資料詳細

[ 和図書 ] 基本権解釈と利益衡量の法理 ( 日本比較法研究所研究叢書 86 )

長尾一紘／著 -- 中央大学出版部 -- 2012.12 --

所蔵

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ISBN	4-8057-0585-8
ISBN13桁	978-4-8057-0585-8
タイトル	基本権解釈と利益衡量の法理
タイトルカナ	キホンケンカイシャクトリエキコウリョウノホウリ
著者名	長尾一紘／著
著者名典拠番号	110000698030000
出版地	八王子
出版者	中央大学出版部
出版者カナ	チュウオウダイガクシュッパンブ
出版年	2012.12
ページ数	6, 193p
大きさ	22cm
シリーズ名	日本比較法研究所研究叢書
シリーズ名のルビ等	ニホンヒカクホウケンキュウジョケンキュウソウショ
シリーズ番号	86
シリーズ番号読み	86
価格	¥2500
内容紹介	憲法規範、とりわけ基本権規範を素材に、ドイツ法理学の援用の下、利益衡量の法的構造を考察。基本権制限の法理、価値の概念と価値衡量、立法裁量論などについて検討する。
一般件名	憲法-ndlsh-00565537
一般件名カナ	ケンポウ-00565537
一般件名	人権 , 比較法学
一般件名カナ	ジンケン,ヒカクホウガク
一般件名典拠番号	511269500000000 , 511318800000000
分類：都立NDC10版	323.01
資料情報1	『基本権解釈と利益衡量の法理』（日本比較法研究所研究叢書 86）　長尾一紘／著　中央大学出版部　2012.12（所蔵館：中央　請求記号：/323.0/5196/2012　資料コード：7101617056）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152188403

序章利益衡量について
第1章基本権制限と衡量の法理: 第1節はじめに; 第2節基本権制限の概念; 第3節「基本権制限」法理の再構成; 第4節制限法理の基礎理論; 第5節まとめ
第2章衡量法則と価値判断の合理性: 第1節はじめに; 第2節価値の構造; 第3節価値判断の合理性; 第4節残された問題点
第3章個人の権利と社会的利益: 第1節はじめに; 第2節権利の概念; 第3節社会的利益の概念; 第4節個人の権利と社会的利益の概念的関係; 第5節個人の権利と社会的利益の規範的関係Ⅰ; 第6節個人の権利と社会的利益の規範的関係Ⅱ; 第7節結語に替えて
第4章立法裁量の法理: 第1節はじめに; 第2節学説の基本枠組; 第3節ケルゼンの規範理論と立法裁量論; 第4節ドイツにおける新たな傾向; 第5節立法裁量の規範理論; 第6節立法裁量の正当化論; 第7節立法裁量の形態論; 第8節立法裁量と審査密度論; 第9節まとめ
終章残された問題点