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目次

序論

第Ⅰ部 国連の管理型アカウンタビリティーの概念分析

第1章 国連の管理型アカウンタビリティーの基本的構造

  1 アカウンタビリティーの意味

  2 国連の管理型アカウンタビリティーの行為主体の検討

  3 小括

第2章 管理型アカウンタビリティーの概念の推移のモデル

  1 スチュワートの「アカウンタビリティーの梯子説」とモッシャーの考察

  2 アメリカ行政におけるアカウンタビリティーの概念の推移

  3 小括

第3章 国連の管理型アカウンタビリティーの概念の推移

  1 第Ⅰ期「合規性のアカウンタビリティー」の概念(1945～1974年)

  2 第Ⅱ期「プロセス・アカウンタビリティー」の概念(1974～1982年)

  3 第Ⅲ期「プログラム・アカウンタビリティー」の概念(1982～2002年)

  4 第Ⅳ期「業績志向型アカウンタビリティー」の概念(2002～2011年現在)

  5 小括

第4章 国連に導入された新公共経営論の特徴

  1 新公共経営論の一般的特徴

  2 国連における新公共経営論導入上の課題

  3 国連型新公共経営論の類型化

  4 小括

第Ⅱ部 国連の行政監査の制度的分析

第5章 行政監査機能の判断基準

  1 行政監査の定義と特徴

  2 行政監査の制度的判断基準

  3 小括

第6章 イラク国連石油食糧交換計画にみる行政監査の制度的課題

  1 国連石油食糧交換計画の概要

  2 独立調査委員会の調査の概要

  3 独立調査委員会の勧告に対する制度的分析

  4 小括

第7章 参加の拡大とオーディエンス

  1 アカウンタビリティーと行政監査の関係

  2 国連行政監査のオーディエンスの適格者

  3 国連行政監査のオーディエンスの能力の検討

  4 小括

結論

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