阿部 潤/著 -- 開拓社 -- 2017.4 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /801.5/5089/2017 7108910670 配架図 Digital BookShelf
2017/05/30 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7589-2243-2
ISBN13桁 978-4-7589-2243-2
タイトル 生成文法理論の哲学的意義
タイトルカナ セイセイ ブンポウ リロン ノ テツガクテキ イギ
タイトル関連情報 言語の内在的・自然主義的アプローチ
タイトル関連情報読み ゲンゴ ノ ナイザイテキ シゼン シュギテキ アプローチ
著者名 阿部 潤 /著
著者名典拠番号

110003407330000

出版地 東京
出版者 開拓社
出版者カナ カイタクシャ
出版年 2017.4
ページ数 10, 192p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 チョムスキーが提唱する生成文法理論は、言語学に革命をもたらしたと評される反面、この理論の根底を揺さぶるような主張が数多くなされている。これらの批判が正当なものかどうかを、チョムスキーの主張に沿って考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p183~187
一般件名 生成文法-00984902-ndlsh,言語哲学-00562344-ndlsh
一般件名カナ セイセイブンポウ-00984902,ゲンゴテツガク-00562344
一般件名 生成文法
一般件名カナ セイセイ ブンポウ
一般件名典拠番号

511694000000000

分類:都立NDC10版 801.5
資料情報1 『生成文法理論の哲学的意義 言語の内在的・自然主義的アプローチ』 阿部 潤/著  開拓社 2017.4(所蔵館:中央  請求記号:/801.5/5089/2017  資料コード:7108910670)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152992718

目次 閉じる

第1章 言語に対する生成文法のアプローチ
  1.内在的言語の基本的特性
  2.言語能力と言語使用
  3.内在的言語の生得性
  4.普遍文法のすがた
  5.ミニマリスト・プログラム
第2章 方法論的二元論と言語に対する外在的アプローチ:パットナムの場合
  1.反自然主義的アプローチ
  2.言語に対する外在的アプローチ
  3.「規則に従う」とは?:ウィトゲンシュタインのパラドックス
  4.語の意味と社会的役割:Putnam(1975)
  5.何でも理論の誤謬:Davidson(1986)
  6.パットナムによる反論:社会的実在としての言語
  7.文法の自律性:サールによる批判
第3章 方法論的二元論:クワインの場合
  1.全体主義:分析的真理と綜合的真理の区別の否定
  2.根元的翻訳パラダイム
  3.「意識化できない規則に従う」とは?
  4.言語学的証拠と心理学的証拠
  5.言語獲得の問題:行動主義
第4章 心身問題
  1.生成文法理論にとっての心身問題
  2.「機械の中の幽霊」に基づく自然主義
  3.唯物主義の批判:機能主義
  4.唯物主義の批判:サール
  5.反心理主義:意識化の問題
第5章 生物言語学:デカルト派言語学を乗り越えて
  1.デカルト派言語学:言語使用の創造性
  2.デカルト派言語学を乗り越えて