築島裕博士古稀記念会/編 -- 汲古書院 -- 1995.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /8104/3132/95 1127922029 Digital BookShelf
1995/11/28 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7629-3376-7
タイトル 国語学論集
タイトルカナ コクゴガク ロンシュウ
タイトル関連情報 築島裕博士古稀記念
タイトル関連情報読み ツキシマ ヒロシ ハクシ コキ キネン
著者名 築島裕博士古稀記念会 /編
著者名典拠番号

210000495040000

出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 1995.10
ページ数 1212p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 築島裕の肖像あり
価格 ¥29126
内容注記 『景行記』訓釈・四題 山口佳紀∥著. 人数を意味しないヒトリ 安田尚道∥著. 義注の研究 白藤礼幸∥著. 延喜式祝詞の表現とその形成 沖森卓也∥著. 一文字をたにしらぬものしかあしは十文字にふみてそあそふ 武井睦雄∥著. 『三宝絵』東大寺切における「絵解き」部分の性格 増成富久子∥著. 係結びの変遷 山口明穂∥著. いわゆる「進行態」について 金水敏∥著. メノマエ性と視点1 鈴木泰∥著. 動詞の終止形による終止 小島聡子∥著. 平安時代中期における謙譲の補助動詞について 山岡俊文∥著. 助動詞の形と意味 尾方理恵∥著. 助詞「へ」の歴史についての認知論的考察 森雄一∥著. 「べし」の違い 伊東光浩∥著. ベシの諸用法の位置関係 川村大∥著. 今昔物語集の否定表現について 谷光忠彦∥著. 『往生要集』の諸本に就いて 古田恵美子∥著. 平安中期訓読語の泯亡と継承 小林芳規∥著. 因明論疏の古訓点について 月本雅幸∥著. 北野本日本書紀の訓点 石塚晴通∥著. 経の訓読と儀軌の訓読 松本光隆∥著. 高山寺法鼓台旧蔵「仏説天地八陽神咒経」について 柏谷直樹∥著. 岩崎本日本書紀における敬語の附訓意識について 尹幸舜∥著. 興福寺本大慈恩寺三蔵法師伝古点における助数詞について 三保忠夫∥著. 元永本『古今和歌集』の漢字使用の一側面 徳永良次∥著. 『御堂関白記』自筆本の漢字字体をめぐる二、三の問題 峰岸明∥著. 平安、鎌倉時代の仮名書状について 金子彰∥著. 異体がな使い分けの発生 矢田勉∥著. 伏見院宸翰本『松浦宮物語』の仮名遣いについて 坂詰力治∥著. 草双紙の用字法 久保田篤∥著. 倭名類聚抄諸本の書承関係の検証 宮沢俊雅∥著. 図書寮本類聚名義抄に引用された信行撰書について 山本秀人∥著. 高山寺本類聚名義抄における書写方針の変化について 小林恭治∥著. 呉音と音義の音注 沼本克明∥著. 悉雲学書に見られるインドの諸方言について 肥爪周二∥著. 声明資料とその一研究 花野憲道∥著. 四音節名詞における東京式アクセント 柳田征司∥著. 十一世紀における僧侶による表白文の作成 山本真吾∥著. 高山寺明恵上人行状の夢の記事について 奥田勲∥著. 東大寺図書館蔵「五教章類集記」の資料的性格 土井光祐∥著. 太平記の推量表現 菅原範夫∥著. 『古今和歌集鄙言』の副詞について 後藤剛∥著. いけねへ・いかねへ・いかれねへ 坂梨隆三∥著. 明治期以降の推量表現の推移 鈴木英夫∥著. 明治初期における聖書の翻訳と漢文訓読 斎藤文俊∥著. 「のですか」質問文の表現性 岡部嘉幸∥著. 数量詞とハ・モ 井島正博∥著. 終助詞「さ」「な」の働きについて 中野伸彦∥著. 接続の「と」 仁科明∥著. 『東大寺諷誦文稿』における読み仮名の研究 カイザー・シュテファン∥著. ロドリゲス文典の音声記述 豊島正之∥著. いわゆる相互動詞について 藤井正∥著. 〈行為動詞〉おぼえがき まつもとひろたけ∥著. 〈内容説明型〉〈方法説明型〉の「は」構文 菊地康人∥著. 音便形 屋名池誠∥著.
内容紹介 国語学、殊に古訓点を中心にした古代日本語の研究を続け、多数の著書・論文を著し、また中央大学・東京大学他で多くの後進を育てた築島裕博士の古稀を祝い、後進の編んだ国語学論集。55論文を収録。
書誌・年譜・年表 築島裕博士略年譜・研究業績目録:p1〜34
個人件名 築島 裕
個人件名カナ ツキシマ ヒロシ
個人件名典拠番号 110000650780000
個人件名 築島/ 裕
個人件名カナ ツキシマ,ヒロシ
個人件名典拠番号 110000650780000
一般件名 国語学
一般件名カナ コクゴガク
一般件名典拠番号

510805800000000

分類:都立NDC10版 810.4
資料情報1 『国語学論集 築島裕博士古稀記念』 築島裕博士古稀記念会/編  汲古書院 1995.10(所蔵館:中央  請求記号:/8104/3132/95  資料コード:1127922029)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102223258

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
『景行記』訓釈・四題 ケイコウキ クンシャク ヨンダイ 山口 佳紀/著 ヤマグチ ヨシノリ 37-59
人数を意味しないヒトリ ニンズウ オ イミ シナイ ヒトリ 安田 尚道/著 ヤスダ ナオミチ 60-78
義注の研究 ギチュウ ノ ケンキュウ 白藤 礼幸/著 シラフジ ノリユキ 79-98
延喜式祝詞の表現とその形成 エンギシキ ノリト ノ ヒョウゲン ト ソノ ケイセイ 沖森 卓也/著 オキモリ タクヤ 99-121
一文字をたにしらぬものしかあしは十文字にふみてそあそふ イチモンジ オ ダ ニ シラヌ モノ シカアシ ワ ジュウモンジ ニ フミテ ゾ アソブ 武井 睦雄/著 タケイ ムツオ 122-137
『三宝絵』東大寺切における「絵解き」部分の性格 サンボウエ トウダイジギリ ニ オケル エトキ ブブン ノ セイカク 増成 富久子/著 マスナリ フクコ 138-154
係結びの変遷 カカリムスビ ノ ヘンセン 山口 明穂/著 ヤマグチ アキホ 155-168
いわゆる「進行態」について イワユル シンコウタイ ニ ツイテ 金水 敏/著 キンスイ サトシ 169-197
メノマエ性と視点 / 1 メノマエセイ ト シテン 鈴木 泰/著 スズキ タイ 198-219
動詞の終止形による終止 ドウシ ノ シュウシケイ ニ ヨル シュウシ 小島 聡子/著 コジマ サトコ 220-240
平安時代中期における謙譲の補助動詞について ヘイアン ジダイ チュウキ ニ オケル ケンジョウ ノ ホジョ ドウシ ニ ツイテ 山岡 俊文/著 ヤマオカ トシフミ 241-270
助動詞の形と意味 ジョドウシ ノ カタチ ト イミ 尾方 理恵/著 オカダ リエ 271-290
助詞「へ」の歴史についての認知論的考察 ジョシ エ ノ レキシ ニ ツイテ ノ ニンチロンテキ コウサツ 森 雄一/著 モリ ユウイチ 291-310
「べし」の違い ベシ ノ チガイ 伊東 光浩/著 イトウ ミツヒロ 311-332
ベシの諸用法の位置関係 ベシ ノ ショヨウホウ ノ イチ カンケイ 川村 大/著 カワムラ ダイ 333-354
今昔物語集の否定表現について コンジャク モノガタリシュウ ノ ヒテイ ヒョウゲン ニ ツイテ 谷光 忠彦/著 タニミツ タダヒコ 355-373
『往生要集』の諸本に就いて オウジョウ ヨウシュウ ノ ショホン ニ ツイテ 古田 恵美子/著 フルタ エミコ 374-395
平安中期訓読語の泯亡と継承 ヘイアン チュウキ クンドクゴ ノ ビンボウ ト ケイショウ 小林 芳規/著 コバヤシ ヨシノリ 396-434
因明論疏の古訓点について インミョウロンソ ノ コクンテン ニ ツイテ 月本 雅幸/著 ツキモト マサユキ 435-450
北野本日本書紀の訓点 キタノボン ニホン ショキ ノ クンテン 石塚 晴通/著 イシズカ ハルミチ 451-463
経の訓読と儀軌の訓読 キョウ ノ クンドク ト ギキ ノ クンドク 松本 光隆/著 マツモト ミツタカ 464-477
高山寺法鼓台旧蔵「仏説天地八陽神咒経」について コウザンジ ホックダイ キュウゾウ ブッセツ テンチ ハチヨウ シンジュキョウ ニ ツイテ 柏谷 直樹/著 カシワヤ ナオキ 478-498
岩崎本日本書紀における敬語の附訓意識について イワサキ ボン ニホン ショキ ニ オケル ケイゴ ノ フクン イシキ ニ ツイテ 尹 幸舜/著 イン コウシユン 499-514
興福寺本大慈恩寺三蔵法師伝古点における助数詞について コウフクジボン ダイジオンジ サンゾウ ホウシ デン コテン ニ オケル ジョスウシ ニ ツイテ 三保 忠夫/著 ミホ タダオ 515-542
元永本『古今和歌集』の漢字使用の一側面 ゲンエイボン コキン ワカシュウ ノ カンジ シヨウ ノ イチソクメン 徳永 良次/著 トクナガ リヨウジ 543-564
『御堂関白記』自筆本の漢字字体をめぐる二、三の問題 ミドウ カンパクキ ジヒツボン ノ カンジ ジタイ オ メグル ニ サン ノ モンダイ 峰岸 明/著 ミネギシ アキラ 565-584
平安、鎌倉時代の仮名書状について ヘイアン カマクラ ジダイ ノ カナ ショジョウ ニ ツイテ 金子 彰/著 カネコ アキラ 585-602
異体がな使い分けの発生 イタイ ガナ ツカイワケ ノ ハッセイ 矢田 勉/著 ヤダ ベン 603-622
伏見院宸翰本『松浦宮物語』の仮名遣いについて フシミイン シンカンボン マツラノミヤ モノガタリ ノ カナズカイ ニ ツイテ 坂詰 力治/著 サカズメ リキジ 623-648
草双紙の用字法 クサゾウシ ノ ノ ヨウジホウ 久保田 篤/著 クボタ アツシ 649-674
倭名類聚抄諸本の書承関係の検証 ワミョウ ルイジュシヨウ ショホン ノ ショショウ カンケイ ノ ケンショウ 宮沢 俊雅/著 ミヤザワ トシマサ 675-702
図書寮本類聚名義抄に引用された信行撰書について ズショリョウボン ルイジュウ ミョウギショウ ニ インヨウ サレタ シンギョウ センショ ニ ツイテ 山本 秀人/著 ヤマモト ヒデト 703-731
高山寺本類聚名義抄における書写方針の変化について コウザンジボン ルイジュ ミョウギショウ ニ オケル ショシャ ホウシン ノ ヘンカ ニ ツイテ 小林 恭治/著 コバヤシ キヨウジ 732-751
呉音と音義の音注 ゴオン ト オンギ ノ オンチュウ 沼本 克明/著 ヌモト カツアキ 752-774
悉雲学書に見られるインドの諸方言について シッタンガクショ ニ ミラレル インド ノ ショホウゲン ニ ツイテ 肥爪 周二/著 ヒズメ シユウジ 775-794
声明資料とその一研究 ショウミョウ シリョウ ト ソノ イチ ケンキュウ 花野 憲道/著 ハナノ ノリミチ 795-820
四音節名詞における東京式アクセント シオンセツ メイシ ニ オケル トウキョウシキ アクセント 柳田 征司/著 ヤナギダ セイジ 821-842
十一世紀における僧侶による表白文の作成 ジュウイッセイキ ニ オケル ソウリョ ニ ヨル ヒョウハクブン ノ サクセイ 山本 真吾/著 ヤマモト シンゴ 843-863
高山寺明恵上人行状の夢の記事について コウザンジ ミョウエ ショウニン ギョウジョウ ノ ユメ ノ キジ ニ ツイテ 奥田 勲/著 オクダ イサオ 864-873
東大寺図書館蔵「五教章類集記」の資料的性格 トウダイジ トショカンゾウ ゴキョウショウ ルイシュウキ ノ シリョウテキ セイカク 土井 光祐/著 ドイ ミツスケ 874-894
太平記の推量表現 タイヘイキ ノ スイリョウ ヒョウゲン 菅原 範夫/著 スガハラ ノリオ 895-911
『古今和歌集鄙言』の副詞について コキン ワカシュウ ヒゲン ノ フクシ ニ ツイテ 後藤 剛/著 ゴトウ タケシ 912-947
いけねへ・いかねへ・いかれねへ イケネエ イカネエ イカレネエ 坂梨 隆三/著 サカナシ リュウゾウ 948-970
明治期以降の推量表現の推移 メイジキ イコウ ノ スイリョウ ヒョウゲン ノ スイイ 鈴木 英夫/著 スズキ ヒデオ 971-1004
明治初期における聖書の翻訳と漢文訓読 メイジ ショキ ニ オケル セイショ ノ ホンヤク ト カンブン クンドク 斎藤 文俊/著 サイトウ フミトシ 1005-1020
「のですか」質問文の表現性 ノ デスカ シツモンブン ノ ヒョウゲンセイ 岡部 嘉幸/著 オカベ ヨシユキ 1021-1040
数量詞とハ・モ スウリョウシ ト ワ モ 井島 正博/著 イジマ マサヒロ 1041-1062
終助詞「さ」「な」の働きについて シュウジョシ サ ナ ノ ハタラキ ニ ツイテ 中野 伸彦/著 ナカノ ノブヒコ 1063-1085
接続の「と」 セツゾク ノ ト 仁科 明/著 ニシナ メイ 1086-1106
『東大寺諷誦文稿』における読み仮名の研究 トウダイジ フウヨウ ブンコウ ニ オケル ヨミガナ ノ ケンキュウ カイザー・シュテファン/著 シユテフアン カイザー 1194-1212
ロドリゲス文典の音声記述 ロドリゲス ブンテン ノ オンセイ キジュツ 豊島 正之/著 トヨシマ マサユキ 1181-1193
いわゆる相互動詞について イワユル ソウゴ ドウシ ニ ツイテ 藤井 正/著 フジイ タダシ 1169-1180
<行為動詞>おぼえがき コウイ ドウシ オボエガキ まつもと ひろたけ/著 マツモト ヒロタケ 1157-1168
<内容説明型><方法説明型>の「は」構文 ナイヨウ セツメイガタ ホウホウ セツメイガタ ノ ワ コウブン 菊地 康人/著 キクチ ヤスト 1131-1156
音便形 オンビンケイ 屋名池 誠/著 ヤナイケ マコト 1107-1130