-- 河出書房新社 -- 2008.9 --

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所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /913.60/コ30/603 5015781129 Digital BookShelf
2008/11/06 可能 利用可   0

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ISBN 4-309-74018-8
ISBN13桁 978-4-309-74018-8
タイトル 小林多喜二と『蟹工船』
タイトルカナ コバヤシ タキジ ト カニコウセン
出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版者カナ カワデ ショボウ シンシャ
出版年 2008.9
ページ数 191p
大きさ 21cm
シリーズ名 KAWADE道の手帖
シリーズ名のルビ等 カワデ ミチ ノ テチョウ
出版等に関する注記 小林多喜二の肖像あり
価格 ¥1500
内容注記 小林多喜二とは誰か 小森陽一∥著. 「カムサツカ」から帰った漁夫の手紙. 「蟹工船」支那訳の序文. 北海道の「俊寛」. 飴玉闘争. 日記(抄). 書簡(抄). 心のやさしい田舎者 中野重治∥述. 多喜二の何をひきつぐべきか 浅尾大輔∥述, 陣野俊史∥述. 『蟹工船』は絶望ではなく希望の話だ 雨宮処凛∥述. 共感のその次は 青山七恵∥著. 決戦はカムサッカ 荻世いをら∥著. 貧困を手放すべきではない ECD∥著. 蟹工船は閉じた物語である 赤木智弘∥著. 自給九〇〇円。 林灰二∥著. 書店員から見た『蟹工船』 長谷川仁美∥著. 小林多喜二はどう読まれてきたか 島村輝∥著. 多喜二の「未完成」が問いかけるもの ノーマ・フィールド∥著. 「蟹工船」の黙示録 日高昭二∥著. プロレタリア文学と集団創造 楜沢健∥著. 板子一枚の踏み抜き 長原豊∥著. プロレタリア文学の貪欲 入江公康∥著. 法の外 青木純一∥著. 流動する者たちをつなぐもの 渡邊英理∥著. 『ある改札係』と『駅夫日記』 佐々木暁∥著. キャラメル工場から 佐多稲子∥著. セメント樽の中の手紙 葉山嘉樹∥著. 二銭銅貨 黒島傳治∥著. 蛹と一緒に 平林たい子∥著. 健康な女の子 村山籌子∥著. トンカトントンカッタカッタ 今野大力∥著. 馬車の出発の歌 小熊秀雄∥著
内容紹介 21世紀の「蟹工船」的状況の中で、再評価されはじめた小林多喜二。蟹工船に関する文章・獄中の記録・日記などを編んだアンソロジーをはじめ、作家や作品を知る著名人のインタビューや対談、エッセイ、論考などを収録。
書誌・年譜・年表 小林多喜二を読むためのブックガイド:p184〜185 小林多喜二略年譜:p186〜191
個人件名 小林/ 多喜二(1903-1933)
個人件名カナ コバヤシ,タキジ(1903-1933)
個人件名 小林 多喜二
個人件名カナ コバヤシ タキジ
個人件名典拠番号 110000406830000
個人件名 小林/ 多喜二
個人件名カナ コバヤシ,タキジ
一般件名 蟹工船
一般件名カナ カニコウセン
一般件名 蟹工船
一般件名カナ カニコウセン
一般件名典拠番号

530426800000000

分類:都立NDC10版 913.6
資料情報1 『小林多喜二と『蟹工船』』(KAWADE道の手帖)  河出書房新社 2008.9(所蔵館:中央  請求記号:/913.60/コ30/603  資料コード:5015781129)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107630539

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
小林多喜二とは誰か / 『蟹工船』の可能性 コバヤシ タキジ トワ ダレカ 小森 陽一/著 コモリ ヨウイチ 2-12
「カムサツカ」から帰った漁夫の手紙 カムサツカ カラ カエッタ ギョフ ノ テガミ 13-18
「蟹工船」支那訳の序文 カニコウセン ノ シナヤク ノ ジョブン 19
北海道の「俊寛」 ホッカイドウ ノ シュンカン 20-21
飴玉闘争 アメダマ トウソウ 21-24
日記(抄) ニッキ ショウ 25-34
書簡(抄) ショカン ショウ 35-46
心のやさしい田舎者 ココロ ノ ヤサシイ イナカモノ 中野 重治/述 ナカノ シゲハル 47-52
多喜二の何をひきつぐべきか / 前線にいる言葉へ タキジ ノ ナニ オ ヒキツグベキカ 浅尾 大輔/述 アサオ ダイスケ 57-69
『蟹工船』は絶望ではなく希望の話だ カニコウセン ワ ゼツボウ デワ ナク キボウ ノ ハナシ ダ 雨宮 処凛/述 アマミヤ カリン 53-56
共感のその次は キョウカン ノ ソノ ツギ ワ 青山 七恵/著 アオヤマ ナナエ 70-71
決戦はカムサッカ ケッセン ワ カムサッカ 荻世 いをら/著 オギヨ イオラ 72-73
貧困を手放すべきではない ヒンコン オ テバナスベキ デワ ナイ ECD/著 イーシーディー 74-75
蟹工船は閉じた物語である カニコウセン ワ トジタ モノガタリ デ アル 赤木 智弘/著 アカギ トモヒロ 76-78
自給九〇〇円。 ジキュウ キュウヒャクエン 林 灰二/著 ハヤシ ハイジ 79-80
書店員から見た『蟹工船』 ショテンイン カラ ミタ カニコウセン 長谷川 仁美/著 ハセガワ ヒトミ 81-83
小林多喜二はどう読まれてきたか コバヤシ タキジ ワ ドウ ヨマレテ キタカ 島村 輝/著 シマムラ テル 84-89
多喜二の「未完成」が問いかけるもの タキジ ノ ミカンセイ ガ トイカケル モノ ノーマ・フィールド/著 フィールド ノーマ 90-100
「蟹工船」の黙示録 カニコウセン ノ モクシロク 日高 昭二/著 ヒダカ ショウジ 101-111
プロレタリア文学と集団創造 / それは『セメント樽の中の手紙』からはじまった プロレタリア ブンガク ト シュウダン ソウゾウ 楜沢 健/著 クルミサワ ケン 112-117
板子一枚の踏み抜き イタゴ イチマイ ノ フミヌキ 長原 豊/著 ナガハラ ユタカ 118-129
プロレタリア文学の貪欲 / 小林多喜二+享楽 プロレタリア ブンガク ノ ドンヨク 入江 公康/著 イリエ キミヤス 130-137
法の外 ホウ ノ ソト 青木 純一/著 アオキ ジュンイチ 138-141
流動する者たちをつなぐもの / 小林多喜二『蟹工船』、森崎和江『からゆきさん』、桐野夏生『OUT』 リュウドウ スル モノタチ オ ツナグ モノ 渡邊 英理/著 ワタナベ エリ 142-147
『ある改札係』と『駅夫日記』 アル カイサツガカリ ト エキフ ニッキ 佐々木 暁/著 ササキ アキラ 148-151
キャラメル工場から キャラメル コウジョウ カラ 佐多 稲子/著 サタ イネコ 152-161
セメント樽の中の手紙 セメントダル ノ ナカ ノ テガミ 葉山 嘉樹/著 ハヤマ ヨシキ 161-163
二銭銅貨 ニセン ドウカ 黒島 傳治/著 クロシマ デンジ 164-167
蛹と一緒に サナギ ト イッショ ニ 平林 たい子/著 ヒラバヤシ タイコ 167-175
健康な女の子 ケンコウ ナ オンナノコ 村山 籌子/著 ムラヤマ カズコ 175-179
トンカトントンカッタカッタ トンカトントン カッタカッタ 今野 大力/著 コンノ ダイリキ 179-180
馬車の出発の歌 バシャ ノ シュッパツ ノ ウタ 小熊 秀雄/著 オグマ ヒデオ 181