池田 龍雄/著 -- 沖積舎 -- 2008.11 --

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中央 書庫 一般図書 /704.0/5215/2008 5016697398 Digital BookShelf
2009/07/07 可能(館内閲覧) 利用可   0
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ISBN 4-8060-4109-2
ISBN13桁 978-4-8060-4109-2
タイトル 視覚の外縁
タイトルカナ シカク ノ ガイエン
タイトル関連情報 池田龍雄文集拾遺
タイトル関連情報読み イケダ タツオ ブンシュウ シュウイ
著者名 池田 龍雄 /著
著者名典拠番号

110000061700000

出版地 東京
出版者 沖積舎
出版者カナ チュウセキシャ
出版年 2008.11
ページ数 461p
大きさ 21cm
価格 ¥9000
内容注記 現代の笑いとマス・コミ. 「化物の系譜」について. 実験に関する私見. 幻想と怪奇. エログロナンセンスに向けて. 「梵天の塔もしくは時間掘鑿器」の記録. 「光」その曲進について. メルヴィーユの風化. 日本のシュルレアリスム. 『時場』に遊ぶ. 版画のたのしみ. 「連画」白い闇のパフォーマンス. 贈物・恋人たち・自由な手. 夢の重さ-ダリ. 物質と影像と. バウハウス再見. カンディンスキーの音色「即興28」. はみ出した美-キッチュ. 絵画と時間. 「BRAHMAN」の記. 宙に浮く. ルポルタージュ絵画の目指したもの. 妄言・二十世紀→二十一世紀. テロと前衛. 「アヴァンギャルド芸術」から「現代美術」へ. ヴィーナスの為に. おりいぶ物語. タイムトラベル「江戸-東京」. シルエットの塔. 私の夢の美術館. 勝ちて美とせず. 冥界考. 古代メキシコの顔. 足し算の芸術. アンデパンダン'64展「まえせつ」. アンデパンダンの行方. アンデパンダン'64展「始末記」. やぶにらみ<人間像>. 自然と人工のせめぎ合いによって. 「芸術と革命」ロシア革命の息吹き. 見えない糸. 1960年代の美術. 風景を変える芸術. 遠ざかるまなざし. 雪舟展から得たもの. 回想のタケミヤ画廊. 「赤瀬川原平の冒険」展. 針生一郎『戦後美術盛衰史』. 中原佑介『現代芸術入門』. 富山妙子『解放の美学-二〇世紀の画家は何を目ざしたか』. 菅原猛編『小野木学画集「風景」』. 司修『壊す人からの指令』. 飯島耕一『冬の幻』. 室伏哲郎『芸術家の魂』. 鍵谷幸信『サティ ケージ デュシャン』. マーリオ・ヤコーヒ『楽園願望』. 砂盃富男『ゲルニカの悲劇を越えて』(沖積舎刊). ネクラソフ. 悪玉と笑い. 少年が知っている!. モンパルナスの灯. 映画「西陣」短評. 動かすということ. 縦横無尽に描きまくる. 切羽と幻想『骨餓身峠』. 架空対談「カサノバとの対話」. シネマジカ. 裏窓の風景画. 「ビュッフェ氏」の眼. 松本俊夫「勤勉なビーバー」. 山口勝弘「孤独な一匹駱駝」. 針生一郎「茶色の大きな熊」. わたし自身のための広告. 空っぽの箱. メタフォアと笑い. 土方巽の死. ことばを持った画家. 懐に匕首をしのばせているような男. 岡本太郎の軌跡. 天女の歌. 石窟の中で光れ. 世紀末に漂うラピュタ島. 風の軌跡. "真実の言語"の探求者-瀧口修造. 夢の漂流物. 巨きな足跡・大きな靴. いのちの詩・たましいの歌. 池田満寿夫の笑顔. 懐かしの安部公房. 死ぬまで生きよう. 手袋 安土路人∥作.. 安土路人∥作.. 安土路人∥作.. 安土路人∥作.. 安土路人∥作.. 安土路人∥作.. 安土路人∥作. 「あなた」は「わたし」 安土路人∥作. 透視病 安土路人∥作.. 安土路人∥作.. 安土路人∥作
内容紹介 戦後一貫して前衛の道を歩き続けた画家・池田龍雄は、絵筆では表せないさまざまな事象や、それらについての独自の思考・見解を書き綴ってきた。絵画の向こう側もしくは周縁に生まれた言葉の数々を収録する。
一般件名 芸術
一般件名カナ ゲイジュツ
一般件名 芸術
一般件名カナ ゲイジュツ
一般件名典拠番号

510705300000000

分類:都立NDC10版 704
資料情報1 『視覚の外縁 池田龍雄文集拾遺』 池田 龍雄/著  沖積舎 2008.11(所蔵館:中央  請求記号:/704.0/5215/2008  資料コード:5016697398)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107694649

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
現代の笑いとマス・コミ ゲンダイ ノ ワライ ト マスコミ 15-18
「化物の系譜」について バケモノ ノ ケイフ ニ ツイテ 19-21
実験に関する私見 ジッケン ニ カンスル シケン 22-23
幻想と怪奇 / 国立近代美術館「現代の眼・東洋の幻想展」をみて ゲンソウ ト カイキ 24-28
エログロナンセンスに向けて / イラストレイションの氾濫を エロ グロ ナンセンス ニ ムケテ 29-31
「梵天の塔もしくは時間掘鑿器」の記録 ボンテン ノ トウ モシクワ ジカン クッサクキ ノ キロク 32-33
「光」その曲進について ヒカリ ソノ キョクシン ニ ツイテ 34-37
メルヴィーユの風化 / わたしの中のシュルレアリスム メルヴィーユ ノ フウカ 38-45
日本のシュルレアリスム / その屈折の過程 ニホン ノ シュルレアリスム 46-57
『時場』に遊ぶ / いま「梵天の塔」は ジバ ニ アソブ 58-60
版画のたのしみ / 「ヨーロッパ版画名作展」にふれて ハンガ ノ タノシミ 61-64
「連画」白い闇のパフォーマンス レンガ シロイ ヤミ ノ パフォーマンス 65-69
贈物・恋人たち・自由な手 / マン・レイとの出会い オクリモノ コイビトタチ ジユウ ナ テ 70-73
夢の重さ-ダリ / イメージの魔術 ユメ ノ オモサ ダリ 74-78
物質と影像と / クルト・シュヴィッタース展とコンピュータ・グラフィックス展を観て モノ ト カゲ ト 79-83
バウハウス再見 / 試行する形態教師たち バウハウス サイケン 84-92
カンディンスキーの音色「即興28」 カンディンスキー ノ ネイロ ソッキョウ ニジュウハチ 93-94
はみ出した美-キッチュ ハミダシタ ビ キッチュ 95-97
絵画と時間 / 絵にとり込まれた時間 ニジゲン ト ヨジゲン 98-102
「BRAHMAN」の記 ブラフマン ノ キ 103-105
宙に浮く / 「梵天の塔」に乗って チュウ ニ ウク 106-110
ルポルタージュ絵画の目指したもの ルポルタージュ カイガ ノ メザシタ モノ 111-117
妄言・二十世紀→二十一世紀 モウゲン ニジッセイキ ニジュウイッセイキ 118-123
テロと前衛 テロ ト ゼンエイ 124-130
「アヴァンギャルド芸術」から「現代美術」へ / 芸術の変革と社会の変革の一致 アヴァンギャルド ゲイジュツ カラ ゲンダイ ビジュツ エ 131-133
ヴィーナスの為に ヴィーナス ノ タメ ニ 137-139
おりいぶ物語 / 瀧口修造氏との私的時間1928-1979 オリイブ モノガタリ 140-146
タイムトラベル「江戸-東京」 / 観光バスで縫う現代の狭間 タイム トラベル エド トウキョウ 147-153
シルエットの塔 シルエット ノ トウ 154-155
私の夢の美術館 ワタクシ ノ ユメ ノ ビジュツカン 156-158
勝ちて美とせず / 「テロの悪」以上の「戦争の悪」 カチテ ビ ト セズ 159-160
冥界考 メイカイコウ 161-163
古代メキシコの顔 コダイ メキシコ ノ カオ 167-169
足し算の芸術 / 中国殷周銅器展をみて タシザン ノ ゲイジュツ 170-172
アンデパンダン'64展「まえせつ」 アンデパンダン ロクジュウヨンテン マエセツ 173-175
アンデパンダンの行方 アンデパンダン ノ ユクエ 176-178
アンデパンダン'64展「始末記」 アンデパンダン ロクジュウヨンテン シマツキ 179-181
やぶにらみ<人間像> / モノローグ風に ヤブニラミ ニンゲンゾウ 182-189
自然と人工のせめぎ合いによって / 勅使河原宏の一つの問題提起 シゼン ト ジンコウ ノ セメギアイ ニ ヨッテ 190-193
「芸術と革命」ロシア革命の息吹き / 現代美術が看過した部分 ゲイジュツ ト カクメイ ロシア カクメイ ノ イブキ 194-197
見えない糸 / 瀧口修造と戦後美術 ミエナイ イト 198-201
1960年代の美術 / 「現代美術の転換期」展に寄せて センキュウヒャクロクジュウネンダイ ノ ビジュツ 202-205
風景を変える芸術 / クリストのアンブレラ・プロジェクト フウケイ オ カエル ゲイジュツ 206-207
遠ざかるまなざし / 「異文化へのまなざし展」を見て トオザカル マナザシ 208-210
雪舟展から得たもの / 五百年を隔てて伝わる息遣い セッシュウ テン カラ エタ モノ 211-212
回想のタケミヤ画廊 カイソウ ノ タケミヤ ガロウ 213-215
「赤瀬川原平の冒険」展 / あいまいな海のしなやかな帆かけ舟 アカセガワ ゲンペイ ノ ボウケンテン 216-218
針生一郎『戦後美術盛衰史』 ハリウ イチロウ センゴ ビジュツ セイスイシ 221-224
中原佑介『現代芸術入門』 / 現代美術の理解に扉を開く要を得た対話形式 ナカハラ ユウスケ ゲンダイ ゲイジュツ ニュウモン 225-227
富山妙子『解放の美学-二〇世紀の画家は何を目ざしたか』 / 芸術革命と政治革命の統一像を求める熱い思い トミヤマ タエコ カイホウ ノ ビガク ニジッセイキ ノ ガカ ワ ナニ オ メザシタカ 228-230
菅原猛編『小野木学画集「風景」』 / 「静謐のなかの緊迫感」作品に畏れと爽やかさみなぎる スガワラ タケシ ヘン オノキ ガク ガシュウ フウケイ 231-232
司修『壊す人からの指令』 / 絵筆を持ったロビンフッド ツカサ オサム コワス ヒト カラ ノ シレイ 233-235
飯島耕一『冬の幻』 / 遅ればせの追悼記 イイジマ コウイチ フユ ノ マボロシ 236-237
室伏哲郎『芸術家の魂』 / 日本のパントゥル・クラブール ムロフシ テツロウ ゲイジュツカ ノ タマシイ 238-239
鍵谷幸信『サティ ケージ デュシャン』 / 反芸術の透視図 カギヤ ユキノブ サティ ケージ デュシャン 240-241
マーリオ・ヤコーヒ『楽園願望』 / 形を変えた心理学的「幸福論」 マーリオ ヤコーヒ ラクエン ガンボウ 242-243
砂盃富男『ゲルニカの悲劇を越えて』(沖積舎刊) / 作家と作品への強い共感と愛情伝わる イサハイ トミオ ゲルニカ ノ ヒゲキ オ コエテ チュウセキシャカン 244-245
ネクラソフ / 新協劇団公演 ネクラソフ 249-252
悪玉と笑い / 台風騒動記 アクダマ ト ワライ 253-258
少年が知っている! ショウネン ガ シッテ イル 259-261
モンパルナスの灯 モンパルナス ノ ヒ 262-264
映画「西陣」短評 エイガ ニシジン タンピョウ 265-266
動かすということ / アニメーション3人の会 ウゴカス ト イウ コト 267-270
縦横無尽に描きまくる / ピカソ「天才の秘密」 ジュウオウ ムジン ニ エガキマクル 271-272
切羽と幻想『骨餓身峠』 / 芝居「骨餓身峠死人葛に関する、幾つかの評言」 セッパ ト ゲンソウ ホネガミトウゲ 273-274
架空対談「カサノバとの対話」 / サーモンピンクの風の中で カクウ タイダン カサノバ トノ タイワ 275-280
シネマジカ / シュワンクマイエルの意味ある滑稽 シネマジカ 281-285
裏窓の風景画 / 石井茂雄論 ウラマド ノ フウケイガ 289-295
「ビュッフェ氏」の眼 ビュッフェ シ ノ メ 296-298
松本俊夫「勤勉なビーバー」 / 人物スケッチ 1 マツモト トシオ キンベン ナ ビーバー 299-300
山口勝弘「孤独な一匹駱駝」 / 人物スケッチ 2 ヤマグチ カツヒロ コドク ナ イッピキ ラクダ 301-302
針生一郎「茶色の大きな熊」 / 人物スケッチ 3 ハリウ イチロウ チャイロ ノ オオキナ クマ 303-304
わたし自身のための広告 / 宮川淳氏に ワタシ ジシン ノ タメ ノ コウコク 305-307
空っぽの箱 / 馬場彬の絵について カラッポ ノ ハコ 308
メタフォアと笑い / 吉仲太造二十年の回顧と懐古 メタフォア ト ワライ 309-311
土方巽の死 / そして舞踏の誕生 ヒジカタ タツミ ノ シ 312-313
ことばを持った画家 / 赤瀬川原平-尾辻克彦 コトバ オ モッタ ガカ 314-320
懐に匕首をしのばせているような男 / 土方巽展 フトコロ ニ アイクチ オ シノバセテ イル ヨウナ オトコ 321-322
岡本太郎の軌跡 オカモト タロウ ノ キセキ 323-331
天女の歌 / 間所紗織が芥川紗織だつた頃 テンニョ ノ ウタ 332-334
石窟の中で光れ / 山村トシに グロッタ ノ ナカ デ ヒカレ 335-336
世紀末に漂うラピュタ島 / 池田忠利の『ワンダーランド』 セイキマツ ニ タダヨウ ラピュタトウ 337-339
風の軌跡 / 風倉匠 カゼ ノ キセキ 340-346
“真実の言語”の探求者-瀧口修造 シンジツ ノ ゲンゴ ノ タンキュウシャ タキグチ シュウゾウ 347-350
夢の漂流物 / 瀧口さんの書斎で ユメ ノ ヒョウリュウブツ 351-355
巨きな足跡・大きな靴 / 勅使河原宏「世紀の会」のころから オオキナ アシアト オオキナ クツ 356-358
いのちの詩・たましいの歌 / 原之夫「昨日から今日へのメッセージ」 イノチ ノ シ タマシイ ノ ウタ 359-360
池田満寿夫の笑顔 イケダ マスオ ノ エガオ 361-364
懐かしの安部公房 ナツカシ ノ アベ コウボウ 365-366
死ぬまで生きよう / 明平さんのことば シヌ マデ イキヨウ 367-370
手袋 / 夢遊譚 其の1 テブクロ 安土 路人/作 アンド ロヒト 373-380
塔 / 夢遊譚 其の2 トウ 安土 路人/作 アンド ロヒト 381-387
箱 / 夢遊譚 其の3 ハコ 安土 路人/作 アンド ロヒト 388-396
鏡 / 夢遊譚 其の4 カガミ 安土 路人/作 アンド ロヒト 397-402
紐 / 夢遊譚 其の5 ヒモ 安土 路人/作 アンド ロヒト 403-411
兎 / 夢遊譚 其の6 ウサギ 安土 路人/作 アンド ロヒト 412-419
穴 / 夢遊譚 其の7 アナ 安土 路人/作 アンド ロヒト 420-430
「あなた」は「わたし」 / 夢遊譚 其の8 アナタ ワ ワタシ 安土 路人/作 アンド ロヒト 431-440
透視病 / 現代病草子 トウシビョウ 安土 路人/作 アンド ロヒト 441-454
犬 / ショートショート 1 イヌ 安土 路人/作 アンド ロヒト 455-456
鰐 / ショートショート 2 ワニ 安土 路人/作 アンド ロヒト 457-458