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[ 和図書 ] エリザベス・ギャスケルとイギリス文学の伝統 生誕200年記念

日本ギャスケル協会／編 -- 大阪教育図書 -- 2010.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /930.2/ギ10/612 5019823746 Digital BookShelf
2011/03/09 可能 利用可   0

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ISBN 4-271-21000-9
ISBN13桁 978-4-271-21000-9
タイトル エリザベス・ギャスケルとイギリス文学の伝統
タイトルカナ エリザベス ギャスケル ト イギリス ブンガク ノ デントウ
タイトル関連情報 生誕200年記念
タイトル関連情報読み セイタン ニヒャクネン キネン
著者名 日本ギャスケル協会 ／編
著者名典拠番号

210000779590000

出版地 大阪
出版者 大阪教育図書
出版者カナ オオサカ キョウイク トショ
出版年 2010.9
ページ数 8, 384p
大きさ 22cm
価格 ¥4200
内容注記 リアリズム再考 松岡光治∥著. 本当は怖いギャスケル 廣野由美子∥著. 北と南 猪熊恵子∥著. 『シルヴィアの恋人たち』における視線 齊木愛子∥著. 『妻たちと娘たち』の絶対解釈 大野龍浩∥著. ギャスケル、コリンズ、ディケンズの描くオールド・メイドと女同士の絆 田中孝信∥著. 「母殺し」のプロットとギャスケル 木村正子∥著. ギャスケル作品における再婚の進化 武井暁子∥著. 父と娘の情景 中村美絵∥著. 『荒野の家』の二つの家族 直野裕子∥著. 父から娘に受け継がれるもの 宇田朋子∥著. 『ルース』におけるジェマイマとファーカーの結婚 越川菜穂子∥著. 自然が救うギャスケルの男性たち 栂正行∥著. ギャスケルとメリトクラシー 波多野葉子∥著. ギャスケルにとっての超自然現象 中村祥子∥著. 変化の記録者としてのギャスケル 矢次綾∥著. 『メアリ・バートン』に見るギャスケルの教育観 玉井史絵∥著. 理想の女性像 多比羅眞理子∥著. 『ルース』におけるギャスケルの職業作家としての責任 金丸千雪∥著. マーガレットの到達点 川上真巳子∥著. 『北と南』に見られる女性問題 足立万寿子∥著. 「魔女ロイス」における史実とフィクション 木村晶子∥著. ギャスケルのジャンル論 宮丸裕二∥著. ギャスケルが語らなかったもの 芦澤久江∥著. 女のペンのポリティクス 市川千恵子∥著. 『シャーロット・ブロンテの生涯』の争点を考える 松原典子∥著. 批評史における社会問題小説家ギャスケルの誕生 閑田朋子∥著. ユニテリアンであること 関口章子∥著. ギャスケルのゴシック短篇における「身体」について 侘美真理∥著. 『北と南』とロマン主義時代の歴史小説 鈴木美津子∥著. 旅立ち 松村豊子∥著
内容紹介 イギリス文学の伝統の中で注目すべき作家のひとりであるエリザベス・ギャスケル。彼女とイギリス文学の伝統という主題に沿って、イギリス小説に特徴的な、リアリズム、社会性、ロマンティシズム、ゴシック的要素などを論じる。
個人件名 Gaskell,Elizabeth Cleghorn(1810-1865)
個人件名カナ ガスケル エリザベス・クレゴーン
個人件名原綴 Gaskell,Elizabeth Cleghorn
個人件名典拠番号 120000103800000
個人件名 Gaskell,Elizabeth Cleghorn
個人件名カナ ギャスケル, エリザベス・クレゴーン
分類：都立NDC10版 930.268
資料情報1 『エリザベス・ギャスケルとイギリス文学の伝統 生誕200年記念』　日本ギャスケル協会／編 　大阪教育図書　2010.9（所蔵館：中央　 請求記号：/930.2/ギ10/612　 資料コード：5019823746）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1108222953

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
リアリズム再考 ／ ギャスケルはオースティンの娘か? リアリズム　サイコウ 松岡 光治／著 マツオカ　ミツハル １１－２１
本当は怖いギャスケル ／ ゴシック作品の特質 ホントウ　ワ　コワイ　ギャスケル 廣野 由美子／著 ヒロノ　ユミコ ２３－３３
北と南 ／ 「声」と「沈黙」のはざまで キタ　ト　ミナミ 猪熊 恵子／著 イノクマ　ケイコ ３５－４４
『シルヴィアの恋人たち』における視線 シルヴィア　ノ　コイビトタチ　ニ　オケル　シセン 齊木 愛子／著 サイキ　アイコ ４５－５４
『妻たちと娘たち』の絶対解釈 ／ 原作者の意図を探る ツマタチ　ト　ムスメタチ　ノ　ゼッタイ　カイシャク 大野 龍浩／著 オオノ　タツヒロ ５５－６５
ギャスケル、コリンズ、ディケンズの描くオールド・メイドと女同士の絆 ギャスケル　コリンズ　ディケンズ　ノ　エガク　オールド　メイド　ト　オンナドウシ　ノ　キズナ 田中 孝信／著 タナカ　タカノブ ６９－７９
「母殺し」のプロットとギャスケル ／ 母のボイス、娘のボイス、そして女性のボイスを求めて ハハゴロシ　ノ　プロット　ト　ギャスケル 木村 正子／著 キムラ　マサコ ８１－９１
ギャスケル作品における再婚の進化 ギャスケル　サクヒン　ニ　オケル　サイコン　ノ　シンカ 武井 暁子／著 タケイ　アキコ ９３－１０２
父と娘の情景 ／ 『暗い夜の事件』、『メアリ・バートン』、『妻たちと娘たち』をめぐる一考察 チチ　ト　ムスメ　ノ　ジョウケイ 中村 美絵／著 ナカムラ　ミエ １０３－１１２
『荒野の家』の二つの家族 ／ ブラウン親子を中心に コウヤ　ノ　イエ　ノ　フタツ　ノ　カゾク 直野 裕子／著 ナオノ　ヒロコ １１３－１２２
父から娘に受け継がれるもの ／ ギャスケル文学にみる父と娘の関係 チチ　カラ　ムスメ　ニ　ウケツガレル　モノ 宇田 朋子／著 ウダ　トモコ １２３－１３２
『ルース』におけるジェマイマとファーカーの結婚 ルース　ニ　オケル　ジェマイマ　ト　ファーカー　ノ　ケッコン 越川 菜穂子／著 コシカワ　ナオコ １３３－１４２
自然が救うギャスケルの男性たち ／ 『妻たちと娘たち』のロジャーを追いながら シゼン　ガ　スクウ　ギャスケル　ノ　ダンセイタチ 栂 正行／著 トガ　マサユキ １４３－１５２
ギャスケルとメリトクラシー ／ セルフ・ヘルプと進化論 ギャスケル　ト　メリトクラシー 波多野 葉子／著 ハタノ　ヨウコ １５５－１６５
ギャスケルにとっての超自然現象 ギャスケル　ニ　トッテ　ノ　チョウシゼン　ゲンショウ 中村 祥子／著 ナカムラ　ショウコ １６７－１７７
変化の記録者としてのギャスケル ／ 時代の推移と女性 ヘンカ　ノ　キロクシャ　ト　シテ　ノ　ギャスケル 矢次 綾／著 ヤツギ　アヤ １７９－１８９
『メアリ・バートン』に見るギャスケルの教育観 メアリ　バートン　ニ　ミル　ギャスケル　ノ　キョウイクカン 玉井 史絵／著 タマイ　フミエ １９１－２０１
理想の女性像 ／ 初期の作品「ベッシーの家庭の悩み」を中心に リソウ　ノ　ジョセイゾウ 多比羅 眞理子／著 タヒラ　マリコ ２０３－２１３
『ルース』におけるギャスケルの職業作家としての責任 ルース　ニ　オケル　ギャスケル　ノ　ショクギョウ　サッカ　ト　シテ　ノ　セキニン 金丸 千雪／著 カナマル　チユキ ２１７－２２７
マーガレットの到達点 ／ 父の意向を実践して マーガレット　ノ　トウタツテン 川上 真巳子／著 カワカミ　マミコ ２２９－２３９
『北と南』に見られる女性問題 ／ ヒロインの結婚への決意を通して キタ　ト　ミナミ　ニ　ミラレル　ジョセイ　モンダイ 足立 万寿子／著 アダチ　マスコ ２４１－２５２
「魔女ロイス」における史実とフィクション マジョ　ロイス　ニ　オケル　シジツ　ト　フィクション 木村 晶子／著 キムラ　アキコ ２５３－２６３
ギャスケルのジャンル論 ／ 十八、十九世紀の伝記に見る歴史記録と小説 ギャスケル　ノ　ジャンルロン 宮丸 裕二／著 ミヤマル　ユウジ ２６７－２７７
ギャスケルが語らなかったもの ／ 『シャーロット・ブロンテの生涯』における手紙のトリック ギャスケル　ガ　カタラナカッタ　モノ 芦澤 久江／著 アシザワ　ヒサエ ２７９－２８８
女のペンのポリティクス ／ シャーロット・ブロンテの生涯 オンナ　ノ　ペン　ノ　ポリティクス 市川 千恵子／著 イチカワ　チエコ ２８９－２９９
『シャーロット・ブロンテの生涯』の争点を考える シャーロット　ブロンテ　ノ　ショウガイ　ノ　ソウテン　オ　カンガエル 松原 典子／著 マツバラ　ノリコ ３０１－３１０
批評史における社会問題小説家ギャスケルの誕生 ／ レイモンド・ウィリアムズとアーノルド・ケトル ヒヒョウシ　ニ　オケル　シャカイ　モンダイ　ショウセツカ　ギャスケル　ノ　タンジョウ 閑田 朋子／著 カンダ　トモコ ３１３－３２２
ユニテリアンであること ／ 良心との葛藤 ユニテリアン　デ　アル　コト 関口 章子／著 セキグチ　アキコ ３２３－３３３
ギャスケルのゴシック短篇における「身体」について ギャスケル　ノ　ゴシック　タンペン　ニ　オケル　シンタイ　ニ　ツイテ 侘美 真理／著 タクミ　マリ ３３５－３４５
『北と南』とロマン主義時代の歴史小説 キタ　ト　ミナミ　ト　ロマン　シュギ　ジダイ　ノ　レキシ　ショウセツ 鈴木 美津子／著 スズキ　ミツコ ３４７－３５７
旅立ち ／ 『妻たちと娘たち』における成長のバリエーション タビダチ 松村 豊子／著 マツムラ　トヨコ ３５９－３６８

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