鳥谷部 壌/著 -- 大阪大学出版会 -- 2019.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /517.0/5241/2019 7111635773 配架図 Digital BookShelf
2019/05/21 可能 利用可   0

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ISBN 4-87259-677-9
ISBN13桁 978-4-87259-677-9
タイトル 国際水路の非航行的利用に関する基本原則
タイトルカナ コクサイ スイロ ノ ヒコウコウテキ リヨウ ニ カンスル キホン ゲンソク
タイトル関連情報 重大損害防止規則と衡平利用規則の関係再考
タイトル関連情報読み ジュウダイ ソンガイ ボウシ キソク ト コウヘイ リヨウ キソク ノ カンケイ サイコウ
著者名 鳥谷部 壌 /著
著者名典拠番号

110006916370000

出版地 吹田
出版者 大阪大学出版会
出版者カナ オオサカ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2019.3
ページ数 8, 358p
大きさ 22cm
価格 ¥6100
内容紹介 国際水路の非航行的利用の法分野に横たわる代表的な実体的規則、重大損害防止規則と衡平利用規則に焦点を当て、両規則の関係に関する議論を再検討。考慮説と不考慮説のいずれが、いかなる場面で妥当性を持つかを明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p312~346
一般件名 水路-条約-001321823-ndlsh,国際紛争-00566402-ndlsh
一般件名カナ スイロ-ジョウヤク-001321823,コクサイフンソウ-00566402
一般件名 水資源 , 環境問題 , 国際法
一般件名カナ ミズ シゲン,カンキョウ モンダイ,コクサイホウ
一般件名典拠番号

511028100000000 , 510604000000000 , 510810000000000

分類:都立NDC10版 517
資料情報1 『国際水路の非航行的利用に関する基本原則 重大損害防止規則と衡平利用規則の関係再考』 鳥谷部 壌/著  大阪大学出版会 2019.3(所蔵館:中央  請求記号:/517.0/5241/2019  資料コード:7111635773)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153349819

目次 閉じる

序章 重大損害防止規則と衡平利用規則との関係の実相
  第1節 問題の所在
  第2節 本書の基本的視座及び本書の構成
第Ⅰ部 国連水路条約の全体像及び同条約起草過程における考慮説と不考慮説の対立
第1章 国連水路条約の全体像
  第1節 国連水路条約発効までの経緯
  第2節 国連水路条約の特徴
  第3節 国連水路条約の主要規定
  第4節 紛争解決手続
第2章 国連水路条約起草過程における考慮説と不考慮説の対立
  第1節 国連水路条約起草作業開始前後の議論状況
  第2節 第一読条文草案採択までの議論
  第3節 第一読条文草案採択とそれ以後の議論
  第4節 国連総会第6委員会における全体作業
  第5節 起草過程の評価-国連水路条約第7条の解釈
第Ⅱ部 考慮説と不考慮説の対立解消のための前提的考察
第3章 衡平利用規則
  第1節 衡平利用規則の特徴
  第2節 衡平かつ合理的な利用の決定に当たり考慮すべき要素
第4章 重大損害防止規則
  第1節 事後救済の法(国家責任法)と重大損害防止規則との区別
  第2節 重大損害防止規則の法的基盤
  第3節 重大損害防止規則の違反の認定に当たり検討されるべき要素
第Ⅲ部 考慮説と不考慮説の対立解消に向けた検討
第5章 取水損害における考慮説の妥当性
  第1節 考慮説と不考慮説の対立が生じる場面の特定及び考慮説の支持基盤
  第2節 第一類型における考慮説の機能-違法性
終章 重大損害防止規則と衡平利用規則との関係の新展開
  第1節 結論
  第2節 今後の課題-越境地下水の法分野への示唆