樋口 芳麻呂/編 -- 笠間書院 -- 1997.12 --

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中央 書庫 一般図書 /J114/3223/97 1128502870 Digital BookShelf
1998/04/14 可能 利用可   0

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ISBN 4-305-10307-9
タイトル 王朝和歌と史的展開
タイトルカナ オウチョウ ワカ ト シテキ テンカイ
著者名 樋口 芳麻呂 /編
著者名典拠番号

110000821880000

出版地 東京
出版者 笠間書院
出版者カナ カサマ ショイン
出版年 1997.12
ページ数 725p
大きさ 22cm
シリーズ名 笠間叢書
シリーズ名のルビ等 カサマ ソウショ
シリーズ番号 307
シリーズ番号読み 307
価格 ¥18000
内容注記 八代集の撰者たち 樋口芳麻呂∥著. 古今集巻二十「かへしものの歌」考 片桐洋一∥著. 古今集の歌枕 増田繁夫∥著. 言の事 田中喜美春∥著. 木の葉に書かれた恋歌 藤岡忠美∥著. 後撰集の詞書の謎 平野由紀子∥著. 好忠集における歌枕の技法について 島田良二∥著. 拾遺集の人麿歌 小町谷照彦∥著. 「折」と褻と晴 久保木哲夫∥著. 「もの思へば」「もの思ふ」考 平田喜信∥著. 紫式部集の歌一首 久保朝孝∥著. 公任と源氏物語の距離 後藤祥子∥著. 後拾遺集為家相伝本をめぐって 浅田徹∥著. 走湯百首再論 犬養廉∥著. 平安後期和歌における異国 久保田淳∥著. 「獣歌」考 川村晃生∥著. 唯独自見抄の性格 鈴木徳男∥著. 『清輔集』の一性格 日比野浩信∥著. 誹諧歌史断面 上条彰次∥著. 『山家集』の成立と中国・四国の歌 島津忠夫∥著. 『新古今和歌集註』は幽斎の抄か 片山享∥著. 「物語二百番歌合」の詞書一考 米田明美∥著. 後鳥羽院『北野社百首』について 田村柳壱∥著. 後鳥羽院「詠五百首和歌」の表現 寺島恒世∥著. 恋歌としての『百人一首』 吉海直人∥著. 坊門局の書写活動 田中登∥著. 新和歌集の成立 佐藤恒雄∥著. 伝源承筆笠間切浜木綿集 杉谷寿郎∥著. 散佚私家集の研究序説 大取一馬∥著. 『公条集』覚え書 有吉保∥著. 三条西実条の詠草について 井上宗雄∥著. 磐白の松 岩下紀之∥著. 王朝物語本における和歌書式 田中新一∥著. いくさ物語と和歌 山下宏明∥著. 馬と水 鷹尾純∥著. 『増鏡』の和歌 三角洋一∥著. 最近における欧米の古典和歌研究 福田秀一∥著. 一条家伝古今伝受資料 武井和人∥著.
内容紹介 「古今集」から「新古今集」にいたる八代集、さらに同時代に編まれた各種歌集や、歌人、物語など、王朝文学全般を幅広く論じた論考38編を収録する。
書誌・年譜・年表 樋口芳麻呂先生研究業績一覧・略歴:p701〜720
一般件名 和歌-歴史 , 日本文学-歴史-平安時代
一般件名カナ ワカ-レキシ,ニホン ブンガク-レキシ-ヘイアン ジダイ
一般件名典拠番号

510388410150000 , 510401810530000

分類:都立NDC10版 911.13
資料情報1 『王朝和歌と史的展開』(笠間叢書 307) 樋口 芳麻呂/編  笠間書院 1997.12(所蔵館:中央  請求記号:/J114/3223/97  資料コード:1128502870)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102491168

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
八代集の撰者たち ハチダイシュウ ノ センジャタチ 樋口 芳麻呂/著 ヒグチ ヨシマロ 1-20
古今集巻二十「かへしものの歌」考 コキンシュウ マキニジュウ カエシモノ ノ ウタ コウ 片桐 洋一/著 カタギリ ヨウイチ 21-36
古今集の歌枕 コキンシュウ ノ ウタマクラ 増田 繁夫/著 マスダ シゲオ 37-56
言の事 コト ノ コト 田中 喜美春/著 タナカ キミハル 57-76
木の葉に書かれた恋歌 コノハ ニ カカレタ コイウタ 藤岡 忠美/著 フジオカ タダハル 77-100
後撰集の詞書の謎 ゴセンシュウ ノ コトバガキ ノ ナゾ 平野 由紀子/著 ヒラノ ユキコ 101-120
好忠集における歌枕の技法について ヨシタダ シュウ ニ オケル ウタマクラ ノ ギホウ ニ ツイテ 島田 良二/著 シマダ リョウジ 121-142
拾遺集の人麿歌 シュウイシュウ ノ ヒトマロ カ 小町谷 照彦/著 コマチヤ テルヒコ 143-160
「折」と褻と晴 オリ ト ケ ト ハレ 久保木 哲夫/著 クボキ テツオ 161-176
「もの思へば」「もの思ふ」考 モノ オモエバ モノ オモウ コウ 平田 喜信/著 ヒラタ ヨシノブ 177-194
紫式部集の歌一首 ムラサキシキブ シュウ ノ ウタ イッシュ 久保 朝孝/著 クボ トモタカ 195-204
公任と源氏物語の距離 キントウ ト ゲンジ モノガタリ ノ キョリ 後藤 祥子/著 ゴトウ ショウコ 205-218
後拾遺集為家相伝本をめぐって ゴシュウイシュウ タメイエ ソウデンボン オ メグッテ 浅田 徹/著 アサダ トオル 219-236
走湯百首再論 ハシリユ ヒャクシュ サイロン 犬養 廉/著 イヌカイ キヨシ 237-250
平安後期和歌における異国 ヘイアン コウキ ワカ ニ オケル イコク 久保田 淳/著 クボタ ジュン 251-262
「獣歌」考 ケモノウタコウ 川村 晃生/著 カワムラ テルオ 263-280
唯独自見抄の性格 ユイドク ジケンショウ ノ セイカク 鈴木 徳男/著 スズキ ノリオ 281-296
『清輔集』の一性格 キヨスケ シュウ ノ イチセイカク 日比野 浩信/著 ヒビノ ヒロノブ 297-314
誹諧歌史断面 ハイカイ カシ ダンメン 上条 彰次/著 カミジョウ ショウジ 315-332
『山家集』の成立と中国・四国の歌 サンカシュウ ノ セイリツ ト チュウゴク シコク ノ ウタ 島津 忠夫/著 シマズ タダオ 333-352
『新古今和歌集註』は幽斎の抄か シンコキン ワカシュウチュウ ワ ユウサイ ノ ショウ カ 片山 享/著 カタヤマ トオル 353-372
「物語二百番歌合」の詞書一考 モノガタリ ニヒャクバン ウタアワセ ノ コトバガキ イッコウ 米田 明美/著 ヨネダ アケミ 373-392
後鳥羽院『北野社百首』について ゴトバイン キタノシャ ヒャクシュ ニ ツイテ 田村 柳壱/著 タムラ リュウイチ 393-420
後鳥羽院「詠五百首和歌」の表現 ゴトバイン エイ ゴヒャクシュ ワカ ノ ヒョウゲン 寺島 恒世/著 テラシマ ツネヨ 421-438
恋歌としての『百人一首』 コイウタ ト シテ ノ ヒャクニン イッシュ 吉海 直人/著 ヨシカイ ナオト 439-456
坊門局の書写活動 ボウモンキョク ノ ショシャ カツドウ 田中 登/著 タナカ ノボル 457-474
新和歌集の成立 シンワカシュウ ノ セイリツ 佐藤 恒雄/著 サトウ ツネオ 475-494
伝源承筆笠間切浜木綿集 デン ゲンショウ ヒツ カサマギレ ハマユウシュウ 杉谷 寿郎/著 スギタニ ジュロウ 495-510
散佚私家集の研究序説 サンイツ シカシュウ ノ ケンキュウ ジョセツ 大取 一馬/著 オオトリ カズマ 511-530
『公条集』覚え書 キンエダ シュウ オボエガキ 有吉 保/著 アリヨシ タモツ 531-544
三条西実条の詠草について サンジョウニシ キンエダ ノ エイソウ ニ ツイテ 井上 宗雄/著 イノウエ ムネオ 545-566
磐白の松 イワシロ ノ マツ 岩下 紀之/著 イワシタ ノリユキ 567-598
王朝物語本における和歌書式 オウチョウ モノガタリボン ニ オケル ワカ ショシキ 田中 新一/著 タナカ シンイチ 599-608
いくさ物語と和歌 イクサモノガタリ ト ワカ 山下 宏明/著 ヤマシタ ヒロアキ 609-636
馬と水 ウマ ト ミズ 鷹尾 純/著 タカオ ジユン 637-648
『増鏡』の和歌 マスカガミ ノ ワカ 三角 洋一/著 ミスミ ヨウイチ 649-664
最近における欧米の古典和歌研究 サイキン ニ オケル オウベイ ノ コテン ワカ ケンキュウ 福田 秀一/著 フクダ ヒデイチ 665-682
一条家伝古今伝受資料 イチジョウ カデン コキン デンジュ シリョウ 武井 和人/著 タケイ カズト 683-700