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天野みどり/著 -- 笠間書院 -- 2011.10 --

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所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /450.1/5017/2 5014960340 Digital BookShelf
2008/04/03 可能 利用可   0

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ISBN 4-563-04902-7
ISBN13桁 978-4-563-04902-7
タイトル 地球化学講座
タイトルカナ チキュウ カガク コウザ
巻次 2
著者名 日本地球化学会 /監修
著者名典拠番号

210000030790000

出版地 東京
出版者 培風館
出版者カナ バイフウカン
出版年 2008.2
ページ数 7, 291p
大きさ 22cm
内容注記 内容:ふたり大名 狂言より ぶす,末ひろがり,ふたり大名,止動方角,かたつむり,くさびら,かみなり,仁王,六じぞう,さどぎつね 謡曲ものがたり 謡曲より ふしぎなまくら,すみだ川
分類:都立NDC10版 918
資料情報1 『日本語構文の意味と類推拡張』 天野みどり/著  笠間書院 2011.10(所蔵館:中央  請求記号:/815.1/5076/2011  資料コード:5021358868)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102266238

目次 閉じる

序章 総論
  1.本書の目的-構文の重要性を明らかにすること
  2.考察の対象-逸脱的特徴を持つ文
  3.本書の主張-構文の意味と類推
  4.天野(2002)の課題と本書の主張
  5.語用論との接点
  6.本書で扱う「拡張」という意味について
第1章 接続助詞的なヲの文
  要旨
  0.はじめに
  1.現代語の接続助詞的なヲについての先行研究
  2.接続助詞的なヲの文の意味
  3.他動詞の不在と他動性の解釈
  4.類推による他動性の解釈
  5.語彙的他動性と推論による拡張他動性
  6.<対抗動作性>と逆接
  7.重層的変容解釈
第2章 古代語の接続助詞的なヲの文
  要旨
  0.はじめに
  1.古代語のヲ句の三分類-近藤(1980)(2000)の吟味
  2.古代格助詞ヲから接続助詞ヲの派生
  3.接続助詞の認定条件の再考
  4.松下(1930)
  5.古代語のその他のヲ句
  6.おわりに
第3章 古代語の接続助詞的なヲの文
  要旨
  0.はじめに
  1.先行研究
  2.『徒然草』『紫式部日記』調査
  3.おわりに
第4章 主要部内在型関係節と接続助詞的なヲ
  要旨
  0.はじめに
  1.格の一致・不一致と、接続助詞的なヲの文
  2.「格の不一致」は副詞句か?
  3.「格の不一致」のヲ句は名詞性を喪失しているか?
  4.坪本現象-照応詞ヲ句との二重ヲ句
  5.「他動詞」顕在の他動構文の、2つのタイプ
  6.おわりに
第5章 状況ヲ句文
  要旨
  0.はじめに
  1.状況ヲ句についての先行研究
  2.状況ヲ句の意味-<状況>とは何か
  3.移動空間ヲ句文と状況ヲ句文との異なり
  4.接続ヲ句文と状況ヲ句文との共通点と異なり
  5.二重ヲ句の許容について
  6.<移動・対抗動作性>と「AがBヲV」型文全体の意味的特徴との関係
  7.おわりに
第6章 逸脱的な<何ヲ>文
  要旨
  0.はじめに-「何を文句を言ってるの」文の特徴と問題提起
  1.典型的疑問詞疑問文による<とがめだて>の表現
  2.逸脱的な<何ヲ>文の「何ヲ」の意味・機能
  3.逸脱的な<何ヲ>文の他の研究による説明
  4.おわりに
第7章 逸脱的な<何ガ>文
  要旨
  0.はじめに
  1.先行研究
  2.<何ガ>疑問詞疑問文
  3.構文の鋳型のあてはめ-主格としての「何が」
  4.逸脱的な<何ヲ>疑問詞疑問文との相違点
  5.付加詞か主格の「ガ」句か
  6.おわりに
終章
  1.4つの逸脱的な文について
  2.類推の過程について-天野(2002)からの展開
  3.語用論との交流
  4.今後の展望