竹林 一志/著 -- 花鳥社 -- 2020.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /815.0/5180/2020 7112961470 配架図 Digital BookShelf
2020/07/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-909832-18-4
ISBN13桁 978-4-909832-18-4
タイトル 文の成立と主語・述語
タイトルカナ ブン ノ セイリツ ト シュゴ ジュツゴ
著者名 竹林 一志 /著
著者名典拠番号

110004130580000

出版地 東京
出版者 花鳥社
出版者カナ カチョウシャ
出版年 2020.2
ページ数 5, 169p
大きさ 21cm
価格 ¥2800
内容紹介 <文は主語・述語に「承認」「疑問」「希求」のいずれかが加わることによって成立する>という独自の見解を打ち立て、文法論における根源的問題に迫る。『解釈』他掲載に書き下ろしを加え書籍化。
書誌・年譜・年表 文献:p155~164
一般件名 日本語-文法-ndlsh-00568378
一般件名 日本語-文法
一般件名カナ ニホンゴ-ブンポウ
一般件名典拠番号

510395114930000

分類:都立NDC10版 815
資料情報1 『文の成立と主語・述語』 竹林 一志/著  花鳥社 2020.2(所蔵館:中央  請求記号:/815.0/5180/2020  資料コード:7112961470)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153513587

目次 閉じる

総論 本書の特徴と、おもな主張
第1章 主語なし述定文の存否
  1.はじめに
  2.述定文に見えて真正の述定文でないもの
  3.主語が比較的分かりやすい述定文
  4.主述未分化の述定文
  5.おわりに
  注
第2章 山田文法の「統覚作用」概念と文の成立
  1.はじめに
  2.統覚作用についての尾上説
  3.統覚作用の本質
  4.喚体句と述体句の交渉
  5.統合作用としての統覚作用と、「実現性のあり方」表現
  6.おわりに
  注
第3章 承認、疑問、希求
  1.はじめに
  2.渡辺(1971)の所説
  3.文の語り方の三種
  4.「承認」をめぐって
  5.「疑問」「希求」をめぐって
  6.<不十分な陳述>とは
  7.文成立の決め手が「承認」「疑問」「希求」である原理
  8.「文息」概念の提唱
  9.おわりに
第4章 文的意味としての「承認」の二種
  1.はじめに
  2.名詞一語文における「承認」
  3.原理的名詞一語文と不存在承認
  4.動詞文における「承認」
  5.おわりに
  注
第5章 文・主語・述語をめぐる尾上説
  1.はじめに
  2.存在承認と存在希求
  3.述定文・非述定文と主語・述語
  4.述語をめぐって
  5.「文息」の所在
  6.おわりに
  注
第6章 主語・題目語をめぐる三上説
  1.はじめに
  2.主語・題目語をめぐる三上説の変遷
  3.「Xは」と「Xが」の異次元性と交渉
  4.「主語」の概念規定
  5.主語論の方法
  6.おわりに
  注
第7章 仁田モダリティ論の変遷
  1.はじめに
  2.仁田(1991)から仁田(2009b)までの変遷
  3.仁田(2009b)までの変更の意味
  4.仁田(2009b)以降の変更
  5.仁田モダリティ論についての提言
  6.おわりに
  注
第8章 文成立論の学史
  1.はじめに
  2.主語・述語は文の必須成分か
  3.文成立の決め手は何か
  4.おわりに
  注
第9章 本書の学史的位置
  1.はじめに
  2.主語・述語は文の必須成分か
  3.文成立の決め手は何か
  4.川端説と筆者の論
  5.おわりに
  注
結語
  注