桂 千穂/編・著 -- ワールドマガジン社 -- 1996.8 --

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中央 書庫 一般図書 /7782/3781/96 1128033761 Digital BookShelf
1996/08/26 可能(館内閲覧) 利用可   0
多摩 書庫 一般図書 /7782/3659/96 1115218016 Digital BookShelf
1996/08/16 可能 利用可   0 (5)-1078
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ISBN 4-88296-801-0
タイトル にっぽん脚本家クロニクル
タイトルカナ ニッポン キャクホンカ クロニクル
著者名 桂 千穂 /編・著
著者名典拠番号

110000270130000

出版地 東京,東京
出版者 ワールドマガジン社,青人社(発売)
出版者カナ ワールド マガジンシャ
出版年 1996.8
ページ数 862p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 青人社(発売)
価格 ¥4660
内容注記 オバケ映画と言われても荒唐無稽が好きだった 関沢新一∥対談. シナリオライターの天国と地獄 丸山昇一∥対談. 変貌自在のシナリオ街道 宮川一郎∥対談. ネアカポルノ発“青春路線" 伴一彦∥対談. シナリオライターと雑誌編集長の二足の草鞋 荒井晴彦∥対談. アメリカ映画に負けない娯楽映画を! 那須真知子∥対談. 映画は、エンターテインメント 田波靖男∥対談. 私は越前宰相の生まれかわり 松平繁子∥対談. 溝口健二監督とともに 依田義賢∥対談. 渋谷実、小津安二郎、清水宏らとの出会い 斎藤良輔∥対談. グズグズの人間関係のワイセツ 斎藤博∥対談. 満州、引き揚げ、そしてシナリオ 国弘威雄∥対談. 映画とテレビの垣根がなくなってきた 佐伯俊道∥対談. シナリオ・ゲームの悦楽 笠原和夫∥対談. 流れるまま、流されるまま 筒井ともみ∥対談. エンターテインメント一筋、非日常を大切に書いた35年 下飯坂菊馬∥対談. 無声映画からトーキー草創期、そして「座頭市」 犬塚稔∥対談. シナリオの新しい可能性を求めて 新藤兼人∥対談. 怠け怠け、自己を貫いて 山内久∥対談. ハードボイルドのシナリオ術 柏原寛司∥対談. 戦後映画界の寵児 白坂依志夫∥対談. 松竹ヌーヴェル・ヴァーグの時代 石堂淑朗∥対談. ぶりかえしの映画ファンになった 塩田千種∥対談. 映画ライターには呼吸しづらい時代、だが…… 田中陽造∥対談. 私が、国際ボランティア活動を始めた理由 小山内美江子∥対談. 名作「羅生門」は、二日で書いた 橋本忍∥対談. シナリオ作りは、シミュレーション感覚で 一色伸幸∥対談. 日本映画には挽歌しか聞こえない 西岡琢也∥対談. 気弱ライターの、貧乏自慢…!? 神波史男∥対談. 助監督生活十年、清貧の日々 古田求∥対談. 映画は、不良少年がつくるもの 舟橋和郎∥対談. 文芸大作ばかりでなく、娯楽映画にも挑戦したい 高山由紀子∥対談. 名作アニメ「みなしごハッチ」は、どうして生まれたか 鳥海尽三∥対談. 人間の持つ、おかしみを描きたい 中島丈博∥対談. 納得しない仕事の時には、名前を出さない 野沢尚∥対談. 昼の帯ドラマの草創期のころ 芦沢俊郎∥対談. 脚本家はホントにいい商売だと思うよ 野上竜雄∥対談. 自己主張の強すぎる人間は、シナリオ作家に向かない 高田宏治∥対談. 劇画家からシナリオライター、そして監督へ 石井隆∥対談. いつまでも“青春"を描き続けたい 石森史郎∥対談. 楽しい遊びを仕掛けて、若い奴と遊んでるだけ 内田栄一∥対談. 映画は、小さな真実で固めて、大きな嘘をつくもの 池上金男∥対談. 仕事は、セミプロ精神で楽しみながら 池田正一∥対談. 脚本家には、“使い頃"ってあるんです 鴨井達比古∥対談. 斜陽の映画商業の再生はあるか 服部ケイ∥対談. 大映の経営危機が、私にとっては幸いだった 石松愛弘∥対談. 「不良番長」シリーズのネタには困ったことがない 松本功∥対談. 寺山修司は、偉大なる“病原菌"である 岸田理生∥対談. シナリオライターの“地獄"を脱出して 桃井章∥対談. 日活無国籍アクション「渡り鳥」シリーズの秘密 山崎巌∥対談. 学生運動で逮補、服役を経て、脚本家めざした青春の日々 丸内敏治∥対談. カルト時代劇「大魔神」はこうして生まれた 吉田哲郎∥対談. すぐれた推理小説は、シナリオの教科書 高岩肇∥対談. 映画作りは、クレージーじゃなきゃ面白くない 掛札昌裕∥対談. 人間ってのは、もっとすごい、もっとどぎついもの 田村孟∥対談. 映画の、新しい製作・配給システムを模索しつつ 長田紀生∥対談. 溝口健二監督を、実の父より父親らしく思う 成沢昌茂∥対談. 映写技師のバイトしながら、コンクールに挑んだ日々 田部俊行∥対談. 単なる素材として、戦争を描いたのではない 須崎勝弥∥対談. 映像ドラマは、決してなくならない 加藤正人∥対談. “ライターの条件"は、胃が丈夫で、おしゃべり、嘘つき ジェームス三木∥対談. どの作品にも、身体を張って生きてきた 鈴木尚之∥対談.
内容紹介 日本映画の黎明期から、黄金時代、現代、そして21世紀へと変貌をとげる日本映画。その現場に立ち合った新旧の著名シナリオ作家62人に、創作の秘密、巨匠たちの知られざるエピソード等々を聞く。ユニークで楽しい対談集。
一般件名 映画-日本 , 劇作家
一般件名カナ エイガ-ニホン,ゲキサッカ
一般件名典拠番号

510506520290000 , 510707500000000

分類:都立NDC10版 778.21
書評掲載紙 朝日新聞    991 
資料情報1 『にっぽん脚本家クロニクル』 桂 千穂/編・著  ワールドマガジン社 1996.8(所蔵館:中央  請求記号:/7782/3781/96  資料コード:1128033761)
資料情報2 『にっぽん脚本家クロニクル』 桂 千穂/編・著  ワールドマガジン社 1996.8(所蔵館:多摩  請求記号:/7782/3659/96  資料コード:1115218016)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102311372

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
オバケ映画と言われても荒唐無稽が好きだった オバケ エイガ ト イワレテモ コウトウ ムケイ ガ スキダッタ 関沢 新一/対談 セキザワ シンイチ 13-30
シナリオライターの天国と地獄 シナリオ ライター ノ テンゴク ト ジゴク 丸山 昇一/対談 マルヤマ ショウイチ 31-44
変貌自在のシナリオ街道 ヘンボウ ジザイ ノ シナリオ カイドウ 宮川 一郎/対談 ミヤガワ イチロウ 45-58
ネアカポルノ発“青春路線” ネアカ ポルノハツ セイシュン ロセン 伴 一彦/対談 バン カズヒコ 59-68
シナリオライターと雑誌編集長の二足の草鞋 シナリオ ライター ト ザッシ ヘンシュウチョウ ノ ニソク ノ ワラジ 荒井 晴彦/対談 アライ ハルヒコ 69-80
アメリカ映画に負けない娯楽映画を! アメリカ エイガ ニ マケナイ ゴラク エイガ オ 那須 真知子/対談 ナス マチコ 81-92
映画は、エンターテインメント エイガ ワ エンターテインメント 田波 靖男/対談 タナミ ヤスオ 93-104
私は越前宰相の生まれかわり ワタクシ ワ エチゼン サイショウ ノ ウマレカワリ 松平 繁子/対談 マツダイラ シゲコ 105-114
溝口健二監督とともに ミゾグチ ケンジ カントク ト トモニ 依田 義賢/対談 ヨダ ヨシカタ 115-128
渋谷実、小津安二郎、清水宏らとの出会い シブヤ ミノル オズ ヤスジロウ シミズ ヒロシ ラ トノ デアイ 斎藤 良輔/対談 サイトウ リョウスケ 129-142
グズグズの人間関係のワイセツ グズグズ ノ ニンゲン カンケイ ノ ワイセツ 斎藤 博/対談 サイトウ ヒロシ 143-154
満州、引き揚げ、そしてシナリオ マンシュウ ヒキアゲ ソシテ シナリオ 国弘 威雄/対談 クニヒロ タケオ 155-168
映画とテレビの垣根がなくなってきた エイガ ト テレビ ノ カキネ ガ ナクナッテ キタ 佐伯 俊道/対談 サエキ トシミチ 169-180
シナリオ・ゲームの悦楽 シナリオ ゲーム ノ エツラク 笠原 和夫/対談 カサハラ カズオ 181-198
流れるまま、流されるまま ナガレル ママ ナガサレル ママ 筒井 ともみ/対談 ツツイ トモミ 199-210
エンターテインメント一筋、非日常を大切に書いた35年 エンターテインメント ヒトスジ ヒニチジョウ オ タイセツ ニ カイタ サンジュウゴネン 下飯坂 菊馬/対談 シモイイザカ キクマ 211-222
無声映画からトーキー草創期、そして「座頭市」 ムセイ エイガ カラ トーキー ソウソウキ ソシテ ザトウイチ 犬塚 稔/対談 イヌズカ ミノル 223-236
シナリオの新しい可能性を求めて シナリオ ノ アタラシイ カノウセイ オ モトメテ 新藤 兼人/対談 シンドウ カネト 237-252
怠け怠け、自己を貫いて ナマケ ナマケ ジコ オ ツラヌイテ 山内 久/対談 ヤマノウチ ヒサシ 253-266
ハードボイルドのシナリオ術 ハードボイルド ノ シナリオジュツ 柏原 寛司/対談 カシワバラ ヒロシ 267-280
戦後映画界の寵児 センゴ エイガカイ ノ チョウジ 白坂 依志夫/対談 シラサカ ヨシオ 281-294
松竹ヌーヴェル・ヴァーグの時代 ショウチク ヌーヴェル ヴァーグ ノ ジダイ 石堂 淑朗/対談 イシドウ トシロウ 295-306
ぶりかえしの映画ファンになった ブリカエシ ノ エイガ ファン ニ ナッタ 塩田 千種/対談 シオダ チグサ 307-316
映画ライターには呼吸しづらい時代、だが…… エイガ ライター ニワ コキュウ シズライ ジダイ ダガ 田中 陽造/対談 タナカ ヨウゾウ 317-330
私が、国際ボランティア活動を始めた理由 ワタクシ ガ コクサイ ボランティア カツドウ オ ハジメタ リユウ 小山内 美江子/対談 オサナイ ミエコ 331-342
名作「羅生門」は、二日で書いた メイサク ラショウモン ワ フツカ デ カイタ 橋本 忍/対談 ハシモト シノブ 343-356
シナリオ作りは、シミュレーション感覚で シナリオズクリ ワ シミュレーション カンカク デ 一色 伸幸/対談 イッシキ ノブユキ 357-368
日本映画には挽歌しか聞こえない ニホン エイガ ニワ バンカ シカ キコエナイ 西岡 琢也/対談 ニシオカ タクヤ 369-382
気弱ライターの、貧乏自慢…!? キヨワ ライター ノ ビンボウ ジマン 神波 史男/対談 コウナミ フミオ 383-398
助監督生活十年、清貧の日々 ジョカントク セイカツ ジュウネン セイヒン ノ ヒビ 古田 求/対談 フルタ モトム 399-412
映画は、不良少年がつくるもの エイガ ワ フリョウ ショウネン ガ ツクル モノ 舟橋 和郎/対談 フナバシ カズオ 413-426
文芸大作ばかりでなく、娯楽映画にも挑戦したい ブンゲイ タイサク バカリ デ ナク ゴラク エイガ ニモ チョウセン シタイ 高山 由紀子/対談 タカヤマ ユキコ 427-436
名作アニメ「みなしごハッチ」は、どうして生まれたか メイサク アニメ ミナシゴ ハッチ ワ ドウシテ ウマレタカ 鳥海 尽三/対談 トリウミ ジンゾウ 437-448
人間の持つ、おかしみを描きたい ニンゲン ノ モツ オカシミ オ カキタイ 中島 丈博/対談 ナカジマ タケヒロ 449-462
納得しない仕事の時には、名前を出さない ナットク シナイ シゴト ノ トキ ニワ ナマエ オ ダサナイ 野沢 尚/対談 ノザワ ヒサシ 463-474
昼の帯ドラマの草創期のころ ヒル ノ オビドラマ ノ ソウソウキ ノ コロ 芦沢 俊郎/対談 アシザワ トシロウ 475-486
脚本家はホントにいい商売だと思うよ キャクホンカ ワ ホント ニ イイ ショウバイ ダト オモウヨ 野上 竜雄/対談 ノガミ タツオ 487-500
自己主張の強すぎる人間は、シナリオ作家に向かない ジコ シュチョウ ノ ツヨスギル ニンゲン ワ シナリオ サッカ ニ ムカナイ 高田 宏治/対談 タカダ コウジ 501-514
劇画家からシナリオライター、そして監督へ ゲキガカ カラ シナリオ ライター ソシテ カントク エ 石井 隆/対談 イシイ タカシ 515-528
いつまでも“青春”を描き続けたい イツマデモ セイシュン オ エガキツズケタイ 石森 史郎/対談 イシモリ シロウ 529-544
楽しい遊びを仕掛けて、若い奴と遊んでるだけ タノシイ アソビ オ シカケテ ワカイ ヤツ ト アソンデルダケ 内田 栄一/対談 ウチダ エイイチ 545-558
映画は、小さな真実で固めて、大きな嘘をつくもの エイガ ワ チイサナ シンジツ デ カタメテ オオキナ ウソ オ ツク モノ 池上 金男/対談 イケガミ カネオ 559-572
仕事は、セミプロ精神で楽しみながら シゴト ワ セミプロ セイシン デ タノシミナガラ 池田 正一/対談 イケダ シヨウイチ 573-586
脚本家には、“使い頃”ってあるんです キャクホンカ ニワ ツカイゴロ ッテ アルンデス 鴨井 達比古/対談 カモイ タツヒコ 587-600
斜陽の映画商業の再生はあるか シャヨウ ノ エイガ サンギョウ ノ サイセイ ワ アルカ 服部 ケイ/対談 ハツトリ ケイ 601-612
大映の経営危機が、私にとっては幸いだった ダイエイ ノ ケイエイ キキ ガ ワタクシ ニ トッテワ サイワイ ダッタ 石松 愛弘/対談 イシマツ ヨシヒロ 613-626
「不良番長」シリーズのネタには困ったことがない フリョウ バンチョウ シリーズ ノ ネタ ニワ コマッタ コト ガ ナイ 松本 功/対談 マツモト イサオ 627-640
寺山修司は、偉大なる“病原菌”である テラヤマ シュウジ ワ イダイ ナル ビョウゲンキン デ アル 岸田 理生/対談 キシダ リオ 641-654
シナリオライターの“地獄”を脱出して シナリオ ライター ノ ジゴク オ ダッシュツ シテ 桃井 章/対談 モモイ アキラ 655-666
日活無国籍アクション「渡り鳥」シリーズの秘密 ニッカツ ムコクセキ アクション ワタリドリ シリーズ ノ ヒミツ 山崎 巌/対談 ヤマザキ ガン 667-680
学生運動で逮補、服役を経て、脚本家めざした青春の日々 ガクセイ ウンドウ デ タイホ フクエキ オ ヘテ キャクホンカ メザシタ セイシュン ノ ヒビ 丸内 敏治/対談 マルウチ トシハル 681-694
カルト時代劇「大魔神」はこうして生まれた カルト ジダイゲキ ダイマジン ワ コウシテ ウマレタ 吉田 哲郎/対談 ヨシダ テツロウ 695-708
すぐれた推理小説は、シナリオの教科書 スグレタ スイリ ショウセツ ワ シナリオ ノ キョウカショ 高岩 肇/対談 タカイワ ハジメ 709-724
映画作りは、クレージーじゃなきゃ面白くない エイガズクリ ワ クレージー ジャナキャ オモシロクナイ 掛札 昌裕/対談 カケフダ マサヒロ 725-740
人間ってのは、もっとすごい、もっとどぎついもの ニンゲン ッテ ノワ モット スゴイ モット ドギツイ モノ 田村 孟/対談 タムラ モウ 741-754
映画の、新しい製作・配給システムを模索しつつ エイガ ノ アタラシイ セイサク ハイキュウ システム オ モサク シツツ 長田 紀生/対談 オサダ ノリオ 755-768
溝口健二監督を、実の父より父親らしく思う ミゾグチ ケンジ カントク オ ジツ ノ チチ ヨリ チチオヤ ラシク オモウ 成沢 昌茂/対談 ナルサワ マサシゲ 769-784
映写技師のバイトしながら、コンクールに挑んだ日々 エイシャ ギシ ノ バイト シナガラ コンクール ニ イドンダ ヒビ 田部 俊行/対談 タベ トシユキ 785-796
単なる素材として、戦争を描いたのではない タンナル ソザイ ト シテ センソウ オ エガイタノデワナイ 須崎 勝弥/対談 スザキ カツヤ 797-810
映像ドラマは、決してなくならない エイゾウ ドラマ ワ ケッシテ ナクナラナイ 加藤 正人/対談 カトウ マサト 811-824
“ライターの条件”は、胃が丈夫で、おしゃべり、噓つき ライター ノ ジョウケン ワ イ ガ ジョウブ デ オシャベリ ウソツキ ジェームス三木/対談 ジェームス ミキ 825-838
どの作品にも、身体を張って生きてきた ドノ サクヒン ニモ カラダ オ ハッテ イキテ キタ 鈴木 尚之/対談 スズキ ナオユキ 839-854