平川 祐弘/編 -- 新曜社 -- 1997.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /J040/3128/97 1128383062 Digital BookShelf
1997/10/13 可能 利用可   0

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ISBN 4-7885-0609-2
タイトル 日本の母
タイトルカナ ニホン ノ ハハ
タイトル関連情報 崩壊と再生
タイトル関連情報読み ホウカイ ト サイセイ
著者名 平川 祐弘 /編, 萩原 孝雄 /編
著者名典拠番号

110000830860000 , 110000776990000

出版地 東京
出版者 新曜社
出版者カナ シンヨウシャ
出版年 1997.9
ページ数 484p
大きさ 22cm
価格 ¥5500
内容注記 福沢諭吉の母 大嶋仁∥著. 理性の敗北、カオスの母の勝利 鶴田欣也∥著. 母のいない「妣が国」 松居竜五∥著. 詩神との婚姻 コーディ・ポールトン∥著 小谷野敦∥訳. 「母を恋ふる記」における母体の風景 アンソニー・リーマン∥著 萩原孝雄∥訳. 『細雪』における母恋いのテーマ ミセリ・ジヨン∥著. 日本文学にあらわれた「母恋い」と子宮のイメージ レベッカ・L・コープランド∥著 鈴木禎宏∥訳. 想像界再訪 ブラッド・アンベリ∥著 実村文∥訳. 三島由紀夫と宮沢賢治における子宮の(脱)形而上学 萩原孝雄∥著. 「日本の母」の崩壊 上野千鶴子∥著. 縁に立たされて ニーナ・ラングトン∥著 大嶋仁∥訳. 現代日本文学における終末論と母親殺し テッド・グーセン∥著 大嶋仁∥訳. 『源氏物語』におけるママ・トラウマ ケネス・リチャード∥著 小原ちさと∥訳. 母性再考 ジャニス・ブラウン∥著 榊敦子∥訳. 倉橋由美子のフィクションにおける母娘関係をめぐって 榊敦子∥著. エロスか母性か 佐伯順子∥著. 高峰秀子はなぜ子を亡くす母を演じるのか? 小谷野敦∥著. 人を食う母 スーザン・フィッシャー∥著 佐伯順子∥訳. 山姥のmind―readingの正体とは何か 平川祐弘∥著.
内容紹介 抱きしめ育ててくれるやさしい母か、子供を食い物にする恐い母か、文学のみが語りうる母の真実。源氏物語から鏡花、芥川、谷崎を経て林芙美子、大庭みな子まで母親の多様なイメージと変遷をたどり今後の家庭の行く末をよむ。
個人件名 鶴田 欣也
個人件名カナ ツルタ キンヤ
個人件名典拠番号 110000663790000
個人件名 鶴田/ 欣也
個人件名カナ ツルタ,キンヤ
個人件名典拠番号 110000663790000
一般件名 日本文学 ,
一般件名カナ ニホン ブンガク,ハハ
一般件名典拠番号

510401800000000 , 511380200000000

分類:都立NDC10版 910.4
資料情報1 『日本の母 崩壊と再生』 平川 祐弘/編, 萩原 孝雄/編  新曜社 1997.9(所蔵館:中央  請求記号:/J040/3128/97  資料コード:1128383062)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102446316

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
福沢諭吉の母 フクザワ ユキチ ノ ハハ 大嶋 仁/著 オオシマ ヒトシ 16-34
理性の敗北、カオスの母の勝利 リセイ ノ ハイボク カオス ノ ハハ ノ ショウリ 鶴田 欣也/著 ツルタ キンヤ 35-57
母のいない「妣が国」 ハハ ノ イナイ ハハ ガ クニ 松居 竜五/著 マツイ リュウゴ 58-79
詩神との婚姻 シシン トノ コンイン コーディ・ポールトン/著 ポールトン M.コディ 80-99
「母を恋ふる記」における母体の風景 ハハ オ コウル キ ニ オケル ボタイ ノ フウケイ アンソニー・リーマン/著 リーマン アントニー V. 100-110
『細雪』における母恋いのテーマ ササメユキ ニ オケル ハハコイ ノ テーマ ミセリ・ジヨン/著 ジヨン ミセリ 111-127
日本文学にあらわれた「母恋い」と子宮のイメージ ニホン ブンガク ニ アラワレタ ハハコイ ト シキュウ ノ イメージ レベッカ・L・コープランド/著 コープランド レベツカ L. 128-152
想像界再訪 ソウゾウカイ サイホウ ブラッド・アンベリ/著 アンベリ ブラツド 153-175
三島由紀夫と宮沢賢治における子宮の(脱)形而上学 ミシマ ユキオ ト ミヤザワ ケンジ ニ オケル シキュウ ノ ダツ ケイジジョウガク 萩原 孝雄/著 ハギワラ タカオ 176-197
「日本の母」の崩壊 ニホン ノ ハハ ノ ホウカイ 上野 千鶴子/著 ウエノ チズコ 198-218
縁に立たされて フチ ニ タタサレテ ニーナ・ラングトン/著 ラングトン ニーナ 219-246
現代日本文学における終末論と母親殺し ゲンダイ ニホン ブンガク ニ オケル シュウマツロン ト ハハオヤゴロシ テッド・グーセン/著 グーセン テツド 247-271
『源氏物語』におけるママ・トラウマ ゲンジ モノガタリ ニ オケル ママ トラウマ ケネス・リチャード/著 リチャード K.L. 272-296
母性再考 ボセイ サイコウ ジャニス・ブラウン/著 ブラウン ジヤニス 297-322
倉橋由美子のフィクションにおける母娘関係をめぐって クラハシ ユミコ ノ フィクション ニ オケル ハハムスメ カンケイ オ メグッテ 榊 敦子/著 サカキ アツコ 323-368
エロスか母性か エロス カ ボセイ カ 佐伯 順子/著 サエキ ジュンコ 369-390
高峰秀子はなぜ子を亡くす母を演じるのか? タカミネ ヒデコ ワ ナゼ コ オ ナクス ハハ オ エンジルノカ 小谷野 敦/著 コヤノ アツシ 391-411
人を食う母 ヒト オ クウ ハハ スーザン・フィッシャー/著 フイツシヤー スーザン 412-428
山姥のmind—readingの正体とは何か ヤマウバ ノ マインド リーディング ノ ショウタイ トワ ナニカ 平川 祐弘/著 ヒラカワ スケヒロ 429-445