶴. 水に還る. 楽しきかなルアー、素晴らしきかな仲間たち. 時代の唄. 胃袋放談・ラブホテル考 小田実∥述. ロシアの冬の舌の愉しみ. 追悼文 平野謙氏・逝く. 始源の視界. 無慈悲で苛酷な白昼の光. 肉なる眼の経験. そこに百年の今日がある. 開高健のノンフィクション・ライター読本"精液、時間、金…"をたっぷりかけろ!. もし、私がリッチな助平だったら…. 食はピピ・カカ・ポポタンで 川又良一∥述. 食べる地球-開高健の快食紀行. アマゾンへの情熱が甦ってくる. 放射能を持った文章を書こう. おいしいものをたくさん食べることが文章のデッサンの勉強だった. 人間は歩く魚だ。水に帰れ。河に帰れ。 杉浦宏∥述. 秋の奇蹟. 男の顔. ウニとカニの深遠な話 円地文子∥述, 吉行淳之介∥述, 小田島雄志∥述. 城門と城内. 冒険、男、ダンディズム. 香る記憶. 首から上の時代. 限りある身の力をためさん. 蛇の足. パリの「食」. 自殺したくないから釣りに行く. 力アレバ力ヲ銭アレバ銭ヲ!. 冒険小説こそ、唯一残された大人の童話だ 内藤陳∥述. 二二歳はどん底だった. 野生は好きだ。だが、私はそこに住みつくことはできない。. 読みたい。書きたい。. 夜も眠れん話ばかりになりましたな 桑原武夫∥述. しごとの周辺. かなりの人生を暗闇の中で暮らしてきましたネ 淀川長治∥述. 情熱を素手でつかみつづけた男. 男が危険を冒す気力を失ったら、いったいどないなるねン C.W.ニコル∥述. ああ、こんな男と一パイやれたら!. マスコミはあっても、ジャーナリズムはない 椎名誠∥述. 私は最高級のディレッタントでありたい. アマゾン、アンデスのインディオたち 梅棹忠夫∥述. 瞑目合掌. 女の頭と心は指先にある 冨士真奈美∥述. 曠野のペットたち. この本は食える. 蛇の足として. フィールドで酒を楽しむ. 人生は煙とともに. 佐々木さんの絵-現実を知り抜いた芸術家. 都ホテル210号室から-若者よ、身銭を切れ. 大理石のなかに女が…. 人が増えた魚が減った. 秋月君のこと. 耳の穴から日本をのぞく 木村尚三郎∥述. 序の序-同時代性ということ. 異なれるものを求めよ 阿川佐和子∥述. 心に通ずる道は胃を通る. 文明より文化を. 奥が深い. 氷が張る前に. 氷が溶けたら. 黄山、琥珀色。. ウイスキーを勧める歌。. 心のシャワー. 幻の魚"イトウ"を求めて. 『輝ける闇』-白紙の心で読まれたい. 小説家は怒っているのである. 饒舌な年譜. さまざまな思い出. 開高健の強運 谷沢永一∥著
内容紹介 エッセイ、コラム、聞き書き、インタビュー、対談、推薦文…。ひとつの時代を築き、忘れがたい哄笑を遺して去った作家、没後20年。単行本・全集未収録の文章を集めた最後の新刊。
書誌・年譜・年表 饒舌な年譜 上遠野充 小此木律子作成:p419〜475
分類:都立NDC10版 914.6
書評掲載紙 朝日新聞  2008/06/01  1573 
書評掲載紙2 産経新聞  2008/06/01   
書評掲載紙3 毎日新聞  2008/06/18   
書評掲載紙4 毎日新聞  2010/08/15   
資料情報1 『一言半句の戦場 もっと、書いた!もっと、しゃべった!』 開高 健/著, 開高健「単行本未収録作品集成」編集委員会/編  集英社 2008.5(所蔵館:多摩  請求記号:/914.60/カ1/602  資料コード:5015492117)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107524244

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
写真の背景 シャシン ノ ハイケイ 18
我々は何を描こうとしているか ワレワレ ワ ナニ オ エガコウ ト シテ イルカ 羽仁 進/述 ハニ ススム 18-32
男性美 ダンセイビ 33
概念的になった“農民文学論” ガイネンテキ ニ ナッタ ノウミン ブンガクロン 33-34
曲球と直球その他-大阪弁と東京弁 キョッキュウ ト チョッキュウ ソノタ オオサカベン ト トウキョウベン 34-36
近況-北海道から帰って キンキョウ ホッカイドウ カラ カエッテ 36
どちらともいい難い長短併せもつ両作品 ドチラトモ イイガタイ チョウタン アワセモツ リョウサクヒン 36-37
熊谷達人-同期生の棋士 クマガイ ミチヒト ドウキセイ ノ キシ 37
E・H・カー讃 イー エイチ カー サン 37-38
訪中見聞記-北京大学の日本語学部 ホウチュウ ケンブンキ ペキン ダイガク ノ ニホンゴガクブ 39
アジア・アフリカ作家会議への期待 アジア アフリカ サッカ カイギ エノ キタイ 40-42
近況-瘦せていくばかり キンキョウ ヤセテ イク バカリ 42
作者の資質を買う サクシャ ノ シシツ オ カウ 43
経験の再現 ケイケン ノ サイゲン 44
複眼的に力を フクガンテキ ニ チカラ オ 44
さりげなく、しかし、凛々しく、正しく サリゲナク シカシ リリシク タダシク 44-49
どしどし出かけよう ドシドシ デカケヨウ 50
山本周五郎さんの描く人間像 ヤマモト シュウゴロウ サン ノ エガク ニンゲンゾウ 51
体操 タイソウ 52
映画『証人の椅子』をみて エイガ ショウニン ノ イス オ ミテ 52-53
時代の空気を伝える計測器 ジダイ ノ クウキ オ ツタエル ケイソクキ 55
活字が立ってくる カツジ ガ タッテ クル 55
見ること ミル コト 56-64
鏡と広場の人の群れ カガミ ト ヒロバ ノ ヒト ノ ムレ 64
失われた楽しみの回復 ウシナワレタ タノシミ ノ カイフク 65
わが青春記第二の青春 ワガ セイシュンキ ダイニ ノ セイシュン 65-67
絹の豚 キヌ ノ ブタ 矢口 純/述 ヤグチ ジュン 67-74
娘と私 ムスメ ト ワタクシ 74-76
ルアー釣りの面白さ ルアーズリ ノ オモシロサ 76-78
佐藤春夫の文学と私 サトウ ハルオ ノ ブンガク ト ワタクシ 78-79
釣った魚の味 ツッタ ウオ ノ アジ 79-83
フィッシングは男の最後の牙城だ フィッシング ワ オトコ ノ サイゴ ノ ガジョウ ダ 那須 良輔/述 ナス リョウスケ 83-88
『情熱の生涯ゴヤ』をみて ジョウネツ ノ ショウガイ ゴヤ オ ミテ 牧 羊子/述 マキ ヨウコ 90-92
井原西鶴 イハラ サイカク 93-109
水に還る ミズ ニ カエル 110
楽しきかなルアー、素晴らしきかな仲間たち タノシキカナ ルアー スバラシキカナ ナカマタチ 110-112
時代の唄 ジダイ ノ ウタ 112
胃袋放談・ラブホテル考 イブクロ ホウダン ラブ ホテルコウ 小田 実/述 オダ マコト 114-132
ロシアの冬の舌の愉しみ ロシア ノ フユ ノ シタ ノ タノシミ 132-134
追悼文 平野謙氏・逝く ツイトウブン ヒラノ ケン シ ユク 134
始源の視界 シゲン ノ シカイ 134
無慈悲で苛酷な白昼の光 ムジヒ デ カコク ナ ハクチュウ ノ ヒカリ 135
肉なる眼の経験 ニク ナル メ ノ ケイケン 135-136
そこに百年の今日がある ソコ ニ ヒャクネン ノ キョウ ガ アル 136
開高健のノンフィクション・ライター読本“精液、時間、金…”をたっぷりかけろ! カイコウ タケシ ノ ノンフィクション ライター ドクホン セイエキ ジカン カネ オ タップリ カケロ 137-147
もし、私がリッチな助平だったら… モシ ワタクシ ガ リッチ ナ スケベイ ダッタラ 148-149
食はピピ・カカ・ポポタンで ショク ワ ピピ カカ ポポタン デ 川又 良一/述 カワマタ リョウイチ 149-153
食べる地球-開高健の快食紀行 タベル チキュウ カイコウ タケシ ノ カイショク キコウ 153-167
アマゾンへの情熱が甦ってくる アマゾン エノ ジョウネツ ガ ヨミガエッテ クル 167-168
放射能を持った文章を書こう ホウシャノウ オ モッタ ブンショウ オ カコウ 168-169
おいしいものをたくさん食べることが文章のデッサンの勉強だった オイシイ モノ オ タクサン タベル コト ガ ブンショウ ノ デッサン ノ ベンキョウ ダッタ 169-177
人間は歩く魚だ。水に帰れ。河に帰れ。 ニンゲン ワ アルク ウオ ダ ミズ ニ カエレ カワ ニ カエレ 杉浦 宏/述 スギウラ ヒロシ 178-186
秋の奇蹟 アキ ノ キセキ 186-188
男の顔 オトコ ノ カオ 189-190
ウニとカニの深遠な話 ウニ ト カニ ノ シンエン ナ ハナシ 円地 文子/述 エンチ フミコ 190-198
城門と城内 ジョウモン ト ジョウナイ 198-200
冒険、男、ダンディズム ボウケン オトコ ダンディズム 200-205
香る記憶 カオル キオク 205
首から上の時代 クビ カラ ウエ ノ ジダイ 206-210
限りある身の力をためさん カギリ アル ミ ノ チカラ オ タメサン 210-212
蛇の足 ヘビ ノ アシ 212-214
パリの「食」 パリ ノ ショク 214-215
自殺したくないから釣りに行く ジサツ シタクナイ カラ ツリ ニ イク 216
力アレバ力ヲ銭アレバ銭ヲ! チカラ アレバ チカラ オ ゼニ アレバ ゼニ オ 217
冒険小説こそ、唯一残された大人の童話だ ボウケン ショウセツ コソ ユイイツ ノコサレタ オトナ ノ ドウワ ダ 内藤 陳/述 ナイトウ チン 217-223
二二歳はどん底だった ニジュウニサイ ワ ドンゾコ ダッタ 224-232
野生は好きだ。だが、私はそこに住みつくことはできない。 ヤセイ ワ スキ ダ ダガ ワタクシ ワ ソコ ニ スミツク コト ワ デキナイ 233-243
読みたい。書きたい。 ヨミタイ カキタイ 244
夜も眠れん話ばかりになりましたな ヨル モ ネムレン ハナシ バカリ ニ ナリマシタナ 桑原 武夫/述 クワバラ タケオ 245-255
しごとの周辺 シゴト ノ シュウヘン 256-264
かなりの人生を暗闇の中で暮らしてきましたネ カナリ ノ ジンセイ オ クラヤミ ノ ナカ デ クラシテ キマシタネ 淀川 長治/述 ヨドガワ ナガハル 264-282
情熱を素手でつかみつづけた男 ジョウネツ オ スデ デ ツカミツズケタ オトコ 282-285
男が危険を冒す気力を失ったら、いったいどないなるねン オトコ ガ キケン オ オカス キリョク オ ウシナッタラ イッタイ ドナイ ナルネン C.W.ニコル/述 ニコル C.W. 285-300
ああ、こんな男と一パイやれたら! アア コンナ オトコ ト イッパイ ヤレタラ 301
マスコミはあっても、ジャーナリズムはない マスコミ ワ アッテモ ジャーナリズム ワ ナイ 椎名 誠/述 シイナ マコト 301-309
私は最高級のディレッタントでありたい ワタクシ ワ サイコウキュウ ノ ディレッタント デ アリタイ 309-317
アマゾン、アンデスのインディオたち アマゾン アンデス ノ インディオタチ 梅棹 忠夫/述 ウメサオ タダオ 317-336
瞑目合掌 メイモク ガッショウ 338
女の頭と心は指先にある オンナ ノ アタマ ト ココロ ワ ユビサキ ニ アル 冨士 真奈美/述 フジ マナミ 339-343
曠野のペットたち コウヤ ノ ペットタチ 343-347
この本は食える コノ ホン ワ クエル 347
蛇の足として ヘビ ノ アシ ト シテ 347-349
フィールドで酒を楽しむ フィールド デ サケ オ タノシム 349-360
人生は煙とともに ジンセイ ワ ケムリ ト トモ ニ 360-363
佐々木さんの絵-現実を知り抜いた芸術家 ササキ サン ノ エ ゲンジツ オ シリヌイタ ゲイジュツカ 363-364
都ホテル210号室から-若者よ、身銭を切れ ミヤコ ホテル ニヒャクジュウゴウシツ カラ ワカモノ ヨ ミゼニ オ キレ 364-368
大理石のなかに女が… ダイリセキ ノ ナカ ニ オンナ ガ 368-371
人が増えた魚が減った ヒト ガ フエタ ウオ ガ ヘッタ 372-376
秋月君のこと アキズキ クン ノ コト 377
耳の穴から日本をのぞく ミミ ノ アナ カラ ニホン オ ノゾク 木村 尚三郎/述 キムラ ショウサブロウ 377-380
序の序-同時代性ということ ジョ ノ ジョ ドウジダイセイ ト イウ コト 380-388
異なれるものを求めよ コトナレル モノ オ モトメヨ 阿川 佐和子/述 アガワ サワコ 388-395
心に通ずる道は胃を通る ココロ ニ ツウズル ミチ ワ イ オ トオル 395-400
文明より文化を ブンメイ ヨリ ブンカ オ 400-401
奥が深い オク ガ フカイ 401
氷が張る前に コオリ ガ ハル マエ ニ 401-402
氷が溶けたら コオリ ガ トケタラ 402-403
黄山、琥珀色。 コウザン コハクイロ 403
ウイスキーを勧める歌。 ウイスキー オ ススメル ウタ 404
心のシャワー ココロ ノ シャワー 404
幻の魚“イトウ”を求めて マボロシ ノ ウオ イトウ オ モトメテ 405-407
『輝ける闇』-白紙の心で読まれたい カガヤケル ヤミ ハクシ ノ ココロ デ ヨマレタイ 408
小説家は怒っているのである ショウセツカ ワ オコッテ イル ノデ アル 408-414
饒舌な年譜 ジョウゼツ ナ ネンプ 419-475
さまざまな思い出 サマザマ ナ オモイデ 477-553
開高健の強運 カイコウ タケシ ノ キョウウン 谷沢 永一/著 タニザワ エイイチ 555-573