池上 洵一/著 -- 和泉書院 -- 2008.5 --

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中央 書庫 一般図書 /913.37/5008/4 5015791297 Digital BookShelf
2008/11/11 可能 利用可   0
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ISBN 4-7576-0444-5
ISBN13桁 978-4-7576-0444-5
タイトル 池上洵一著作集
タイトルカナ イケガミ ジュンイチ チョサクシュウ
巻次 第4巻
著者名 池上 洵一 /著
著者名典拠番号

110000059060000

出版地 大阪
出版者 和泉書院
出版者カナ イズミ ショイン
出版年 2008.5
ページ数 7, 664p
大きさ 22cm
各巻タイトル 説話とその周辺
各巻タイトル読み セツワ ト ソノ シュウヘン
形態に関する注記 布装
出版等に関する注記 布装
価格 ¥15000
内容注記 長能説話の文脈. 後三条天皇と犬狩. 『今昔物語集』研究の昭和史. 『今昔物語集』鈴鹿本の周辺. 『今昔物語集』の「礼ノ橋」と「屏風ノ裏」考証. 長谷寺対外霊験譚の構造. 勝尾寺百済王后説話の構造と伝流. 「野猪」の正体. 「椿・◆[クリ]」の正体. 「たうさかのさへ」の所在地. 「えさい、かさい、とりふすま」の背景. 説話. 『源氏物語』の教戒的評論. 『三国伝記』序説. 統計処理による文体研究の課題. 中世初期文化人の群像. 一人で「ひしめく」こと. 仏には桜の花をたてまつれ. 日本古典における地震. 中山神社の猿神. 『今昔物語集』を読む. 多様な理解の可能性. 回想記. 『中外抄』『富家語』の発話と連関の契機. 私の説話・伝承研究史
内容紹介 清新の気あふれる「初期試論集」と老練の「後期論文集」を集成。「講演・講義ノート等」「研究報告」など、古代中世の説話研究に幅広い業績を残した著者の研究の全側面を開示する。書名・地名・人名索引付き。
一般件名 説話文学
一般件名カナ セツワブンガク
一般件名 説話文学
一般件名カナ セツワ ブンガク
一般件名典拠番号

511083700000000

分類:都立NDC10版 913.37
資料情報1 『池上洵一著作集 第4巻』( 説話とその周辺) 池上 洵一/著  和泉書院 2008.5(所蔵館:中央  請求記号:/913.37/5008/4  資料コード:5015791297)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107541558

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
長能説話の文脈 / 二十日あまり九日といふに春の暮れぬる ナガヨシ セツワ ノ ブンミャク 3-22
後三条天皇と犬狩 / 『中外抄』『古事談』を読む ゴサンジョウ テンノウ ト イヌガリ 23-40
『今昔物語集』研究の昭和史 / 昭和二十年(一九四五)以後 コンジャク モノガタリシュウ ケンキュウ ノ ショウワシ 41-59
『今昔物語集』鈴鹿本の周辺 コンジャク モノガタリシュウ スズカボン ノ シュウヘン 71-93
『今昔物語集』の「礼ノ橋」と「屛風ノ裏」考証 / 都市空間論的研究のために コンジャク モノガタリシュウ ノ ライ ノ ハシ ト ビョウブ ノ ウラ コウショウ 95-111
長谷寺対外霊験譚の構造 / 長谷寺唐朝馬頭夫人説話と勝尾寺百済国王后説話 ハセデラ タイガイ レイゲンタン ノ コウゾウ 113-130
勝尾寺百済王后説話の構造と伝流 / 対外霊験譚研究の一環として カツオウジ クダラ オウコウ セツワ ノ コウゾウ ト デンリュウ 149-174
「野猪」の正体 / 『今昔物語集』難語考証 クサイナキ ノ ショウタイ 177-189
「椿・【クリ】」の正体 / 『今昔物語集』難語考証 ツバキ クリ ノ ショウタイ 191-198
「たうさかのさへ」の所在地 / 『宇治拾遺物語』第136話 タウサカノサヘ ノ ショザイチ 199-210
「えさい、かさい、とりふすま」の背景 / 『宇治拾遺物語』第37話 エサイ カサイ トリフスマ ノ ハイケイ 211-218
説話 / 戦後二十年の研究史 セツワ 221-233
『源氏物語』の教戒的評論 ゲンジ モノガタリ ノ キョウカイテキ ヒョウロン 235-238
『三国伝記』序説 サンゴク デンキ ジョセツ 239-262
統計処理による文体研究の課題 / 松尾拾氏著『今昔物語集の文体の研究』をめぐって トウケイ ショリ ニ ヨル ブンタイ ケンキュウ ノ カダイ 263-281
中世初期文化人の群像 / 併せて中世説話文学の展望に及ぶ チュウセイ ショキ ブンカジン ノ グンゾウ 285-325
一人で「ひしめく」こと / 『宇治拾遺物語』第133話 ヒトリ デ ヒシメク コト 327-343
仏には桜の花をたてまつれ / 西行歌の真意 ホトケ ニワ サクラ ノ ハナ オ タテマツレ 345-387
日本古典における地震 / 阪神大震災を踏まえて読む元暦大地震の記録 ニホン コテン ニ オケル ジシン 389-409
中山神社の猿神 / 地元の側から見た猿神退治伝説 ナカヤマ ジンジャ ノ サルガミ 411-440
『今昔物語集』を読む コンジャク モノガタリシュウ オ ヨム 441-505
多様な理解の可能性 タヨウ ナ リカイ ノ カノウセイ 507-515
回想記 / 一九四四〜四六年、国民学校学習記録の背景 カイソウキ 517-533
『中外抄』『富家語』の発話と連関の契機 / その総括的展望 チュウガイショウ フケゴ ノ ハツワ ト レンカン ノ ケイキ 537-598
私の説話・伝承研究史 / 神戸大学文学部最終講義 ワタクシ ノ セツワ デンショウ ケンキュウシ 601-625