日本生態学会/編 -- 共立出版 -- 2015.3 --

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中央 2F 一般図書 /468.0/5139/3 7105497760 配架図 Digital BookShelf
2015/03/31 可能 利用可   0
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ISBN 4-320-05743-2
ISBN13桁 978-4-320-05743-2
タイトル シリーズ現代の生態学
タイトルカナ シリーズ ゲンダイ ノ セイタイガク
巻次 3
著者名 日本生態学会 /編
著者名典拠番号

210000036880000

出版地 東京
出版者 共立出版
出版者カナ キョウリツ シュッパン
出版年 2015.3
ページ数 11, 256p
大きさ 21cm
各巻タイトル 人間活動と生態系
各巻タイトル読み ニンゲン カツドウ ト セイタイケイ
各巻著者 森田 健太郎/担当編集委員,池田 浩明/担当編集委員
各巻の著者の典拠番号

110006760960000 , 110006760980000

価格 ¥3400
内容紹介 新進気鋭の若手生態学者たちが考える生態学の体系をシリーズ化。3では、生物多様性の危機、環境汚染と生態影響評価などをとりあげ、人間活動と生態系に関する諸問題について、基礎から応用的側面まで含めて概説する。
一般件名 生態系-ndlsh-01040441
一般件名カナ セイタイケイ-01040441
一般件名 生態学
一般件名カナ セイタイガク
一般件名典拠番号

511056600000000

分類:都立NDC10版 468.08
資料情報1 『シリーズ現代の生態学 3』( 人間活動と生態系) 日本生態学会/編  共立出版 2015.3(所蔵館:中央  請求記号:/468.0/5139/3  資料コード:7105497760)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152599901

目次 閉じる

第1章 人間活動の歴史
  1.1 環境史の視点
  1.2 ヒトがいる環境といない環境:ヒトの到来とともに起こる環境変化
  1.3 農業のある環境:半自然環境の形成
  1.4 拡大する人為的環境
  1.5 まとめ:環境研究のパラドックス
第2章 生物多様性の危機
  2.1 はじめに
  2.2 生物多様性とは
  2.3 生物多様性の危機
  2.4 遺伝的多様性の危機
  2.5 生態系の多様性の危機
  2.6 なぜ生物多様性の保全が重要か?
第3章 都市の自然環境
  3.1 植物から見た都市環境
  3.2 鳥から見た都市環境
第4章 二次的な自然環境
  4.1 二次的自然とは
  4.2 生態系および景観としての二次的自然
  4.3 失われゆく二次的自然の生物多様性
  4.4 農業生産システムで守られている二次的な草地環境
  4.5 二次的自然の保全と再生に向けて
第5章 生息地の分断化
  5.1 はじめに
  5.2 生息地の分断化が影響を及ぼすメカニズム
  5.3 分断後の長期的変化と生息地管理
第6章 農業の特性と生物の応答
  6.1 はじめに
  6.2 農業の特性
  6.3 農業が生態系に及ぼす影響
  6.4 農業活動に対する生物の適応進化
  6.5 農業と野生生物の共生を目指して
第7章 林業の特性と生物の多様性
  7.1 はじめに
  7.2 人工林の現状
  7.3 人工林の種多様性
  7.4 人工林の種多様性に影響する要因
  7.5 林齢にともなう種多様性の変化
  7.6 植栽樹種の影響
  7.7 外来樹種の人工林
  7.8 おわりに
第8章 漁業の特性と生物の適応
  8.1 はじめに
  8.2 獲る漁業がもたらす影響
  8.3 種苗放流がもたらす影響
  8.4 進化する漁業資源の管理
第9章 環境汚染と生態影響評価
  9.1 はじめに
  9.2 環境汚染と生態影響
  9.3 化学物質の生態リスク評価の枠組みと生態影響試験
  9.4 生態リスク評価の実務
  9.5 既存のリスク評価手法の問題点
  9.6 個体群レベルの評価手法
  9.7 まとめと今後の展望
第10章 外来生物の生態学
  10.1 はじめに
  10.2 外来生物とは
  10.3 外来生物の侵入プロセス
  10.4 外来生物はなぜはびこるのか?
  10.5 環境省・外来生物法
  10.6 今後の課題-情報の共有と対策
  10.7 おわりに
第11章 野生生物資源の管理と持続的利用
  11.1 はじめに
  11.2 MSY理論
  11.3 不確実性への対応
  11.4 生態系の管理
  11.5 野生生物の持続的利用は可能なのか
第12章 生態系の保全と再生
  12.1 はじめに
  12.2 生態系の保全・再生とは
  12.3 生態系の保全・再生の事例
  12.4 自然と共存していくためには
  12.5 おわりに