資料詳細

目次

第1章 介護労働をめぐる論点

  1 本書の課題

  2 介護労働にかかわる法体制

  3 介護保険成立以降の介護労働者の状況

  4 労働条件の低さ

  5 キャリアコース

  6 生活支援と医療行為とのあいだ

  7 バーンアウト症候群

  8 韓国との比較

  9 若干の提言

第2章 社会福祉基礎構造改革による介護労働の変容

  1 はじめに

  2 バブル経済崩壊後の社会・経済構造改革と社会福祉基礎構造改革

  3 社会福祉基礎構造改革を支える理念としての新自由主義

  4 社会福祉における構造改革=「社会福祉基礎構造改革」の展開と本質

  5 社会福祉基礎構造改革と介護労働

  6 おわりに

第3章 介護労働者をめぐる法的課題

  1 はじめに

  2 介護労働者の労働条件をめぐる状況

  3 介護労働者の労働条件にかかわる法制度

  4 介護労働者の医行為にかかわる問題

  5 おわりに

第4章 わが国における介護労働者の労働実態

  1 はじめに

  2 介護労働者数の傾向

  3 わが国における介護労働者実態調査の現状

  4 介護労働者の特徴と賃金の変化

  5 おわりに

第5章 介護労働者の心理社会的ストレスと雇用管理の方向性

  1 介護労働者の就業動機

  2 仕事・職場における心理社会的ストレス

  3 心理社会的ストレスとストレス反応としてのバーンアウト

  4 就業継続を高めるための雇用管理の方向性

  5 おわりに

第6章 韓国における介護労働の現状

  1 はじめに

  2 療養保護士の急増とサービス利用の拡大

  3 療養保護士の労働環境

  4 介護労働における看病人と外国人労働者の問題

  5 おわりに

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