北村 由美/著 -- 明石書店 -- 2014.3 --

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中央 書庫 一般図書 /334.4/5477/2014 7103772464 Digital BookShelf
2014/04/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-7503-3994-8
ISBN13桁 978-4-7503-3994-8
タイトル インドネシア創られゆく華人文化
タイトルカナ インドネシア ツクラレユク カジン ブンカ
タイトル関連情報 民主化以降の表象をめぐって
タイトル関連情報読み ミンシュカ イコウ ノ ヒョウショウ オ メグッテ
著者名 北村 由美 /著
著者名典拠番号

110005498810000

出版地 東京
出版者 明石書店
出版者カナ アカシ ショテン
出版年 2014.3
ページ数 260p
大きさ 20cm
価格 ¥3800
内容紹介 1998年5月21日にスハルト大統領が退陣した後のインドネシアが民主化する過程で、インドネシア華人をめぐる政治的・社会的環境がどのように変化し、その中でインドネシア華人文化がどのように形成されたかを分析する。
書誌・年譜・年表 文献:p236~256
一般件名 華僑 (インドネシア在留)-ndlsh-00564778
一般件名カナ カキョウ (インドネシアザイリュウ)-00564778
一般件名 中国人(インドネシア在留)
一般件名カナ チュウゴクジン(インドネシア ザイリュウ)
一般件名典拠番号

511158200000000

分類:都立NDC10版 334.424
書評掲載紙 日本経済新聞  2014/04/27   
資料情報1 『インドネシア創られゆく華人文化 民主化以降の表象をめぐって』 北村 由美/著  明石書店 2014.3(所蔵館:中央  請求記号:/334.4/5477/2014  資料コード:7103772464)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152431500

目次 閉じる

第一章 インドネシアの国民文化の形成と華人
  はじめに
  一 新国家における国民文化と華人政策
  二 スハルト体制下の文化政策
  三 スハルト体制下の対華人政策
  四 インドネシア華人とは
  五 インドネシア華人に関する先行研究
  六 「華人性」という問題
  七 本書の位置づけと構成
第二章 インドネシアにおける華人の歴史
  はじめに
  一 中国と東南アジアの歴史的関係
  二 インドネシア華人史
  三 スハルト体制の崩壊と新時代の幕開け
第三章 言語
  はじめに
  一 中国語の表出しないジャカルタのチャイナ・タウン
  二 言語景観の定義と先行研究
  三 ジャカルタのインドネシア華人
  四 調査地内の言語景観
  五 漢方薬局と中国語
  まとめ
第四章 宗教
  はじめに
  一 二〇〇六年二月の春節行事
  二 インドネシアの儒教に関する先行研究
  三 歴史的背景
  四 儒教の再公認化
  まとめ
第五章 表象
  はじめに
  一 エスニシティ創成と文化表象の必要性
  二 印華文化公園
  まとめ
第六章 華人文化表象のもうひとつの方向性
  はじめに
  一 百花繚乱の華人メディア
  二 華人メディアにおけるインドネシアの社会と華人
  三 新たな華人メディア
  四 プラナカン文化のその後
  まとめ
  付録:Coffee Table Bookの目次
終章
  一 民主化後の華人文化
  二 華人の変化からみえる民主化後のインドネシア
  三 スハルト時代の歴史と未来
  四 グローバル化の影響と華人性の行方
  結びにかえて