森田 香緒里/著 -- 風間書房 -- 2023.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /375.8/5756/2023 7116494936 配架図 Digital BookShelf
2023/05/02 可能 利用可   0

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ISBN 4-7599-2473-2
ISBN13桁 978-4-7599-2473-2
タイトル 書くことの指導における相手意識の研究
タイトルカナ カク コト ノ シドウ ニ オケル アイテ イシキ ノ ケンキュウ
著者名 森田 香緒里 /著
著者名典拠番号

110005239320000

出版地 東京
出版者 風間書房
出版者カナ カザマ ショボウ
出版年 2023.3
ページ数 4,322p
大きさ 22cm
価格 ¥8000
内容紹介 学習者の文章表現における相手意識は、どのように表出され発達するのか。小学校から高等学校までの児童・生徒を対象にした作文指導および文章表現過程における相手意識をめぐる論考を取りあげ、その実態を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p301~314
一般件名 作文教育
一般件名カナ サクブン キョウイク
一般件名典拠番号

510841600000000

分類:都立NDC10版 375.86
資料情報1 『書くことの指導における相手意識の研究』 森田 香緒里/著  風間書房 2023.3(所蔵館:中央  請求記号:/375.8/5756/2023  資料コード:7116494936)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154154833

目次 閉じる

序章
  第1節 問題の所在
  第2節 本研究の目的と方法
  第3節 本研究の構成
第1章 文章表現における「相手意識」の所在
  第1節 書き手と読み手との関係-海外の作文研究における議論
  第2節 作文指導と相手意識-国語教育学における議論
  第3節 対人関係と言語的調整-日本語教育学・社会言語学における議論
  第4節 文章産出課程における「読み手」-認知心理学における議論
  第5節 本研究の位置づけと独自性
第2章 作文指導における相手意識の顕在化の問題
  第1節 多言語多文化社会・英国における「言語意識教育」の成立背景
  第2節 言語意識教育の指導原理
  第3節 言語意識教育における教材と方法の特徴
  第4節 相手意識の顕在化の意義と課題
第3章 小学生の文章表現における相手意識と言語的調整
  第1節 「言語的調整」と「書き分け課題」
  第2節 調査方法
  第3節 分析の観点と方法
  第4節 表現形式面における差異の分析
  第5節 内容構成面における差異の分析
  第6節 分析結果のまとめと考察
第4章 小学生の相手意識の表出とメタ認知
  第1節 文章表現過程におけるメタ認知
  第2節 抽出児調査の概要
  第3節 抽出児の作文とインタビューの分析
  第4節 抽出児調査のまとめと考察
  第5節 振り返り調査の概要
  第6節 「フォリナー・ライティング」という観点
  第7節 小学5年生の相手意識の表出の分析
  第8節 「振り返り用紙」に見るメタ認知
第5章 中学生・高校生の文章表現における相手意識と言語的調整
  第1節 調査方法
  第2節 分析の観点と方法
  第3節 表現形式面の調整についての分析
  第4節 内容構成面の調整についての分析
  第5節 分析結果のまとめと考察
  第6節 相手意識の表出の特徴と発達過程(第3・4・5章のまとめ)
第6章 低学年児童作文における相手意識の国際比較
  第1節 本章の目的と方法
  第2節 分析の観点と方法
  第3節 日英の低学年児童作文における相手意識の分析
  第4節 分析結果のまとめと考察
第7章 高学年児童作文における相手意識の国際比較
  第1節 本章の目的と方法
  第2節 調査の概要
  第3節 日英の高学年児童作文における相手意識の分析
  第4節 分析結果のまとめと考察
第8章 国際比較分析からみる相手意識の発達過程
  第1節 本章の目的と方法
  第2節 調査方法
  第3節 調査課題と相手の設定について
  第4節 相手意識の発達についての国際比較分析
  第5節 分析結果のまとめ
  第6節 分析結果の考察-書くことの発達の観点から-
第9章 相手意識とメタ認知の発達
  第1節 本章の目的と方法
  第2節 調査の概要
  第3節 小学校の文章表現における相手意識の表出の分析
  第4節 相手意識とメタ認知の発達についての検討
  第5節 まとめと今後の課題
終章
  第1節 研究の成果とまとめ
  第2節 研究成果の意義
  第3節 今後の課題