小川 敦/著 -- 大阪大学出版会 -- 2015.2 --

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中央 3階B 一般図書 /849.0/5011/2015 7105560149 配架図 Digital BookShelf
2015/04/22 可能 利用可   0
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ISBN 4-87259-480-5
ISBN13桁 978-4-87259-480-5
タイトル 多言語社会ルクセンブルクの国民意識と言語
タイトルカナ タゲンゴ シャカイ ルクセンブルク ノ コクミン イシキ ト ゲンゴ
タイトル関連情報 第二次世界大戦後から1984年の言語法、そして現代
タイトル関連情報読み ダイニジ セカイ タイセンゴ カラ センキュウヒャクハチジュウヨネン ノ ゲンゴホウ ソシテ ゲンダイ
著者名 小川 敦 /著
著者名典拠番号

110006761320000

出版地 吹田
出版者 大阪大学出版会
出版者カナ オオサカ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2015.2
ページ数 2, 262p
大きさ 22cm
価格 ¥4900
内容紹介 多言語社会ルクセンブルクは、なぜ、敢えて国民意識を喚起するような言語法を作ったのか? ドイツ語・フランス語の時代を経て、ルクセンブルク語が公用語として確立された背景を解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p245~256
一般件名 ルクセンブルク語-歴史-001202003-ndlsh,言語政策-ルクセンブルク-歴史-001202004-ndlsh
一般件名カナ ルクセンブルクゴ-レキシ-001202003,ゲンゴ セイサク-ルクセンブルク-レキシ-001202004
一般件名 ルクセンブルク語-歴史 , 言語政策-歴史
一般件名カナ ルクセンブルクゴ-レキシ,ゲンゴ セイサク-レキシ
一般件名典拠番号

511895910010000 , 510734510010000

分類:都立NDC10版 849
資料情報1 『多言語社会ルクセンブルクの国民意識と言語 第二次世界大戦後から1984年の言語法、そして現代』 小川 敦/著  大阪大学出版会 2015.2(所蔵館:中央  請求記号:/849.0/5011/2015  資料コード:7105560149)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152603995

目次 閉じる

はじめに
  1節 本書の視座と目的
  2節 ルクセンブルク語とはどのような言語か
  3節 研究の方法
  4節 先行研究と本書の位置づけ
  5節 本書の構成
1章 国語としてのルクセンブルク語
  1節 歴史的な背景
  2節 国語としてのルクセンブルク語
  3節 1章のまとめ
2章 三言語併存と言語意識
  1節 三言語併存
  2節 単一言語性の意識と多言語性の意識
  3節 2章のまとめ
3章 第二次世界大戦後の言語ナショナリズムと正書法改革
  1節 第二次世界大戦によるナショナリズムの高揚とルクセンブルク語
  2節 マルグ・フェルテスの正書法改革
  3節 ルクセンブルク語辞典の正書法改革
  4節 3章のまとめ
4章 1960年代・70年代と言語学者F.ホフマン
  1節 背景
  2節 F.ホフマンにとってのルクセンブルク語の位置づけ
  3節 4章のまとめ
5章 1984年の言語法と言語イデオロギー
  1節 1984年の言語法
  2節 単一言語性の意識
  3節 多言語性の意識
  4節 単一言語性と多言語性に見る国民像
  5節 5章のまとめ
6章 近年の社会の変動と言語
  1節 問題の設定と背景
  2節 三言語使用と言語イデオロギー
  3節 近年の人口変動と言語政策
  4節 言語使用の複雑化
  5節 6章のまとめ
7章 公用語としてのドイツ語、ルクセンブルク語
  1節 問題の設定と背景
  2節 三言語使用とドイツ語
  3節 小規模自治体の使用言語
  4節 7章のまとめ
おわりに-本書のまとめと今後の展望