菊田 悠/著 -- 風響社 -- 2013.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /387.0/5294/2013 7102093470 配架図 Digital BookShelf
2013/06/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-89489-188-3
ISBN13桁 978-4-89489-188-3
タイトル ウズベキスタンの聖者崇敬
タイトルカナ ウズベキスタン ノ セイジャ スウケイ
タイトル関連情報 陶器の町とポスト・ソヴィエト時代のイスラーム
タイトル関連情報読み トウキ ノ マチ ト ポスト ソヴィエト ジダイ ノ イスラーム
著者名 菊田 悠 /著
著者名典拠番号

110005492360000

出版地 東京
出版者 風響社
出版者カナ フウキョウシャ
出版年 2013.2
ページ数 396p
大きさ 22cm
価格 ¥6000
内容紹介 ウズベキスタンの東部にある、今も陶工の守護聖者崇敬や死者霊儀礼が盛んに行われている陶業の町リシトン。70余年のソ連時代を経て、何が変わり、何が変わらなかったのか。生産・生活の現場から克明にたどる。
書誌・年譜・年表 文献:p359~383
一般件名 陶磁器-ウズベキスタン-リシタン-001157908-ndlsh,ムスリム-ウズベキスタン-リシタン-001157910-ndlsh
一般件名カナ トウジキ-ウズベキスタン-リシタン-001157908,ムスリム-ウズベキスタン-リシタン-001157910
一般件名 民間信仰 , 陶磁器-ウズベキスタン , イスラム教徒 , ウズベキスタン-歴史
一般件名カナ ミンカン シンコウ,トウジキ-ウズベキスタン,イスラムキョウト,ウズベキスタン-レキシ
一般件名典拠番号

511407900000000 , 511241221820000 , 510102200000000 , 520010310050000

分類:都立NDC10版 387
資料情報1 『ウズベキスタンの聖者崇敬 陶器の町とポスト・ソヴィエト時代のイスラーム』 菊田 悠/著  風響社 2013.2(所蔵館:中央  請求記号:/387.0/5294/2013  資料コード:7102093470)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152245478

目次 閉じる

序章
  第一節 本書の射程
  第二節 調査の経緯と論文の構成
●第Ⅰ部 フィールド紹介と分析の枠組み
第一章 青い陶器の町リシトン
  第一節 フェルガナ盆地の南端にて
  第二節 生活のリズムと聖なる場所
  第三節 窯元リシトン
第二章 ウズベキスタン・イスラームの分析枠組み
  第一節 中央アジアのイスラーム概史
  第二節 弾圧から再活性化へ
  第三節 二つの原理と七つの核
●第Ⅱ部 陶業とピール崇敬の変遷
第三章 中央アジア手工業者におけるピール崇敬
  第一節 手工業者の組織と信仰
  第二節 リシトン陶工の社会
  第三節 一九世紀末から二〇世紀初頭におけるリシトン陶工のピール崇敬
第四章 ソヴィエト時代のリシトン陶業とピール崇敬
  第一節 社会主義的生産の確立と葛藤
  第二節 リシトン陶芸工場の時代
  第三節 工房における徒弟制度とピール崇敬
第五章 独立後のリシトン陶業とピール崇敬
  第一節 生産の個別化と専門分化
  第二節 今日のピール崇敬
  第三節 近年の問題と「伝統」による解決の模索
第六章 ピール崇敬の今日性
  第一節 イスラームにおける聖者崇敬研究
  第二節 ピール崇敬の衰退局面
  第三節 維持・活性化されるピール崇敬
  第四節 ピール崇敬が示すもの
●第Ⅲ部 仲介者のいるイスラーム信仰実践
第七章 祈りあう生者と死者
  第一節 ムスリム・アイデンティティの担保
  第二節 生者と死者の相互依存
  第三節 比較考察
第八章 ポスト・ソヴィエト時代のピール崇敬とイスラーム
  第一節 社会に浸透したピール崇敬
  第二節 見えない仲介者としてのピール
  第三節 ソ連時代のピール崇敬
  第一節 理論的考察
  第二節 再イスラーム化の行方