円谷 裕二/著 -- 北樹出版 -- 2015.11 --

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中央 3階C 一般図書 /135.2/5095/2015 7106459746 配架図 Digital BookShelf
2015/11/23 可能 利用可   0

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ISBN 4-7793-0477-4
ISBN13桁 978-4-7793-0477-4
タイトル デカルトとカント
タイトルカナ デカルト ト カント
タイトル関連情報 人間・自然・神をめぐる争い
タイトル関連情報読み ニンゲン シゼン カミ オ メグル アラソイ
著者名 円谷 裕二 /著
著者名典拠番号

110002272910000

並列タイトル Descartes and Kant
出版地 東京
出版者 北樹出版
出版者カナ ホクジュ シュッパン
出版年 2015.11
ページ数 235p
大きさ 22cm
価格 ¥2500
内容紹介 有限と無限の「あいだ」で人間や世界や神を捉えようとした近代哲学。有限と無限の「あいだ」からの思考を身をもって体現しているデカルトとカントという近代の二人の哲学者に焦点を絞りながら、近代哲学全般の趨勢を垣間見る。
個人件名 Descartes, René,(1596-1650)(00437738)(ndlsh),Kant, Immanuel,(1724-1804)(00445131)(ndlsh)
個人件名カナ Descartes, Rene. ,(1596-1650)(00437738)
個人件名カナ デカルト ルネ,カント イマヌエル
個人件名原綴 Descartes,René,Kant,Immanuel
個人件名典拠番号 120000072720000 , 120000150720000
分類:都立NDC10版 135.23
資料情報1 『デカルトとカント 人間・自然・神をめぐる争い』 円谷 裕二/著  北樹出版 2015.11(所蔵館:中央  請求記号:/135.2/5095/2015  資料コード:7106459746)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152717476

目次 閉じる

序章 近代哲学の特徴
  一 西洋哲学史の時代区分
  二 近代哲学の位置づけ
  三 近代哲学と機械論的自然観
  四 近代哲学の現代的意義
第一部 デカルト
第一章 方法的懐疑
  一 哲学の方法
  二 方法的懐疑
  三 方法的懐疑の問題点
第二章 「私は思惟する、ゆえに私はある」
  一 「思惟するもの(res cogitans)」としての私
  二 コギトの確立と近代的自然観の基礎づけ
  三 コギトにまつわる諸問題
第三章 神と自己
  一 思惟から存在へ
  二 神の存在証明
  三 デカルトの循環
  四 自己の超越性
第四章 世界と自己
  一 物体の存在証明
  二 哲学と自明性
第五章 心身問題とデカルト哲学の意義
  一 心身分離と心身結合
  二 心身問題とデカルト
  三 デカルト哲学の問題点
  四 デカルト哲学の現代的意義
第二部 カント
第六章 『純粋理性批判』(一)
  一 カントの批判哲学
  二 アプリオリな総合判断と思考法の革命
  三 感性と悟性の総合
  四 超越論的統覚の客観的統一
第七章 『純粋理性批判』(二)
  一 悟性の限界
  二 悟性から理性へ
  三 超越論的仮象の座としての理性
  四 伝統的形而上学への批判
第八章 『純粋理性批判』(三)
  一 近代哲学と存在論
  二 存在の認識論的構成とその問題点
  三 知覚と認識
  四 存在論は認識論に還元されない
  五 存在論の再構築へ向けて
第九章 実践哲学(一)
  一 自然必然性と自由
  二 快楽主義および結果主義に対する批判
  三 道徳の根本原理
  四 霊魂不滅と神の存在の実践的要請
第十章 実践哲学(二)
  一 はじめに
  二 義務論的倫理学
  三 形式主義
  四 義務間の衝突
第十一章 『判断力批判』(一)
  一 『判断力批判』の根本課題
  二 自然の合目的性
  三 批判的検討
第十二章 『判断力批判』(二)
  一 美・崇高・有機体
  二 美の分析論
第十三章 『判断力批判』(三)
  一 趣味判断の演繹
  二 芸術論
  三 美感的理念
  四 趣味判断と美感的理念
  五 道徳の象徴としての美
第十四章 近代哲学の射程と反省的判断力
  一 近代哲学の射程とカントの批判哲学
  二 規定的判断力と反省的判断力
  三 反省的判断力
  四 近代哲学を超えて