資料詳細

目次

巻上

  <一>禅定の禅と達磨の禅との差異

  <二>教外別伝について

  <三>永嘉の禅と達磨の禅

  <四>経典の言葉と禅宗の直指の説

  <五>永明和尚の『宗鏡録』と『万善同帰集』について

  <六>『華厳経』の十地の説と禅

  <七>見性という道理について

  <八>禅浄一致

  <九>五家の宗派

巻中

  <一二>工夫についての種々の問題

  <一三>参禅と開悟

  <一四>参禅について

  <一五>偸心1

  <一六>偸心2

  <一七>昏沈・散乱

  <一八>出家の前と後

  <一九>悟後の修行

  <二〇>煩悩即菩提

巻下

  <二八>霊知・真知・妄知

  <二九>塵労

  <三〇>住持の条件

  <三一>住持と名声

  <三二>出処進退

  <三三>公私

  <三四>二種類の威力

  <三五>仏法とは

  <三六>寺の建物・道具を手に入れる方法

付録

解説

  一、中峰の禅風と中国における評価

  二、日本における幻住派の存在

  三、中峰の著述と今回の訳注

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