岩田 耕一郎/著 -- 森北出版 -- 2015.7 --

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中央 2F 一般図書 /413.4/5010/2015 7106123228 配架図 Digital BookShelf
2015/08/25 可能 利用可   0
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ISBN 4-627-05431-8
ISBN13桁 978-4-627-05431-8
タイトル ルベーグ積分
タイトルカナ ルベーグ セキブン
タイトル関連情報 理論と計算手法
タイトル関連情報読み リロン ト ケイサン シュホウ
著者名 岩田 耕一郎 /著
著者名典拠番号

110006846190000

出版地 東京
出版者 森北出版
出版者カナ モリキタ シュッパン
出版年 2015.7
ページ数 8, 244p
大きさ 22cm
価格 ¥3600
内容紹介 ルベーグ積分で積分するとはどういうことか。実際の計算や応用にどのように役立つのか。それを支える理論がどのように成り立っているのか。積分の定義から各種収束定理までを計算例を交え、できるだけコンパクトにまとめる。
書誌・年譜・年表 文献:p241
一般件名 ルベーグ積分-ndlsh-00567363
一般件名カナ ルベーグセキブン-00567363
一般件名 ルベーグ積分
一般件名カナ ルベーグ セキブン
一般件名典拠番号

510273300000000

分類:都立NDC10版 413.4
資料情報1 『ルベーグ積分 理論と計算手法』 岩田 耕一郎/著  森北出版 2015.7(所蔵館:中央  請求記号:/413.4/5010/2015  資料コード:7106123228)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152675245

目次 閉じる

第1章 ルベーグが考えた積分
  1.1 複雑な関数の積分
  1.2 ルベーグの視点
  1.3 測度に基づく積分
  1.4 何ができるようになるか
  1.5 まとめ
第2章 積分の定義と性質
  2.1 積分の定義
  2.2 σ-加法族の性質と可測性
  2.3 単関数の積分
  2.4 可測関数の積分
  2.5 単調収束定理
  2.6 ルベーグの収束定理
  2.7 まとめ
第3章 測度0の集合
  3.1 ほとんどいたるところ
  3.2 零集合と収束定理
  3.3 L[1]空間の完備性
第4章 1次元ルベーグ積分
  4.1 1次元区間上の積分と原始関数
  4.2 1次元区間上の積分と部分積分
  4.3 1次元区間上の積分と変数変換
  4.4 1次元区間上の積分の活用
第5章 ルベーグ測度の構成
  5.1 有限加法的測度と,それが誘導する外測度
  5.2 カラテオドリの外測度と可測集合
  5.3 ルベーグ測度の存在
  5.4 ルベーグ-スティルチェス測度と密度関数
  5.5 1次元ルベーグ積分と平行移動
第6章 測度の一意性と直積測度
  6.1 拡張の一意性とその応用
  6.2 直積測度としての2次元ルベーグ測度
  6.3 ディンキン族定理と直積測度
  6.4 ディンキン族定理の応用
第7章 フビニの定理
  7.1 単調収束定理とフビニ-トネリの定理
  7.2 ガンマ関数とその応用
  7.3 フビニの定理とその応用
  7.4 ベクトル解析と調和関数
第8章 フーリエ級数とフーリエ変換
  8.1 フーリエ級数とアーベル総和法
  8.2 フーリエ逆変換公式
  8.3 局所的性質と大域的性質
第9章 符号付き測度と部分積分
  9.1 符号付き有限加法的測度
  9.2 ジョルダン-ハーンの分解定理
  9.3 ルベーグ-ラドン-ニコディムの定理
  9.4 符号付き測度による積分
  9.5 有界変動関数と符号付き測度
  9.6 部分積分が開く世界
付録
  A.1 実数に関する補足
  A.2 初等関数