仙場 胡丹/著 -- 千倉書房 -- 2016.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /336.97/5218/2016 7109003887 配架図 Digital BookShelf
2017/06/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-8051-1103-1
ISBN13桁 978-4-8051-1103-1
タイトル グローバル時代における監査の質の探究
タイトルカナ グローバル ジダイ ニ オケル カンサ ノ シツ ノ タンキュウ
著者名 仙場 胡丹 /著
著者名典拠番号

110007099780000

出版地 東京
出版者 千倉書房
出版者カナ チクラ ショボウ
出版年 2016.11
ページ数 22, 424p
大きさ 22cm
価格 ¥4400
内容紹介 理論・制度・実態・実証の研究アプローチを用いて、「監査の質」に関わる概念的検討、評価フレームワークや実証的測定、ならびに「監査の質」を提供する側のインセンティブや能力について研究する。
書誌・年譜・年表 文献:p396~420
一般件名 会計監査-ndlsh-00564569
一般件名カナ カイケイカンサ-00564569
一般件名 会計監査
一般件名カナ カイケイ カンサ
一般件名典拠番号

510404800000000

分類:都立NDC10版 336.97
資料情報1 『グローバル時代における監査の質の探究』 仙場 胡丹/著  千倉書房 2016.11(所蔵館:中央  請求記号:/336.97/5218/2016  資料コード:7109003887)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152921669

目次 閉じる

序 本書の背景・目的・構成
第1章 本書の背景・研究目的・研究課題・構成
  第1節 はじめに
  第2節 本書の背景
  第3節 本書の研究目的・研究課題・構成
第Ⅰ部 理論的・制度的・実践的探究
第2章 監査の質の概念的探究
  第1節 はじめに~「監査」とは?「質(クオリティー)」とは?
  第2節 「質(クオリティー)」の概念~哲学的視点:アリストテレスからジョン・ロック
  第3節 「質(クオリティー)」の概念~TQMからISO
  第4節 「監査の質」の概念~日本における先行研究
  第5節 「監査の質」の概念~欧米における先行研究
  第6節 小括・考察
第3章 英国FRCによる監査の質の探究
  第1節 はじめに
  第2節 規制当局と監査の質における制度論的分析視角
  第3節 規制当局としての英国FRCと監査の質
  第4節 2006年FRC監査の質フレームワーク
  第5節 2008年FRC監査の質フレームワーク
  第6節 小括・考察
第4章 IAASBによる監査の質の探究
  第1節 はじめに
  第2節 IAASBと監査の質~2011年の背景と2014年までのプロセス
  第3節 IAASB監査の質の2011・2013年フレームワークの特徴と同異点
  第4節 IAASB監査の質の2014年フレームワークの概要・特徴と形成プロセス
  第5節 小括・考察
第5章 米国PCAOBによる監査の質の探究
  第1節 はじめに~規制当局PCAOBの責任と監査の質について
  第2節 AQIプロジェクト~歴史的経緯とスタッフによるDP(2013)の詳細
  第3節 AQIプロジェクト~「監査の質のインジケーターのコンセプト・リリース」(2015)
  第4節 おわりに~PCAOBの視点と監査の質
第6章 監査の質の評価フレームワークと監査領域における重要概念との関係
  第1節 はじめに
  第2節 監査の質の評価フレームワーク
  第3節 監査の質のインプット・プロセス側面の評価と監査証拠論・監査判断論
  第4節 監査の質のアウトプット側面の評価と監査コミュニケーション
  第5節 監査の質のコンテクスト側面の評価と監査主体論&リスク・アプローチ
  第6節 おわりに
第7章 監査の質のアカデミック実践的測定
  第1節 はじめに
  第2節 監査の質の実践的測定~評価フレームワークを当てはめた既存文献から~
  第3節 監査の質の実践的測定における既存文献の理論的限界と将来の研究の可能性
  第4節 おわりに
第Ⅱ部 実証的探究
第8章 監査の質の提供側のインセンティブ・能力と監査の質
  第1節 実証的探究の分析視角
  第2節 実証の背景~日本の監査市場と日本企業の特徴~
  第3節 方法論~IPW&PSM法~
第9章 監査の質の提供側のインセンティブ・能力である監査法人の規模と監査の質
  第1節 はじめに
  第2節 先行研究レビュー~「監査の質と監査法人の規模」をキーワードとして~
  第3節 「監査の質と監査法人の規模」に関する仮説の設定
  第4節 監査の質の6つの測定変数,「監査の質と監査法人の規模」検証モデルおよびコントロール変数
  第5節 6つの監査の質の測定変数におけるサンプル選択と記述統計量
  第6節 6つの監査の質の測定変数におけるそれぞれの分析結果
  第7節 6つの監査の質の測定変数におけるそれぞれの頑健性検証
  第8節 「監査の質と監査法人の規模」実証研究の発見事項の要約と考察
第10章 監査の質の提供側の能力である業種特化と監査の質
  第1節 はじめに
  第2節 先行研究レビューと仮説の設定
  第3節 リサーチ・デザインとサンプル選択
  第4節 分析結果
  第5節 頑健性検証
  第6節 発見事項の要約・考察および今後の課題
第11章 監査の質の提供側のインセンティブと市場の反応:オリンパス事件からの証拠
  第1節 はじめに
  第2節 先行研究レビューと仮説の設定
  第3節 リサーチ・デザインとサンプル選択
  第4節 分析結果
  第5節 実証結果に対する解釈・ディスカッション
  第6節 結論
補章 監査の質の提供側のインセンティブ・能力である監査報酬と監査の質:訴訟リスクを踏まえて
  第1節 はじめに
  第2節 先行研究レビューと仮説の設定
  第3節 リサーチ・デザイン
  第4節 分析結果
  第5節 頑健性検証
  第6節 発見事項の要約と今後の課題
第Ⅲ部 総括と展望
第12章 総括と展望
  第1節 第Ⅰ部の小括
  第2節 第Ⅱ部の小括
  第3節 残された課題
  第4節 グローバル時代における監査の質の向上