空閑 浩人/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2014.10 --

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中央 2F 一般図書 /369.1/5878/2014 7104821053 配架図 Digital BookShelf
2014/11/18 可能 利用可   0
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ISBN 4-623-07148-7
ISBN13桁 978-4-623-07148-7
タイトル ソーシャルワークにおける「生活場モデル」の構築
タイトルカナ ソーシャル ワーク ニ オケル セイカツバ モデル ノ コウチク
タイトル関連情報 日本人の生活・文化に根ざした社会福祉援助
タイトル関連情報読み ニホンジン ノ セイカツ ブンカ ニ ネザシタ シャカイ フクシ エンジョ
著者名 空閑 浩人 /著
著者名典拠番号

110005449780000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2014.10
ページ数 8, 228, 18p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA社会福祉叢書
シリーズ名のルビ等 ミネルヴァ シャカイ フクシ ソウショ
シリーズ番号 45
シリーズ番号読み 45
価格 ¥6000
内容紹介 ソーシャルワークは、社会の中で日常的に営まれる生活に対して行われる援助である。ソーシャルワーカーの現場での声を丁寧に拾い、実践と照らし合わせていくことで、日本モデルとしての「生活場モデル」を提唱する。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p6~18
一般件名 ソーシャルワーク-00969895-ndlsh
一般件名カナ ソーシャル ワーク-00969895
一般件名 ケース・ワーク
一般件名カナ ケースワーク
一般件名典拠番号

510150600000000

分類:都立NDC10版 369.16
資料情報1 『ソーシャルワークにおける「生活場モデル」の構築 日本人の生活・文化に根ざした社会福祉援助』(MINERVA社会福祉叢書 45) 空閑 浩人/著  ミネルヴァ書房 2014.10(所蔵館:中央  請求記号:/369.1/5878/2014  資料コード:7104821053)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152539924

目次 閉じる

序章 ソーシャルワークの「日本モデル」とは何か
  1 なぜソーシャルワークの「日本モデル」なのか
  2 日本のソーシャルワークが「よってたつゆえん」
  3 「日本モデル」を支える「準拠枠」への問い
  4 本書の構成と概要
第Ⅰ部 「社会福祉援助」としてのソーシャルワークの基盤
第1章 人間の「生(ライフ)」への視点と「かかわり」の意味
  1 人間の「生」にかかわるソーシャルワーク
  2 人間の存在価値と「ライフとしての生」
  3 人間の「生」を支えるということ
第2章 ソーシャルワークにおける「ソーシャル」の意味
  1 ソーシャルワークがもつべき「統一した視点」
  2 生態学の影響とリッチモンド・レイノルズにおける今日的意義
  3 生態学の発想がソーシャワークに与えるもの
  4 ソーシャルワークにおける「生活」への視点
第3章 「生活」とその「主体」としての個人への視点
  1 「生活」とその「主体」としての個人へのアプローチ
  2 それぞれの「系」における「主体」としての個人
  3 個人が体験する「生活上の困難」をとらえる視点
  4 人々の生活を支援するソーシャルワークの課題
第Ⅱ部 日本人の生活・文化と「生活場モデル」の構想
第4章 「世間」に生きる日本の「個人」へのソーシャルワーク
  1 ソーシャルワークにおける人間存在への視点
  2 日本のソーシャルワークにおける「個人」と「社会」
  3 日本の「個人」をどうとらえるか
第5章 「受け身的」な対人関係と日本人の「主体性」への理解
  1 ソーシャルワークと日本人の「主体性」
  2 日本語の特徴と「受け身的」「関係志向的」な対人関係
  3 日本人の「主体性」への理解
  4 「場」を意識する日本人の「自己決定」
第6章 「場の文化」に基づく「生活場モデル(Life Field Model)」の構想
  1 日本人と「場の文化」
  2 「場」を基盤にしたソーシャルワーク
  3 日本モデルとしての「生活場モデル(Life Field Model)」の構想
第Ⅲ部 「日本モデル」としての「生活場モデル」の展開
第7章 「生活場モデル」の基礎となる「生活」へのアプローチ
  1 ソーシャルワーカー自身によって紡がれた「言葉」への着目
  2 「生活へのアプローチ」に関するコメントの分析と考察
  3 「生活場モデル」の基礎となる「生活へのまなざし」
第8章 日本人の「生活場」としての「家族」へのアプローチ
  1 「生活場モデル」と「家族」へのアプローチ
  2 「家族へのアプローチ」に関する発言の分析と考察
  3 「家族の文化」と「生活場モデル」の構築
第9章 日本のソーシャルワークとしての「生活場モデル」の展開
  1 日本人の「生活場」を支えるソーシャルワーク
  2 「生活場モデル」によるソーシャルワークの展開
  3 「共創」の営みとしての「生活場モデル」
終章 ソーシャルワークの「日本モデル」の発展と成熟
  1 「日本国籍」をもつソーシャルワーク研究
  2 「日本モデル」の発展・成熟のための「実践の言語化」
  3 実践感覚や現場のリアリティに関与し続けること