大岡 昇平/著 -- 筑摩書房 -- 1996.6 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /J860/オ21/301-21 1128009588 配架図 Digital BookShelf
1996/07/11 可能 利用可   0

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ISBN 4-480-70281-4
タイトル 大岡昇平全集
タイトルカナ オオオカ ショウヘイ ゼンシュウ
巻次 21
著者名 大岡 昇平 /著
著者名典拠番号

110000174970000

出版地 東京
出版者 筑摩書房
出版者カナ チクマ ショボウ
出版年 1996.6
ページ数 827p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 著者の肖像あり
価格 ¥8544
内容注記 人間差別がたどる運命 「場所」と「論理」 人のいのち われ突入す 世紀のしっぽ 記者時代の教訓 肉体は脆いもの フィリピンと私 外国における日本人 地形について 港 調べ魔 六十三、四の正月 グアム島の証人 時間 ルバング島の兵士たち 私の中の日本人 ベトナムのこと 文学と人生 妄想的な現実 文章の技巧について 第二の戦後か ルバング島の悲劇 鷲の左眼 戦後文学の二十九年 戦後三十年 ルバング戦記 とまどいと不安 ナポレオン法典について 兵本善矩の小説 色について 私と戦争 文学表現の特質 チェホフの諷刺偶感 病後の読書 歪んだ空間の散歩 パラダイム考 母成峠の思い出 ジーパン是非 三十三年目の夏 文学の可能性 十五年目の『事件』 へんな夏 感想 懐かしのホームズ はしゃぎすぎ 渦巻に呑まれて 吉村虎太郎とツマドイ婚 ミステリーと私 『事件』が出来るまで 江戸川乱歩の詩 解説(ロバート・トレイヴァー『裁判』) 私の文章修業 推理小説耽読 二重の誤解 わが家のマンガ事情 慢性的な年頭所感 熊楠びいき 忘れられない本 ゲーテからランボーへ 推理小説自慢話 闇の支配者 ことば 永遠の良人 孫悟空と両性具有 差別としての心不全 ハムレット余聞 神話と文学 野川隆のこと 裁判と文学 母と妹と犯し あるB級戦犯 「鷹」の変貌 木を見て森を見ぬ批評 三十八年目の八月に 一兵卒として 『大いなる助走』解説 「レスビアニズム」考 出会い ヘンゼルとグレーテル 『星の王子さま』考 好きな詩 精神の偏り 運・宿・命 解説(小林信彦『悪魔の下回り』) 数学好き グリムを「おちょくる」 にがい笑いと慰め 『山の民』と私 山月記をよむ 古代への憧れ 悲しい老人 東風西風 サクラとイチョウ 一頁時評 視点 吉田さんとのおしゃべり 松見坂付近 アベック受賞 眼の相談 『文体』の思い出 淡島の家 大富部家のこと 加藤さんの印象 隣人大江健三郎 麦摘んで ぼけの上塗り 昔ばなし 誠実な態度 仮りの座標 強い人 フクチャンの冒険 加賀さんの短篇 ゴルフと英文学 古い馴染 三つの「作品」 「文学界」むかし話 碁ばなし どなり合い 雑感 生き残ったものへの証言 思い出 追悼武田泰淳 ゴルフの思い出 坂西さんの思い出 追悼平野謙 選考と論争 思い出 追悼福永武彦 古い友人として 預けられた仕事 三月三十日 碁の思い出 親しき者、みな去ると…… 『ひとびとの跫音』を聴く 遠山啓『無限と連続』 くるめきの反-推理 民俗学の空間 空間の詩 古代の美と私 生沢朗の絵 映像になった「事件」を見て 好きな歌 音楽 代々木の赤松と年上の女 信濃デッサン館の印象 「アマデウス」を読む ルイズ・ブルックスと「ルル」 わが青春のスクリーン・ラヴァー 夏川静江・イノセントな眼差し ブルックス現象 「ルイズ」から「ルイーズ」へ 性と知性のまやかしの魅力 同級生交歓 子供の眼 歌がるたの思い出 いろはがるた 渋谷小学校の思い出 『少年』こぼれ話 大向の明るさ サクラとイチョウ うつりかわり 診断が早く適確な名医 酒との出逢い 恩師小原先生 おお、ケヤキ、なんじ病めり 瀬木先生の温容 病身 自然へのまなざし 若い日の私 わが青春の成城学園 よみがえった水の文化遺産 そばの思い出 湧水ふたたび内容:評論8
分類:都立NDC10版 918.68
資料情報1 『大岡昇平全集 21』 大岡 昇平/著  筑摩書房 1996.6(所蔵館:中央  請求記号:/J860/オ21/301-21  資料コード:1128009588)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102300448

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
人間差別がたどる運命 ニンゲン サベツ ガ タドル ウンメイ 3-10
「場所」と「論理」 バショ ト ロンリ 11-13
人のいのち ヒト ノ イノチ 14-15
われ突入す ワレ トツニュウ ス 16-19
世紀のしっぽ セイキ ノ シッポ 20-22
記者時代の教訓 キシャ ジダイ ノ キョウクン 23-26
肉体は脆いもの ニクタイ ワ モロイ モノ 27-30
フィリピンと私 フィリピン ト ワタクシ 31-36
外国における日本人 ガイコク ニ オケル ニホンジン 37-39
地形について チケイ ニ ツイテ 40
ミナト 41-44
調べ魔 シラベマ 45-48
六十三、四の正月 ロクジュウサン シ ノ ショウガツ 49-51
グアム島の証人 グアムトウ ノ ショウニン 52-54
時間 ジカン 55-57
ルバング島の兵士たち ルバングトウ ノ ヘイシタチ 58-64
私の中の日本人 ワタクシ ノ ナカ ノ ニホンジン 65-69
ベトナムのこと ベトナム ノ コト 70-72
文学と人生 ブンガク ト ジンセイ 73-83
妄想的な現実 モウソウテキ ナ ゲンジツ 84-87
文章の技巧について ブンショウ ノ ギコウ ニ ツイテ 88-103
第二の戦後か ダイニ ノ センゴ カ 104-108
ルバング島の悲劇 ルバングトウ ノ ヒゲキ 109-119
鷲の左眼 ワシ ノ ヒダリメ 120-122
戦後文学の二十九年 センゴ ブンガク ノ ニジュウキュウネン 123-126
戦後三十年 センゴ サンジュウネン 127-132
ルバング戦記 ルバング センキ 133-148
とまどいと不安 トマドイ ト フアン 149-151
ナポレオン法典について ナポレオン ホウテン ニ ツイテ 152-155
兵本善矩の小説 ヒョウモト ヨシノリ ノ ショウセツ 156-159
色について イロ ニ ツイテ 160
私と戦争 ワタクシ ト センソウ 161-163
文学表現の特質 ブンガク ヒョウゲン ノ トクシツ 164-182
チェホフの諷刺偶感 チェホフ ノ フウシ グウカン 183-186
病後の読書 ビョウゴ ノ ドクショ 187-190
歪んだ空間の散歩 ユガンダ クウカン ノ サンポ 191-194
パラダイム考 パラダイムコウ 195-198
母成峠の思い出 ボナリトウゲ ノ オモイデ 199-202
ジーパン是非 ジーパン ゼヒ 203-204
三十三年目の夏 サンジュウサンネンメ ノ ナツ 205-207
文学の可能性 ブンガク ノ カノウセイ 208-221
十五年目の『事件』 ジュウゴネンメ ノ ジケン 222-228
へんな夏 ヘン ナ ナツ 229-230
感想 カンソウ 231-233
懐かしのホームズ ナツカシ ノ ホームズ 234-237
はしゃぎすぎ ハシャギスギ 238-240
渦巻に呑まれて ウズマキ ニ ノマレテ 241-242
吉村虎太郎とツマドイ婚 ヨシムラ トラタロウ ト ツマドイコン 243-245
ミステリーと私 ミステリー ト ワタクシ 246-248
『事件』が出来るまで ジケン ガ デキル マデ 249-261
江戸川乱歩の詩 エドガワ ランポ ノ シ 262-265
解説(ロバート・トレイヴァー『裁判』) カイセツ ロバート トレイヴァー サイバン 266-267
私の文章修業 ワタクシ ノ ブンショウ シュギョウ 268-271
推理小説耽読 スイリ ショウセツ タンドク 272-274
二重の誤解 ニジュウ ノ ゴカイ 275-278
わが家のマンガ事情 ワガヤ ノ マンガ ジジョウ 279-282
慢性的な年頭所感 マンセイテキ ナ ネントウ ショカン 283-286
熊楠びいき クマグス ビイキ 287-290
忘れられない本 ワスレラレナイ ホン 291-293
ゲーテからランボーへ ゲーテ カラ ランボー エ 294-297
推理小説自慢話 スイリ ショウセツ ジマンバナシ 298-300
闇の支配者 ヤミ ノ シハイシャ 301-304
ことば コトバ 305-308
永遠の良人 エイエン ノ オット 309-311
孫悟空と両性具有 ソン ゴクウ ト リョウセイ グユウ 312-327
差別としての心不全 サベツ ト シテ ノ シンフゼン 328-341
ハムレット余聞 ハムレット ヨブン 342-345
神話と文学 シンワ ト ブンガク 346-347
野川隆のこと ノガワ タカシ ノ コト 348-354
裁判と文学 サイバン ト ブンガク 355-360
母と妹と犯し ハハ ト イモウト ト オカシ 361-384
あるB級戦犯 アル ビーキュウ センパン 385-386
「鷹」の変貌 タカ ノ ヘンボウ 387-388
木を見て森を見ぬ批評 キ オ ミテ モリ オ ミヌ ヒヒョウ 389-390
三十八年目の八月に サンジュウハチネンメ ノ ハチガツ ニ 391-397
一兵卒として イッペイソツ ト シテ 398-401
『大いなる助走』解説 オオイナル ジョソウ カイセツ 402-406
「レスビアニズム」考 レスビアニズムコウ 407-413
出会い デアイ 414-417
ヘンゼルとグレーテル ヘンゼル ト グレーテル 418-420
『星の王子さま』考 ホシ ノ オウジサマ コウ 421-425
好きな詩 スキ ナ シ 426-427
精神の偏り セイシン ノ カタヨリ 428-430
運・宿・命 ウン シュク メイ 431-435
解説(小林信彦『悪魔の下回り』) カイセツ コバヤシ ノブヒコ アクマ ノ シタマワリ 436-439
数学好き スウガクズキ 440-441
グリムを「おちょくる」 グリム オ オチョクル 442-447
にがい笑いと慰め ニガイ ワライ ト ナグサメ 448-450
『山の民』と私 ヤマ ノ タミ ト ワタクシ 451-453
山月記をよむ サンゲツキ オ ヨム 454-456
古代への憧れ コダイ エノ アコガレ 457-459
悲しい老人 カナシイ ロウジン 460-462
東風西風 トウフウ セイフウ 463-489
サクラとイチョウ サクラ ト イチョウ 490-499
一頁時評 イチページ ジヒョウ 500-519
視点 シテン 520-529
吉田さんとのおしゃべり ヨシダ サン トノ オシャベリ 530-531
松見坂付近 マツミザカ フキン 532-534
アベック受賞 アベック ジュショウ 535-537
眼の相談 メ ノ ソウダン 538-540
『文体』の思い出 ブンタイ ノ オモイデ 541-543
淡島の家 アワシマ ノ イエ 544-545
大富部家のこと オオフベ ケ ノ コト 546-548
加藤さんの印象 カトウ サン ノ インショウ 549-551
隣人大江健三郎 リンジン オオエ ケンザブロウ 552-554
麦摘んで ムギ ツンデ 555-556
ぼけの上塗り ボケ ノ ウワヌリ 557-558
昔ばなし ムカシバナシ 559-561
誠実な態度 セイジツ ナ タイド 562
仮りの座標 カリ ノ ザヒョウ 563-566
強い人 ツヨイ ヒト 567-569
フクチャンの冒険 フクチャン ノ ボウケン 570
加賀さんの短篇 カガ サン ノ タンペン 571-573
ゴルフと英文学 ゴルフ ト エイブンガク 574-575
古い馴染 フルイ ナジミ 576-578
三つの「作品」 ミッツ ノ サクヒン 579-581
「文学界」むかし話 ブンガクカイ ムカシバナシ 582-584
碁ばなし ゴバナシ 585
どなり合い ドナリアイ 585-588
雑感 ザッカン 589-590
生き残ったものへの証言 イキノコッタ モノ エノ ショウゲン 591-597
思い出 オモイデ 598
追悼武田泰淳 ツイトウ タケダ タイジュン 599-601
ゴルフの思い出 ゴルフ ノ オモイデ 602-606
坂西さんの思い出 サカニシ サン ノ オモイデ 607
追悼平野謙 ツイトウ ヒラノ ケン 608-610
選考と論争 センコウ ト ロンソウ 611-613
思い出 オモイデ 614-615
追悼福永武彦 ツイトウ フクナガ タケヒコ 616-618
古い友人として フルイ ユウジン ト シテ 619-621
預けられた仕事 アズケラレタ シゴト 622-624
三月三十日 サンガツ サンジュウニチ 625-626
碁の思い出 ゴ ノ オモイデ 627-630
親しき者、みな去ると…… シタシキ モノ ミナ サル ト 631-635
『ひとびとの跫音』を聴く ヒトビト ノ アシオト オ キク 636-639
遠山啓『無限と連続』 トオヤマ ヒラク ムゲン ト レンゾク 640-641
くるめきの反‐推理 クルメキ ノ ハンスイリ 642-643
民俗学の空間 ミンゾクガク ノ クウカン 644-648
空間の詩 クウカン ノ シ 649
古代の美と私 コダイ ノ ビ ト ワタクシ 650
生沢朗の絵 イクザワ ロウ ノ エ 650-651
映像になった「事件」を見て エイゾウ ニ ナッタ ジケン オ ミテ 652-653
好きな歌 スキ ナ ウタ 654
音楽 オンガク 655-658
代々木の赤松と年上の女 ヨヨギ ノ アカマツ ト トシウエ ノ オンナ 659
信濃デッサン館の印象 シナノ デッサンカン ノ インショウ 660-662
「アマデウス」を読む アマデウス オ ヨム 663-665
ルイズ・ブルックスと「ルル」 ルイズ ブルックス ト ルル 666-706
わが青春のスクリーン・ラヴァー ワガ セイシュン ノ スクリーン ラヴァー 707-708
夏川静江・イノセントな眼差し ナツカワ シズエ イノセント ナ マナザシ 709
ブルックス現象 ブルックス ゲンショウ 710-711
「ルイズ」から「ルイーズ」へ ルイズ カラ ルイーズ エ 712-717
性と知性のまやかしの魅力 セイ ト チセイ ノ マヤカシ ノ ミリョク 718-720
同級生交歓 ドウキュウセイ コウカン 721
子供の眼 コドモ ノ メ 722-724
歌がるたの思い出 ウタガルタ ノ オモイデ 725-727
いろはがるた イロハ ガルタ 728-729
渋谷小学校の思い出 シブヤ ショウガッコウ ノ オモイデ 730-732
『少年』こぼれ話 ショウネン コボレバナシ 733-736
大向の明るさ オオムコウ ノ アカルサ 737
サクラとイチョウ サクラ ト イチョウ 738
うつりかわり ウツリカワリ 739-742
診断が早く適確な名医 シンダン ガ ハヤク テキカク ナ メイイ 743
酒との出逢い サケ トノ デアイ 744-745
恩師小原先生 オンシ オバラ センセイ 746-747
おお、ケヤキ、なんじ病めり オオ ケヤキ ナンジ ヤメリ 748-749
瀬木先生の温容 セギ センセイ ノ オンヨウ 750-751
病身 ビョウシン 752
自然へのまなざし シゼン エノ マナザシ 753-755
若い日の私 ワカイ ヒ ノ ワタクシ 756-757
わが青春の成城学園 ワガ セイシュン ノ セイジョウ ガクエン 758
よみがえった水の文化遺産 ヨミガエッタ ミズ ノ ブンカ イサン 759
そばの思い出 ソバ ノ オモイデ 760-761
湧水ふたたび ユウスイ フタタビ 762-764