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[ 和図書 ] ヘーゲル国家学

神山伸弘／著 -- 法政大学出版局 -- 2016.2 --

所蔵

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ISBN	4-588-15076-0
ISBN13桁	978-4-588-15076-0
タイトル	ヘーゲル国家学
タイトルカナ	ヘーゲルコッカガク
著者名	神山伸弘／著
著者名典拠番号	110004631570000
出版地	東京
出版者	法政大学出版局
出版者カナ	ホウセイダイガクシュッパンキョク
出版年	2016.2
ページ数	425, 23p
大きさ	22cm
価格	¥6800
内容紹介	ヘーゲル哲学と対峙することは、あるべき政治の理念を構想するための基礎的営為。ヘーゲルの国家認識を検証し、直観性・時論性を斥けた学問としての「ヘーゲル国家学」を提示する試み。
書誌・年譜・年表	文献:巻末p15～21
個人件名	Hegel, Georg Wilhelm Friedrich,(1770-1831)(00442872)(ndlsh)
個人件名カナ	ヘーゲルゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ
個人件名原綴	Hegel,Georg Wilhelm Friedrich
個人件名典拠番号	120000127350000
一般件名	国家-ndlsh-00566274
一般件名カナ	コッカ-00566274
一般件名	国家
一般件名カナ	コッカ
一般件名典拠番号	510803000000000
分類：都立NDC10版	311.234
資料情報1	『ヘーゲル国家学』　神山伸弘／著　法政大学出版局　2016.2（所蔵館：中央　請求記号：/311.2/5381/2016　資料コード：7106985289）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152778314

序論解釈者の国家像を批判する<国家>の動態性
第一章家族・市民社会・国家の人倫的な再建: 第一節生命ある善としての家族; 第二節市民社会の人倫的な再編; 第三節国家生成の論理
第二章国家を動かす個人: 第一節自己意識の思考としての国家; 第二節個々人は普遍的な意志を担いうるか?; 第三節人倫的な理念の超越と実在の間
第三章国家システム: 第一節君主の無意味性; 第二節統治と市民社会の差異の意義; 第三節習俗の顕現場としての議会; 第四節戦争を必然とみることの意味
第四章国家の論理と教養形成: 第一節国家を動かす自由な意志の論理と、恣意の教養形成的な役割; 第二節国家の形態化の論理; 第三節教養形成の鏡としての国家; 第四節経験場における自由の教養形成
補論第一理念と時間
補論第二自然と和解する精神
結語自由による差異の承認