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[ 和図書 ] 幕末維新期の陵墓と社会

上田 長生／著 -- 思文閣出版 -- 2012.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /288.4/5378/2012 7100357515 配架図 Digital BookShelf
2012/04/10 可能 利用可   0
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ISBN 4-7842-1604-8
ISBN13桁 978-4-7842-1604-8
タイトル 幕末維新期の陵墓と社会
タイトルカナ バクマツ イシンキ ノ リョウボ ト シャカイ
著者名 上田 長生 ／著
著者名典拠番号

110005669900000

出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版者カナ シブンカク シュッパン
出版年 2012.2
ページ数 5, 372, 18p
大きさ 22cm
価格 ¥6200
内容紹介 幕末維新期の陵墓管理・祭祀をめぐる動向を分析。社会における天皇の位置づけや天皇認識を町・村社会の具体的なレベルから広範囲かつ実態的に描き出し、幕末の天皇・朝廷と社会の関係を解明する。
一般件名 陵墓-近畿地方-001105822-ndlsh
一般件名カナ リョウボ-キンキ チホウ-001105822
一般件名 陵墓 , 日本-歴史-幕末期 , 明治維新
一般件名カナ リョウボ,ニホン-レキシ-バクマツキ,メイジ イシン
一般件名典拠番号

511466800000000 , 520103814630000 , 510470100000000

分類：都立NDC10版 288.46
資料情報1 『幕末維新期の陵墓と社会』　上田 長生／著 　思文閣出版　2012.2（所蔵館：中央　 請求記号：/288.4/5378/2012　 資料コード：7100357515）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152034273

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序章
  第一節 近世天皇・朝廷論の展開と課題
  第二節 近世～維新期の陵墓をめぐる先行研究とその問題点
  第三節 本書の視角と課題
第一部 陵墓管理制度・祭祀の形成過程
第一章 幕末維新期の陵墓・皇霊祭祀の形成
  はじめに
  第一節 近世天皇家の先祖祭祀と天皇陵の様相
  第二節 徳川斉昭の修陵建議
  第三節 文久の修陵と皇霊祭祀の創出
  第四節 維新後の皇霊祭祀の整備
  おわりに
第二章 幕末期の陵墓考証とその「政治化」
  はじめに
  第一節 嘉永～安政期の陵墓考証・探索と京都の山陵考証家
  第二節 文久の修陵と考証方の構成
  第三節 疋田棟隆『山陵外史徴按』と谷森善臣の反駁
  第四節 「一己之存意」から朝廷の治定へ
  おわりに-谷森善臣の陵墓考証の同時代的位置-
第三章 幕末期における陵墓管理制度の形成
  はじめに
  第一節 文久の修陵の性格
  第二節 長・守戸の設置
  第三節 修陵・管理に対する在地社会の動向
  第四節 陵墓管理者の身分問題
  おわりに
第四章 維新期陵墓政策の特質と展開
  はじめに
  第一節 明治諸陵墓の組織と政策課題
  第二節 陵墓管理制度の改革
  おわりに
第二部 陵墓管理・祭祀と村・地域社会
第一章 陵墓管理・祭祀と村社会
  はじめに
  第一節 近世の三歳山と氏子村々
  第二節 文久の修陵と郷宮の移転
  第三節 陵墓管理・祭祀の様相
  おわりに
第二章 「聖域」の形成
  はじめに
  第一節 近世の開化天皇陵と念仏寺
  第二節 文久の修陵
  第三節 陵墓管理をめぐる動向
  第四節 維新後の開化天皇陵と神仏分離
  おわりに
第三章 陵墓管理と地域社会
  はじめに
  第一節 山陵普請入用と献金・融通
  第二節 山陵奉行用達米田新五左衛門
  第三節 長・守戸の身分問題と守戸組合
  第四節 陵墓管理・守戸組合と村・地域社会
  おわりに
第四章 朝廷権威と在地社会
  はじめに
  第一節 山城における修陵・管理の特質
  第二節 崇光天皇陵の管理と吉村家
  おわりに
第五章 近世社会における天皇・朝廷権威とその解体
  はじめに
  第一節 近世叡福寺の組織と運営
  第二節 天皇・朝廷権威の獲得と活用
  第三節 近世的天皇・朝廷権威の解体と叡福寺
  おわりに
終章

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