村上 護/編 -- 講談社 -- 1998.7 --

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中央 書庫 一般図書 S/J137/3388/98 1128670070 Digital BookShelf
1998/11/13 可能 利用可   0

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ISBN 4-06-263833-9
タイトル 俳句の達人30人が語る「私の極意」
タイトルカナ ハイク ノ タツジン サンジュウニン ガ カタル ワタシ ノ ゴクイ
著者名 村上 護 /編
著者名典拠番号

110000980610000

出版地 東京
出版者 講談社
出版者カナ コウダンシャ
出版年 1998.7
ページ数 586p
大きさ 15cm
シリーズ名 講談社文庫
シリーズ名のルビ等 コウダンシャ ブンコ
価格 ¥933
内容注記 主観を忘れても、客観をよく働かせること 阿波野青畝∥著. 自然も人間も「天為」以外の何物でもない 有馬朗人∥著. 自分で自分の句を知ること、つまり自得という文芸様式 飯田竜太∥著. 初心 井沢正江∥著. 自分の胸の中にこそ、生活があり、人生があり、山河がある 石原八束∥著. 「自信作は」と問われたら、「只今作った一句」と答えたい 伊丹三樹彦∥著. 常に自分の心を閉ざさないように 稲畑汀子∥著. 身体と足を使って、頭が空になると向こうから 上田五千石∥著. ものの局地というのは淡く、薄く、水みたいになること 桂信子∥著. 筆を持つと句が中から動き出して、言葉の方から飛び込んでくる 加藤楸邨∥著. 五七五は肉体のリズム 金子兜太∥著. 信念が作品に集中力をもたらす 清崎敏郎∥著. 花鳥諷詠は古い概念のように聞こえるけれども根幹と思う 後藤比奈夫∥著. 意外に毒を含んだ文学だということを強調した方がいい 沢木欣一∥著. 今日に至るまで自由にやってます 鈴木六林男∥著. 季刊・季題・季語を熟知している、これが根本です 鷹羽狩行∥著. どこかにコツンと当たる物質的な抵抗感で印象を強めるハタラキ 永田耕衣∥著. 短詩型のもっている気迫が、私を支えてくれた 野沢節子∥著. 語るものではない、何倍になって返ってこなくては 能村登四郎∥著. 人に会うこと、物にあうこと、それから言葉に会うこと 原裕∥著. 一所に停滞するな、昨日の自分に飽きろ 藤田湘子∥著. 言葉が自然に発してくる状態に自分を置く 細見綾子∥著. 見たいものを見に行って、それを詠むという面白さ 堀口星眠∥著. 人間を含めてすばらしい極限、絶景に巡り会いたい 松沢昭∥著. 季語とか季題からではなく、核になる言葉から 三橋敏雄∥著. 人生をかかえた大きな遊びである、というところまで 森澄雄∥著. 客観写生のあり方と真実を求める生き方が一枚に 森田峠∥著. 絶えず写生して新しい二物衝撃の詩をつくっていれば 山口誓子∥著. 人間として、どうしても怒らなきゃいけないことがある 山田みずえ∥著. ただ見るだけではなく、人間の五感で何か捉えたい 鷲谷七菜子∥著.
一般件名 俳句-作法
一般件名カナ ハイク-サホウ
一般件名典拠番号

511297510030000

分類:都立NDC10版 911.307
資料情報1 『俳句の達人30人が語る「私の極意」』(講談社文庫) 村上 護/編  講談社 1998.7(所蔵館:中央  請求記号:S/J137/3388/98  資料コード:1128670070)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102554495

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
主観を忘れても、客観をよく働かせること シュカン オ ワスレテモ キャッカン オ ヨク ハタラカセル コト 阿波野 青畝/著 アワノ セイホ 11-24
自然も人間も「天為」以外の何物でもない シゼン モ ニンゲン モ テンイ イガイ ノ ナニモノ デモ ナイ 有馬 朗人/著 アリマ アキト 25-50
自分で自分の句を知ること、つまり自得という文芸様式 ジブン デ ジブン ノ ク オ シル コト ツマリ ジトク ト イウ ブンゲイ ヨウシキ 飯田 竜太/著 イイダ リュウタ 51-64
初心 ショシン 井沢 正江/著 イザワ マサエ 65-84
自分の胸の中にこそ、生活があり、人生があり、山河がある ジブン ノ ムネ ノ ナカ ニ コソ セイカツ ガ アリ ジンセイ ガ アリ サンガ ガ アル 石原 八束/著 イシハラ ヤツカ 85-104
「自信作は」と問われたら、「只今作った一句」と答えたい ジシンサク ワ ト トワレタラ タダイマ ツクッタ イック ト コタエタイ 伊丹 三樹彦/著 イタミ ミキヒコ 105-126
常に自分の心を閉ざさないように ツネ ニ ジブン ノ ココロ オ トザサナイ ヨウニ 稲畑 汀子/著 イナハタ テイコ 127-146
身体と足を使って、頭が空になると向こうから シンタイ ト アシ オ ツカッテ アタマ ガ カラ ニ ナル ト ムコウ カラ 上田 五千石/著 ウエダ ゴセンゴク 147-166
ものの局地というのは淡く、薄く、水みたいになること モノ ノ キョクチ ト イウ ノワ アワク ウスク ミズ ミタイ ニ ナル コト 桂 信子/著 カツラ ノブコ 167-186
筆を持つと句が中から動き出して、言葉の方から飛び込んでくる フデ オ モツ ト ク ガ ナカ カラ ウゴキダシテ コトバ ノ ホウ カラ トビコンデクル 加藤 楸邨/著 カトウ シュウソン 187-204
五七五は肉体のリズム ゴシチゴ ワ ニクタイ ノ リズム 金子 兜太/著 カネコ トウタ 205-226
信念が作品に集中力をもたらす シンネン ガ サクヒン ニ シュウチュウリョク オ モタラス 清崎 敏郎/著 キヨサキ トシオ 227-248
花鳥諷詠は古い概念のように聞こえるけれども根幹と思う カチョウ フウエイ ワ フルイ ガイネン ノ ヨウ ニ キコエル ケレドモ コンカン ト オモウ 後藤 比奈夫/著 ゴトウ ヒナオ 249-268
意外に毒を含んだ文学だということを強調した方がいい イガイ ニ ドク オ フクンダ ブンガク ダ ト イウ コト オ キョウチョウ シタ ホウ ガ イイ 沢木 欣一/著 サワキ キンイチ 269-286
今日に至るまで自由にやってます コンニチ ニ イタル マデ ジユウ ニ ヤッテマス 鈴木 六林男/著 スズキ ムリオ 287-308
季刊・季題・季語を熟知している、これが根本です キカン キダイ キゴ オ ジュクチ シテ イル コレ ガ コンポン デス 鷹羽 狩行/著 タカハ シュギョウ 309-326
どこかにコツンと当たる物質的な抵抗感で印象を強めるハタラキ ドコカ ニ コツン ト アタル ブッシツテキ ナ テイコウカン デ インショウ オ ツヨメル ハタラキ 永田 耕衣/著 ナガタ コウイ 327-344
短詩型のもっている気迫が、私を支えてくれた タンシケイ ノ モッテ イル キハク ガ ワタクシ オ ササエテクレタ 野沢 節子/著 ノザワ セツコ 345-360
語るものではない、何倍になって返ってこなくては カタル モノ デワ ナイ ナンバイ ニ ナッテ カエッテ コナクテワ 能村 登四郎/著 ノムラ トシロウ 361-380
人に会うこと、物にあうこと、それから言葉に会うこと ヒト ニ アウ コト モノ ニ アウ コト ソレカラ コトバ ニ アウ コト 原 裕/著 ハラ ユタカ 381-396
一所に停滞するな、昨日の自分に飽きろ ヒトトコロ ニ テイタイ スルナ キノウ ノ ジブン ニ アキロ 藤田 湘子/著 フジタ シヨウジ 397-416
言葉が自然に発してくる状態に自分を置く コトバ ガ シゼン ニ ハッシテ クル ジョウタイ ニ ジブン オ オク 細見 綾子/著 ホソミ アヤコ 417-434
見たいものを見に行って、それを詠むという面白さ ミタイ モノ オ ミニイッテ ソレ オ ヨム ト イウ オモシロサ 堀口 星眠/著 ホリグチ セイミン 435-454
人間を含めてすばらしい極限、絶景に巡り会いたい ニンゲン オ フクメテ スバラシイ キョクゲン ゼッケイ ニ メグリアイタイ 松沢 昭/著 マツザワ アキラ 455-474
季語とか季題からではなく、核になる言葉から キゴ トカ キダイ カラ デワ ナク カク ニ ナル コトバ カラ 三橋 敏雄/著 ミツハシ トシオ 475-494
人生をかかえた大きな遊びである、というところまで ジンセイ オ カカエタ オオキナ アソビ デ アル ト イウ トコロ マデ 森 澄雄/著 モリ スミオ 495-514
客観写生のあり方と真実を求める生き方が一枚に キャッカン シャセイ ノ アリカタ ト シンジツ オ モトメル イキカタ ガ イチマイ ニ 森田 峠/著 モリタ トウゲ 515-534
絶えず写生して新しい二物衝撃の詩をつくっていれば タエズ シャセイ シテ アタラシイ ニブツ ショウゲキ ノ シ オ ツクッテ イレバ 山口 誓子/著 ヤマグチ セイシ 535-548
人間として、どうしても怒らなきゃいけないことがある ニンゲン ト シテ ドウシテモ オコラナキャ イケナイ コト ガ アル 山田 みずえ/著 ヤマダ ミズエ 549-568
ただ見るだけではなく、人間の五感で何か捉えたい タダ ミル ダケ デワ ナク ニンゲン ノ ゴカン デ ナニカ トラエタイ 鷲谷 七菜子/著 ワシタニ ナナコ 569-586