資料詳細

目次

第1章 私的経験に基づくアクティブラーニング論

  1 問題の背景

  2 「教育」から「学修支援」へ

  3 4つの原則

  4 アクティブラーニングの多様性

  5 私の失敗例(その1)-P大学におけるグループワーク

  6 授業時間外の学修をどうモニターするか

  7 さらなる私の失敗例(その2)

  8 ひとまずの結論

第2章 21世紀型の学力を目指した学修支援

  1 学習指導要領の変遷と「学力」観

  2 「学力」論はどのように変化したのか

  3 これからの時代に求められる「力」とは何か

  4 「つながれない」高校生の現実

  5 問題行動と高校の学力階層との関係-生徒指導上の諸課題の特質-

  6 社会関係資本の重要性

  7 子どもや若者に必要な「つながる」力とは何か

第3章 学修支援の視点に立った保育者養成校の授業構築

  1 保育者養成校におけるディプロマ・ポリシー

  2 カリキュラムにおける「言語表現」の位置づけ

  3 絵本を活用した論理的な思考力の獲得

  4 効果的な学習を促進するための工夫-協同学習の視点-

  5 学修支援の効果-学生の学習成果に基づく評価-

  6 まとめ-学習を通しての学生の変化-

第4章 留学生の学修支援

  1 オン・キャンパスの学修支援

  2 オフ・キャンパスの学修支援

第5章 大学生の留学送り出し支援におけるプロセス評価

  1 本章の目的と背景

  2 ラーニング・ポートフォリオの概要

  3 ラーニング・ポートフォリオに関する先行研究

  4 留学支援におけるラーニング・ポートフォリオの利用状況

  5 留学支援における特有の課題とラーニング・ポートフォリオ活用の可能性

  6 今後のラーニング・ポートフォリオ活用の可能性

第6章 スウェーデンにおける教員養成課程の質保証に関する考察

  1 スウェーデンにおける教員養成教育の歴史

  2 教員養成課程の質保証

  3 教員養成課程に関する内部質保証の進め方-リンネ大学の場合-

第7章 中国の大学評価制度の変遷とその課題

  1 大学評価制度の発足

  2 大学評価制度の実践

  3 合格評価の変遷

  4 審査評価

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