埴谷 雄高/著 -- 講談社 -- 1998.11 --

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中央 3階C 一般図書 /J860/ハ3/301-5 1128695551 配架図 Digital BookShelf
1998/12/24 可能 利用可   0

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ISBN 4-06-268055-6
タイトル 埴谷雄高全集
タイトルカナ ハニヤ ユタカ ゼンシュウ
巻次 5
著者名 埴谷 雄高 /著
著者名典拠番号

110000795690000

出版地 東京
出版者 講談社
出版者カナ コウダンシャ
出版年 1998.11
ページ数 701p
大きさ 22cm
各巻タイトル 闇のなかの思想
各巻タイトル読み ヤミ ノ ナカ ノ シソウ
出版等に関する注記 著者の肖像あり
価格 ¥7800
内容注記 内容:決定的な転換期 亡命者についての文学 尾崎秀樹『生きているユダ』 空間人時代 「椎名麟三」解説 1 憎悪の哲学 ふくらむ可能性 夢について 木下順二『ドラマの世界』 ルーム・クーラー 堀田善衛『上海にて』 体制破棄の姿勢 開高健『屋根裏の独白』 不思議な犯人 安部公房『第四間氷期』 うえ谷とむこう坂 精神の食いちがいのかたち レーヴィット『知識・信仰・懐疑』 ドストエフスキイ『作家の日記』 安保体制の見取図 革命の意味 現代の不思議な対比 ガウディ 堀田善衛『後進国の未来像』 デモについて ほか101編内容:闇の中の思想.決定的な転換期.亡命者についての文学.尾崎秀樹『生きているユダ』 空間人時代.「椎名麟三」解説 1.憎悪の哲学.ふくらむ可能性.夢について-或いは、可能性の作家.木下順二『ドラマの世界』 ル-ム・ク-ラ-.堀田善衛『上海にて』 体制破棄の姿勢.開高健『屋根裏の独白』 不思議な犯人.安部公房『第四間氷期』 うえ谷とむこう坂.精神の食いちがいのかたち.レ-ヴィット『知識・信仰・懐疑』 ドストエフスキイ『作家の日記』 安保体制の見取図.革命の意味.現代の不思議な対比.ガウディ.堀田善衛『後進国の未来像』 デモについて.唯今漂流中.可能性の作家-続・夢について.『第三回ソ連作家大会』 ロベルト・ロッセリ-ニ『ロベレ将軍』 井上光晴『虚構のクレ-ン』 未知をみるもの.ストロング『人民公社は拡がり深まる』 江藤淳『作家論』 全学連と救援活動.『転向』中巻.断崖病について.『「愛」のかたち』の頃.雑録ふうな附記.分裂と連帯.海鼠塀の想い出-「新経済」の頃.観測者の内界.ルフェ-ヴル『歴史の証人』 現実と透視力.大審問官の顔.若い日の熱気.寺尾とし『伝説の時代』 荒エレクトロニクス.北杜夫の「びっくり箱」 自己権力への幻想.六月の《革命なき革命》 堀田善衛と開高健.若い文学者に望むこと.不可能性の作家として.中村光夫『想像力について』 武田泰淳.不可能性の作家-夢と想像力 自由とは何か.椎名麟三『罠と毒』 野間宏小論.井上光晴『死者の時』 暗い戦慄.選挙について.ロ-マン・グ-リ『アゼ-フ』 現代的知性の構図.書かでもの記.暗殺の美学.喋るセキセイ.文学者の性理解.本多秋五『物語戦後文学史』 大沢正道『バク-ニンの生涯』 開高健『過去と未来の国々』 「永久革命」 渋谷定輔『野の魂と行動の記録』 無記憶型.闇のなかの思想-形而上学的映画論.『過去と未来の国々』を読む.竜の法螺.構成と思想の図式.インテリゲンチャ論.短篇への要望.精神病型.宇宙のなかの人間.竹内好『魯迅』 松沢弘陽『マルクス主義における思想と集団』 死者の哀悼者へ.倉橋由美子『人間のない神』 津田道夫『国家と革命の理論』 はじめの頃の島尾敏雄.福永武彦『ゴ-ギャンの世界』 アンケ-トへの答 1-党について.サド裁判を傍聴して.いいだ・もも『斥候よ夜はなお長きや』 エレンブルグ『わが回想』 《なし崩し》の季節.ドストエフスキイにおける表現.党と大衆団体について.悲劇の肖像画.渋沢竜彦『黒魔術の手帖』 社会主義のなかの「罪と罰」 アンケ-トへの答 2-スタ-リン再批判について.純文学の建設見積書.丸山真男『日本の思想』 抑圧の武器と反逆の武器.寝ている者の傍らで.大量殺人と国家.江藤淳『小林秀雄』 解題 白川正芳著
分類:都立NDC10版 918.68
資料情報1 『埴谷雄高全集 5』( 闇のなかの思想) 埴谷 雄高/著  講談社 1998.11(所蔵館:中央  請求記号:/J860/ハ3/301-5  資料コード:1128695551)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102601163

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
決定的な転換期 ケッテイテキ ナ テンカンキ 17-22
亡命者についての文学 ボウメイシャ ニ ツイテ ノ ブンガク 23-28
尾崎秀樹『生きているユダ』 オザキ ホツキ イキテ イル ユダ 29-30
空間人時代 クウカンジン ジダイ 31-32
「椎名麟三」解説 / 1 シイナ リンゾウ カイセツ 33-43
憎悪の哲学 ゾウオ ノ テツガク 44-57
ふくらむ可能性 フクラム カノウセイ 58-59
夢について ユメ ニ ツイテ 60-70
木下順二『ドラマの世界』 キノシタ ジュンジ ドラマ ノ セカイ 71-76
ルーム・クーラー ルーム クーラー 77-78
堀田善衛『上海にて』 ホッタ ヨシエ シャンハイ ニテ 79-80
体制破棄の姿勢 タイセイ ハキ ノ シセイ 81-84
開高健『屋根裏の独白』 カイコウ タケシ ヤネウラ ノ ドクハク 85-86
不思議な犯人 フシギ ナ ハンニン 87-88
安部公房『第四間氷期』 アベ コウボウ ダイヨン カンピョウキ 89-90
うえ谷とむこう坂 ウエダニ ト ムコウザカ 91-92
精神の食いちがいのかたち セイシン ノ クイチガイ ノ カタチ 93-96
レーヴィット『知識・信仰・懐疑』 レーヴィット チシキ シンコウ カイギ 97-98
ドストエフスキイ『作家の日記』 ドストエフスキイ サッカ ノ ニッキ 99-101
安保体制の見取図 アンポ タイセイ ノ ミトリズ 102-105
革命の意味 カクメイ ノ イミ 106-120
現代の不思議な対比 ゲンダイ ノ フシギ ナ タイヒ 121-124
ガウディ ガウディ 125
堀田善衛『後進国の未来像』 ホッタ ヨシエ コウシンコク ノ ミライゾウ 126-127
デモについて デモ ニ ツイテ 128-133
唯今漂流中 タダイマ ヒョウリュウチュウ 134-135
可能性の作家 カノウセイ ノ サッカ 136-151
第三回ソ連作家大会 ダイサンカイ ソレン サッカ タイカイ 152-155
ロベルト・ロッセリーニ『ロベレ将軍』 ロベルト ロッセリーニ ロベレ ショウグン 156-157
井上光晴『虚構のクレーン』 イノウエ ミツハル キョコウ ノ クレーン 158-159
未知を見るもの ミチ オ ミル モノ 160-163
ストロング『人民公社は拡がり深まる』 ストロング ジンミン コウシャ ワ ヒロガリ フカマル 164-167
江藤淳『作家論』 エトウ ジュン サッカロン 168-170
全学連と救援運動 ゼンガクレン ト キュウエン ウンドウ 171-174
『転向』中巻 テンコウ チュウカン 175-176
断崩病について ダンガイビョウ ニ ツイテ 177-181
『「愛」のかたち』の頃 アイ ノ カタチ ノ コロ 182-184
雑録ふうな附記 ザツロクフウ ナ フキ 185-201
分裂と連帯 ブンレツ ト レンタイ 202-205
海鼠塀の想い出 ナマコベイ ノ オモイデ 206-211
観測者の内界 カンソクシャ ノ ナイカイ 212-214
ルフェーヴル『歴史の証人』 ルフェーヴル レキシ ノ ショウニン 215-216
現実と透視力 ゲンジツ ト トウシリョク 217-223
大審問官の顔 ダイシンモンカン ノ カオ 224-228
若い日の熱気 ワカイ ヒ ノ ネッキ 229-231
寺尾とし『伝説の時代』 テラオ トシ デンセツ ノ ジダイ 232-233
荒エレクトロニクス アラ エレクトロニクス 234-237
北杜夫の「びつくり箱」 キタ モリオ ノ ビツクリバコ 238-239
自己権力への幻想 ジコ ケンリョク エノ ゲンソウ 240-245
六月の《革命なき革命》 ロクガツ ノ カクメイ ナキ カクメイ 246-256
堀田善衛と開高健 ホッタ ヨシエ ト カイコウ タケシ 257-262
若い文学者に望むこと ワカイ ブンガクシャ ニ ノゾム コト 263-266
不可能性の作家として フカノウセイ ノ サッカ ト シテ 267-271
中村光夫『想像力について』 ナカムラ ミツオ ソウゾウリョク ニ ツイテ 272-273
武田泰淳 タケダ タイジュン 274-283
不可能性の作家 フカノウセイ ノ サッカ 284-296
自由とは何か ジユウ トワ ナニカ 297-320
椎名麟三『罠と毒』 シイナ リンゾウ ワナ ト ドク 321-322
野間宏小論 ノマ ヒロシ ショウロン 323-333
井上光晴『死者の時』 イノウエ ミツハル シシャ ノ トキ 334-335
暗い戦慄 クライ センリツ 336-338
選挙について センキョ ニ ツイテ 339-344
ローマン・グーリ『アゼーフ』 ローマン グーリ アゼーフ 345-346
現代的知性の構図 ゲンダイテキ チセイ ノ コウズ 347-352
書かでもの記 カカデモ ノ キ 353-356
暗殺の美学 アンサツ ノ ビガク 357-371
喋るセキセイ シャベル セキセイ 372-373
文学者の性理解 ブンガクシャ ノ セイリカイ 374-394
本多秋五『物語戦後文学史』 ホンダ シュウゴ モノガタリ センゴ ブンガクシ 395-396
大沢正道『バクーニンの生涯』 オオサワ マサミチ バクーニン ノ ショウガイ 397-398
開高健『過去と未来の国々』 カイコウ タケシ カコ ト ミライ ノ クニグニ 399-401
永久革命 エイキュウ カクメイ 402-404
渋谷定輔『野の魂と行動の記録』 シブヤ テイスケ ノ ノ タマシイ ト コウドウ ノ キロク 405-406
無記憶型 ムキオクガタ 407-411
闇のなかの思想 ヤミ ノ ナカ ノ シソウ 412-542
『過去と未来の国々』を読む カコ ト ミライ ノ クニグニ オ ヨム 543-545
竜の法螺 リュウ ノ ホラ 546-548
構成と思想の図式 コウセイ ト シソウ ノ ズシキ 549-551
インテリゲンチャ論 インテリゲンチャロン 552-554
短篇への要望 タンペン エノ ヨウボウ 555-557
精神病型 セイシンビョウガタ 558-559
宇宙のなかの人間 ウチュウ ノ ナカ ノ ニンゲン 560-574
竹内好『魯迅』 タケウチ ヨシミ ロジン 575-576
松沢弘陽『マルクス主義における思想と集団』 マツザワ ヒロアキ マルクス シュギ ニ オケル シソウ ト シュウダン 577-579
死者の哀悼者へ シシャ ノ アイトウシャ エ 580-583
倉橋由美子『人間のない神』 クラハシ ユミコ ニンゲン ノ ナイ カミ 584-585
津田道夫『国家と革命の理論』 ツダ ミチオ コッカ ト カクメイ ノ リロン 586-587
はじめの頃の島尾敏雄 ハジメ ノ コロ ノ シマオ トシオ 588-590
福永武彦『ゴーギャンの世界』 フクナガ タケヒコ ゴーギャン ノ セカイ 591-593
アンケートへの答 / 1 アンケート エノ コタエ 594-595
サド裁判を傍聴して サド サイバン オ ボウチョウ シテ 596-598
いいだ・もも『斥候よ夜はなお長きや』 イイダ モモ モノミ ヨ ヨ ワ ナオ ナガキ ヤ 599-600
エレンブルグ『わが回想』 エレンブルグ ワガ カイソウ 601-603
《なし崩し》の季節 ナシクズシ ノ キセツ 604-608
ドストエフスキイにおける表現 ドストエフスキイ ニ オケル ヒョウゲン 609-616
党と大衆団体について トウ ト タイシュウ ダンタイ ニ ツイテ 617-621
悲劇の肖像画 ヒゲキ ノ ショウゾウガ 622-639
渋沢竜彦『黒魔術の手帖』 シブサワ タツヒコ クロマジュツ ノ テチョウ 640-641
社会主義のなかの「罪と罰」 シャカイ シュギ ノ ナカ ノ ツミ ト バツ 642-646
アンケートへの答 / 2 アンケート エノ コタエ 647-648
純文学の建設見積書 ジュンブンガク ノ ケンセツ ミツモリショ 649-653
丸山真男『日本の思想』 マルヤマ マサオ ニホン ノ シソウ 654-657
抑圧の武器と反逆の武器 ヨクアツ ノ ブキ ト ハンギャク ノ ブキ 658-668
寝ている者の傍らで ネテ イル モノ ノ カタワラ デ 669-672
大量殺人と国家 タイリョウ サツジン ト コッカ 673-675
江藤淳『小林秀雄』 エトウ ジュン コバヤシ ヒデオ 676-678