田中 卓/著 -- 国書刊行会 -- 1993.8 --

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中央 書庫 一般図書 /2130/602/10 1125835345 Digital BookShelf
1993/10/12 可能(館内閲覧) 利用可   0

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ISBN 4-336-03483-4
タイトル 田中卓著作集
タイトルカナ タナカ タカシ チョサクシュウ
巻次 10
著者名 田中 卓 /著
著者名典拠番号

110000621660000

出版地 東京
出版者 国書刊行会
出版者カナ コクショ カンコウカイ
出版年 1993.8
ページ数 821p
大きさ 22cm
各巻タイトル 古典籍と史料
各巻タイトル読み コテンセキ ト シリョウ
価格 ¥9709
内容注記 神功皇后をめぐる紀・記の所伝. 神功皇后を中心とした日本紀・古事記の編年対照史料. 顕宗天皇の即位をめぐる所伝の形成. 古事記における国名とその表記. 懐風藻の成立. 九州風土記の成立. 肥前風土記の成立. 弘仁私記の研究. 日本紀の性格と弘仁講書. 四天王寺御手印縁起の成立を論じて本邦社会事業施設の創始に及ぶ. 神皇正統記と愚管抄. 最古の“土器文字"の読みについて. 紀・記の原資料探索への一齣. “八十萬神"(紀)から“八百萬神"(記)へ. 「御」と「【ゴ】」の字形について. 「博士」の読みについて. 「郡司符」(新潟県・八幡林遺跡)木簡と告朔儀. 『古史成文』と『古史傳』. 書評・平泉澄博士編著『泰澄和尚傳記』. 書評・西田長男博士著『日本古典の史的研究』. 書評・倉野憲司博士著『古事記』. 書評・秋本吉郎氏校注『出雲国風土記』. 書評・所功氏著『三善清行』を読みて『革命勘文』に及ぶ. 播磨国正税帳の成立と意義. 新史料『延暦八年、勅旨所牒』と『宝亀三年太政官符』. 安澄の卒傳. 西琳寺縁起所載の造像銘記と彌勒寺(勝尾寺)流記の欠文. 元興寺伽藍縁起并流記資財帳の校訂と和訓. 熱田神宮踏歌詩の解説. 古事記裏書の校訂と解説. 吉田家本延喜式、金勝院本扶桑略記の解題. 神宮文庫所蔵古写本延暦儀式帳の解説. 伊勢天照皇太神宮禰宜譜図帳・皇太神宮延喜以後禰宜補任次第の解説. 校訂・伊勢天照皇太神宮禰宜譜図帳. 翻刻・皇太神宮延喜以後禰宜補任次第. 荒木田氏古系図の出現. 元徳注進度会系図の解説. 翻刻・元徳注進度会系図
一般件名 日本-歴史-古代
一般件名カナ ニホン-レキシ-コダイ
一般件名典拠番号

520103814270000

分類:都立NDC10版 210.3
資料情報1 『田中卓著作集 10』( 古典籍と史料) 田中 卓/著  国書刊行会 1993.8(所蔵館:中央  請求記号:/2130/602/10  資料コード:1125835345)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102003764

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
神功皇后をめぐる紀・記の所伝 / 特に神功皇后紀の成立について ジングウ コウゴウ オ メグル キキ ノ ショデン 1-46
神功皇后を中心とした日本紀・古事記の編年対照史料 ジングウ コウゴウ オ チュウシン ト シタ ニホンギ コジキ ノ ヘンネン タイショウ シリョウ 47-112
顕宗天皇の即位をめぐる所伝の形成 / 古事記・播磨国風土記・日本紀の関係 ケンゾウ テンノウ ノ ソクイ オ メグル ショデン ノ ケイセイ 113-144
古事記における国名とその表記 / 主として古事記偽書説への反証 コジキ ニ オケル コクメイ ト ソノ ヒョウキ 145-180
懐風藻の成立 カイフウソウ ノ セイリツ 181-216
九州風土記の成立 / 特にいはゆる乙類風土記について キュウシュウ フドキ ノ セイリツ 217-232
肥前風土記の成立 / 九州風土記(甲類)撰述の一考察 ヒゼン フドキ ノ セイリツ 233-258
弘仁私記の研究 / 主として序文をめぐる諸問題 コウニン シキ ノ ケンキュウ 259-300
日本紀の性格と弘仁講書 / 卑見を呈して岩崎博士・安津教授の再教を乞ふ ニホンギ ノ セイカク ト コウニン コウショ 301-328
四天王寺御手印縁起の成立を論じて本邦社会事業施設の創始に及ぶ / 聖徳太子と四天王寺四箇院 シテンノウジ ゴシュイン エンギ ノ セイリツ オ ロンジテ ホンポウ シャカイ ジギョウ シセツ ノ ソウシ ニ オヨブ 329-354
神皇正統記と愚管抄 / 上古史に対する理解について ジンノウ ショウトウキ ト グカンショウ 355-384
最古の“土器文字”の読みについて サイコ ノ ドキ モジ ノ ヨミ ニ ツイテ 385-390
紀・記の原資料探索への一齣 キキ ノ ゲンシリョウ タンサク エノ ヒトコマ 391-398
“八十萬神”(紀)から“八百萬神”(記)へ ヤソヨロズ ノ カミ キ カラ ヤオヨロズ ノ カミ キ エ 399-406
「御」と「【ゴ】」の字形について ゴ ト ゴ ノ ジケイ ニ ツイテ 407-410
「博士」の読みについて / 東野氏説「フビト」は無理であらう ハクシ ノ ヨミ ニ ツイテ 411-418
「郡司符」(新潟県・八幡林遺跡)木簡と告朔儀 グンジフ ニイガタケン ハチマンバヤシ イセキ モッカン ト コウサクギ 419-428
『古史成文』と『古史傳』 コシ セイブン ト コシデン 429-436
書評・平泉澄博士編著『泰澄和尚傳記』 ショヒョウ ヒライズミ キヨシ ハクシ ヘンチョ タイチョウ オショウ デンキ 437-448
書評・西田長男博士著『日本古典の史的研究』 ショヒョウ ニシダ ナガオ ハクシチョ ニホン コテン ノ シテキ ケンキュウ 449-456
書評・倉野憲司博士著『古事記』 ショヒョウ クラノ ケンジ ハクシチョ コジキ 457-468
書評・秋本吉郎氏校注『出雲国風土記』 ショヒョウ アキモト キチロウ シ コウチュウ イズモノクニ フドキ 469-482
書評・所功氏著『三善清行』を読みて『革命勘文』に及ぶ ショヒョウ トコロ イサオ シチョ ミヨシ キヨユキ オ ヨミテ カクメイ カンモン ニ オヨブ 483-496
播磨国正税帳の成立と意義 ハリマノクニ ショウゼイチョウ ノ セイリツ ト イギ 497-514
新史料『延暦八年、勅旨所牒』と『宝亀三年太政官符』 シンシリョウ エンリャク ハチネン チョクシ ショチョウ ト ホウキ サンネン ダイジョウカンプ 515-526
安澄の卒傳 / 日本後紀の逸文 アンチョウ ノ ソツデン 527-530
西琳寺縁起所載の造像銘記と彌勒寺(勝尾寺)流記の欠文 サイリンジ エンギ ショサイ ノ ゾウゾウ メイキ ト ミロクジ カツオウジ ルキ ノ ケツブン 531-540
元興寺伽藍縁起并流記資財帳の校訂と和訓 ガンゴウジ ガラン エンギ ナラビニ ルキ シザイチョウ ノ コウテイ ト ワクン 541-576
熱田神宮踏歌詩の解説 アツタ ジングウ トウカシ ノ カイセツ 577-588
古事記裏書の校訂と解説 コジキ ウラガキ ノ コウテイ ト カイセツ 589-618
吉田家本延喜式、金勝院本扶桑略記の解題 ヨシダ ケ ボン エンギシキ キンショウインボン フソウ リャッキ ノ カイダイ 619-650
神宮文庫所蔵古写本延暦儀式帳の解説 ジングウ ブンコ ショゾウ コシャホン エンリャク ギシキチョウ ノ カイセツ 651-666
伊勢天照皇太神宮禰宜譜図帳・皇太神宮延喜以後禰宜補任次第の解説 イセ テンショウ コウタイ ジングウ ネギ フズチョウ コウタイ ジングウ エンギ イゴ ネギ ブニン シダイ ノ カイセツ 667-678
校訂・伊勢天照皇太神宮禰宜譜図帳 コウテイ イセ テンショウ コウタイ ジングウ ネギ フズチョウ 679-688
翻刻・皇太神宮延喜以後禰宜補任次第 ホンコク コウタイ ジングウ エンギ イゴ ネギ ブニン シダイ 689-752
荒木田氏古系図の出現 アラキダ シ コケイズ ノ シュツゲン 753-764
元徳注進度会系図の解説 ゲントク チュウシン ワタライ ケイズ ノ カイセツ 765-780
翻刻・元徳注進度会系図 ホンコク ゲントク チュウシン ワタライ ケイズ 781-816