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[ 和図書 ] 日本古典文学の諸相

桑原 博史／編 -- 勉誠社 -- 1997.1 --

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中央 書庫 一般図書 /J040/3131/97 1128363391 Digital BookShelf
1997/09/12 可能 利用可   0
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ISBN 4-585-03048-4
タイトル 日本古典文学の諸相
タイトルカナ ニホン コテン ブンガク ノ ショソウ
著者名 桑原 博史 ／編
著者名典拠番号

110000375080000

出版地 東京
出版者 勉誠社
出版者カナ ベンセイシャ
出版年 1997.1
ページ数 717p
大きさ 22cm
価格 ¥18000
内容注記 人麻呂歌集七夕歌の作中主体 身崎寿∥著. 柿本朝臣人麻呂羈旅歌八首 平舘英子∥著. 中臣朝臣宅守、狭野弟上娘子と贈答する歌 岡内弘子∥著. 我がやどの鶯 田中大士∥著. 万葉集における伝誦歌 阿部りか∥著. 万葉集における類型的表現 山崎健司∥著. 仙覚『万葉集註釈』の形成 村田正博∥著. 紀貫之の表現 加藤幸一∥著. 賀茂保憲女集における万葉歌摂取 渦巻恵∥著. 源俊頼の和歌について 柏木由夫∥著. 花と月のゆくえ 萩原昌好∥著. 平家歌人における忠盛歌表現の受容 千草聡∥著. 長明集の和歌 下西善三郎∥著. 九条兼実の和歌 加納重文∥著. 女流朗詠考 青柳隆志∥著. 歌書としての『最勝四天王院障子和歌』 寺島恒世∥著. 藤原定家詩懐紙草稿について 佐藤恒雄∥著. 「洞院摂政家百首」の家隆歌の諸問題 名子喜久雄∥著. 『新勅撰和歌集』所載の万葉歌 永田初枝∥著. 『新勅撰集』と定家歌学 藤田百合子∥著. 「東撰和歌六帖』所載実朝歌の本文の吟味から 犬井善寿∥著. 新葉集の撰集意識をめぐって 深津睦夫∥著. 心敬の西行追慕 奥野純一∥著. 文章史における『竹取物語』 福田孝∥著. 源氏物語創造 中嶋朋恵∥著. 紫の上の和歌 川島絹江∥著. 源氏物語と和泉式部日記の間 沢田正子∥著. 飛鳥井雅有の芦屋隠棲 佐藤智広∥著. 『徒然草』所載平家成立伝承考 信太周∥著. 徒然草の「形」と「心」の論 杉浦清志∥著. 「江口」の方法 飯塚恵理人∥著. 草双紙における行基伝承 山下琢巳∥著. 「見なし」から 近藤研至∥著. 『道二翁道話』における韻文利用について 石塚修∥著. 戦後古典(古文)教育史の試み 内藤一志∥著. 教育改革の中の古典教育 高木まさき∥著.
内容紹介 筑波大学教授である編者の退官記念論文集。万葉集から西行までの韻文についての研究、散文研究、古典教育論の3部構成で、36人の論文を集成。
書誌・年譜・年表 桑原博史略歴・主著:p714〜715
個人件名 桑原 博史
個人件名カナ クワバラ ヒロシ
個人件名典拠番号 110000375080000
個人件名 桑原/ 博史
個人件名カナ クワハラ,ヒロシ
個人件名典拠番号 110000375088000
一般件名 日本文学
一般件名カナ ニホン ブンガク
一般件名典拠番号

510401800000000

分類：都立NDC10版 910.4
資料情報1 『日本古典文学の諸相』　桑原 博史／編 　勉誠社　1997.1（所蔵館：中央　 請求記号：/J040/3131/97　 資料コード：1128363391）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102376260

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
人麻呂歌集七夕歌の作中主体 ヒトマロ　カシュウ　タナバタウタ　ノ　サクチュウ　シュタイ 身崎 寿／著 ミサキ　ヒサシ ９－３５
柿本朝臣人麻呂羈旅歌八首 カキノモト　アソミ　ヒトマロ　キリョカ　ハッシュ 平舘 英子／著 タイラダテ　エイコ ３６－４９
中臣朝臣宅守、狭野弟上娘子と贈答する歌 ナカトミ　アソミ　ヤカモリ　サノノ　オトガミノオトメ　ト　ゾウトウ　スル　ウタ 岡内 弘子／著 オカウチ　ヒロコ ５０－６７
我がやどの鴬 ワガヤド　ノ　ウグイス 田中 大士／著 タナカ　ヒロシ ６８－８８
万葉集における伝誦歌 マンヨウシュウ　ニ　オケル　デンショウカ 阿部 りか／著 アベ　リカ ８９－１０２
万葉集における類型的表現 マンヨウシュウ　ニ　オケル　ルイケイテキ　ヒョウゲン 山崎 健司／著 ヤマザキ　ケンジ １０３－１２２
仙覚『万葉集註釈』の形成 センガク　マンヨウシュウ　チュウシャク　ノ　ケイセイ 村田 正博／著 ムラタ　マサヒロ １２３－１４５
紀貫之の表現 キノ　ツラユキ　ノ　ヒョウゲン 加藤 幸一／著 カトウ　コウイチ １４６－１６７
賀茂保憲女集における万葉歌摂取 カモノヤスノリジョ　シュウ　ニ　オケル　マンヨウカ　セッシュ 渦巻 恵／著 ウズマキ　メグミ １６８－１８２
源俊頼の和歌について ミナモト　トシヨリ　ノ　ワカ　ニ　ツイテ 柏木 由夫／著 カシワギ　ヨシオ １８３－２０２
花と月のゆくえ ハナ　ト　ツキ　ノ　ユクエ 萩原 昌好／著 ハギワラ　マサヨシ ２０３－２２７
平家歌人における忠盛歌表現の受容 ヘイケ　カジン　ニ　オケル　タダモリ　カ　ヒョウゲン　ノ　ジュヨウ 千草 聡／著 チグサ　サトシ ２２８－２４２
長明集の和歌 チョウメイ　シュウ　ノ　ワカ 下西 善三郎／著 シモニシ　ゼンザブロウ ２４３－２６２
九条兼実の和歌 クジョウ　カネザネ　ノ　ワカ 加納 重文／著 カノウ　シゲフミ ２６３－２８７
女流朗詠考 ジョリュウ　ロウエイコウ 青柳 隆志／著 アオヤギ　タカシ ２８８－３０５
歌書としての『最勝四天王院障子和歌』 カショ　ト　シテ　ノ　サイショウ　シテンノウイン　ショウジ　ワカ 寺島 恒世／著 テラシマ　ツネヨ ３０６－３２７
藤原定家詩懐紙草稿について フジワラ　サダイエ　シ　カイシ　ソウコウ　ニ　ツイテ 佐藤 恒雄／著 サトウ　ツネオ ３２８－３４２
「洞院摂政家百首」の家隆歌の諸問題 トウイン　セッショウケ　ヒャクシュ　ノ　イエタカ　カ　ノ　ショモンダイ 名子 喜久雄／著 ナコ　キクオ ３４３－３６１
『新勅撰和歌集』所載の万葉歌 シンチョクセン　ワカシュウ　ショサイ　ノ　マンヨウカ 永田 初枝／著 ナガタ　ハツエ ３６２－３８５
『新勅撰集』と定家歌学 シンチョクセンシュウ　ト　サダイエ　カガク 藤田 百合子／著 フジタ　ユリコ ３８６－４１６
「東撰和歌六帖』所載実朝歌の本文の吟味から トウセン　ワカ　ロクジョウ　ショサイ　サネトモ　カ　ノ　ホンモン　ノ　ギンミ　カラ 犬井 善寿／著 イヌイ　ヨシヒサ ４１７－４３５
新葉集の撰集意識をめぐって シンヨウシュウ　ノ　センシュウ　イシキ　オ　メグッテ 深津 睦夫／著 フカツ　ムツオ ４３６－４５３
心敬の西行追慕 シンケイ　ノ　サイギョウ　ツイボ 奥野 純一／著 オクノ　ジュンイチ ４５４－４７６
文章史における『竹取物語』 ブンショウシ　ニ　オケル　タケトリ　モノガタリ 福田 孝／著 フクダ　タカシ ４７７－４９５
源氏物語創造 ゲンジ　モノガタリ　ソウゾウ 中嶋 朋恵／著 ナガジマ　トモエ ４９６－５１０
紫の上の和歌 ムラサキノウエ　ノ　ワカ 川島 絹江／著 カワシマ　キヌエ ５１１－５３２
源氏物語と和泉式部日記の間 ゲンジ　モノガタリ　ト　イズミシキブ　ニッキ　ノ　アイダ 沢田 正子／著 サワダ　マサコ ５３３－５５９
飛鳥井雅有の芦屋隠棲 アスカイ　マサアリ　ノ　アシヤ　インセイ 佐藤 智広／著 サトウ　トモヒロ ５６０－５７３
『徒然草』所載平家成立伝承考 ツレズレグサ　ショサイ　ヘイケ　セイリツ　デンショウコウ 信太 周／著 シダ　イタル ５７４－５９３
徒然草の「形」と「心」の論 ツレズレグサ　ノ　カタチ　ト　ココロ　ノ　ロン 杉浦 清志／著 スギウラ　キヨシ ５９４－６１１
「江口」の方法 エグチ　ノ　ホウホウ 飯塚 恵理人／著 イイズカ　エリト ６１２－６３２
草双紙における行基伝承 クサゾウシ　ニ　オケル　ギョウキ　デンショウ 山下 琢巳／著 ヤマシタ　タクミ ６３３－６５２
「見なし」から ミナシ　カラ 近藤 研至／著 コンドウ　ケンジ ６５３－６６８
『道二翁道話』における韻文利用について ドウニ　オウ　ドウワ　ニ　オケル　インブン　リヨウ　ニ　ツイテ 石塚 修／著 イシズカ　オサム ６６９－６８６
戦後古典(古文)教育史の試み センゴ　コテン　コブン　キョウイクシ　ノ　ココロミ 内藤 一志／著 ナイトウ　カズシ ６８７－６９７
教育改革の中の古典教育 キョウイク　カイカク　ノ　ナカ　ノ　コテン　キョウイク 高木 まさき／著 タカギ　マサキ ６９８－７１３

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