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[ 和図書 ] 幻想と政治の間 ( 現代日本映画論大系 5 )

-- 冬樹社 -- 1971 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /7782/G290/G1-5 1125052324 Digital BookShelf
1971/11/26 可能（館内閲覧） 利用可   0

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タイトル 幻想と政治の間
タイトルカナ ゲンソウ ト セイジ ノ アイダ
出版地 東京
出版者 冬樹社
出版者カナ トウジュシャ
出版年 1971
ページ数 533p
大きさ 20cm
シリーズ名 現代日本映画論大系
シリーズ名のルビ等 ゲンダイ ニホン エイガロン タイケイ
シリーズ番号 5
内容注記 内容:残侠に賭けた夢 やくざ映画の隆盛 純粋戦中派の憤怒(桶谷秀昭) 『みな殺しの霊歌』評(大和屋竺) 腰高の仁義について(大和屋竺) 『総長賭博』と『飛車角と吉良常』のなかの鶴田浩二(三島由紀夫) (座談会)幻想の殺意が人を刺す(石堂淑朗,斎藤竜鳳,中島貞夫) 侠客たちの夢(渡辺武信) 『日本侠客伝・斬り込み』評(片岡啓治) 『侠骨一代』評(片岡啓治) 『日本暗黒史・情無用』評(佐藤静子) 反米映画と反権力映画(石堂淑朗) 戦後風景への裏目張り(山根貞男) 鶴田浩二は三島由紀夫の手から取り返さねばならない(須藤久) 性解放と変革の幻想 武智鉄二・石井輝男・中島貞夫・中川信夫 『浮世絵残酷物語』の秘密(佐藤静子) 世は昭和幕末ですぞ(小沢信男) 『にっぽん'69セックス猟奇地帯』評(種村季弘) 『妖艶毒婦伝-お勝兇状旅』評(鈴木清順) その肉眼の暴虐さ(吉増剛造) 石井輝男論(佐藤重臣) 羽仁進・松本俊夫・篠田正浩ほか 羽仁進と寺山修司の涙(斎藤正治) 『初恋・地獄』評(佐藤重臣) エディが突いた大衆(飯島耕一) 日本の近代主義監督と「前近代」(桶谷秀昭) 剥製人間蒐集の志(磯田光一) アクション映画(小沢・長谷部・沢田・森崎) 日活ニュ-・アクションの源流と論理(渡辺信) 『反逆のメロディ』評(山根貞男) 『野良猫ロック・セックスハンタ-』評(広瀬襄) 森崎東監督の『高校さすらい派』(白井佳夫) 視線と肉体(金井美恵子) 若松孝二・足立正生 ピンク映画 反語的な逆転の論理(種村季弘) 胎内還帰思想はナルシズムではないか(片岡啓治) 姿なき少年との日本巡行(白井佳夫) 足立正生あるいは睡眠者と暴力犯罪者(堀切直人)吉田喜重 真空領域の「血」と「廃墟」(磯田光一) 私のものでない映画のために(吉田喜重) 無時間的体験の演技者(蓮実重彦) 大島渚 『日本春歌考』裏目読み(小川徹) 予感の映画とはなにか(石堂淑朗) 愛の形而上学と死刑(渋沢竜彦) 人間の「蘇生」の劇(長部日出男) Rはキリストであってはならぬ(小川徹) 自己運動への夢想的願望(鈴木志郎康) 強靭な抒情(桶谷秀昭) 『東京戦争戦後秘話』評(佐藤信) 方法だけを論ずる者は頽廃する(大島渚) 新藤兼人 竹藪にこもる末期の志(村上一郎) 『強虫女と弱虫男』評(佐藤静子) 『触角』評(今野勉) 永山則夫の〈主張〉する犯罪(鎌田忠良) 独立プロの新展開 小川紳介 自然発生的な効果(石堂淑朗) 『日本解放戦線・三里塚の夏』評 佐藤忠男) 解放区の現実像(鈴木志郎康) 森弘太・黒木和雄・東陽一・金井勝 平和都市の底に隠された裏切り(矢島翠) 『沖縄列島』評(佐藤忠男) 畸型の分娩に賭ける(佐藤重臣) 「プライヴェ-ト・フィルムを中心に 暗闇の視線を追って(波多野哲朗) 日本人とは何か 五社からの発想を中心に 戦争と動乱の中の日本人 “犬死"の思想とネチョネチョ派(佐藤静子) 八・一五の理想と情念(村上一郎) 『肉弾』にみる学徒兵の小さな空想(小川徹) 農村は都市を包囲できるか(片岡啓治) 武装的心情主義のゆくえ(磯田光一) なぜ人肉を喰ってはいけないのか(今野勉) 肉体の仮構について(虫明亜呂無) 日本的近代派 増村保造 『華岡青洲の妻』評(鈴木志郎康) 戦中派的“人間工学"の逆説(磯田光一) 浦山桐郎と増村保造(小川徹) 『女体』評(石堂淑朗) 『でんきくらげ』評(白井佳夫) 今村昌平と浦山桐郎 “日本"探求の生体実験(白井佳夫) 『神々の深き欲望』を越えて、極私的閉鎖越え(鈴木志郎康) この女を徹底的に憎悪すべきだ(今野勉) 『私が棄てた女』評(白井佳夫) 『私が棄てた女』と六十年代(蒼井一郎) 喜劇 現代スキャンダル映画論(岡本博) 森崎東の『女は度胸』(長部日出雄) ドリフタ-ズと組織の論理(高沢瑛一) 論争と事件簿 近代主義をめぐって めめしき映像論者たち(石堂淑朗) 威勢のよい保守主義者(松本俊夫) 混沌が意味するもの(松本俊夫) 〈場〉は〈媒体〉ではない(石子順造) 極左的空語の害毒(松本俊夫) 友よ(大島渚) 「鈴木清順問題」 私記・鈴木清順問題の一サイクル(河原畑寧) 猫革命(鈴木清順) 国学院大学映研フイルム押収事件をめぐって “私的"創造行為への侵害(大島渚) 『エロス十虐殺』におけるプライヴァシ-問題 〈事実〉と〈表現〉との間(吉田喜重) 解説(飯島哲夫,山根貞男) 年表
分類：都立NDC10版 778.2
資料情報1 『幻想と政治の間』（現代日本映画論大系 5） 　冬樹社　1971（所蔵館：中央　 請求記号：/7782/G290/G1-5　 資料コード：1125052324）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1100617624

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