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[ 和図書 ] 文学史を読みかえる 3 ( <転向>の明暗 )

池田 浩士／[ほか]編集委員 -- インパクト出版会 -- 1999.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /J026/3612/3 1128855270 Digital BookShelf
1999/06/04 可能 利用可   0

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ISBN 4-7554-0084-8
タイトル 文学史を読みかえる
タイトルカナ ブンガクシ オ ヨミカエル
巻次 3
著者名 池田 浩士 ／[ほか]編集委員
著者名典拠番号

110000062490000

出版地 東京,東京
出版者 インパクト出版会,イザラ書房(発売)
出版者カナ インパクト シュッパンカイ
出版年 1999.5
ページ数 352p
大きさ 21cm
各巻タイトル <転向>の明暗
各巻タイトル読み テンコウ ノ メイアン
各巻のタイトル関連情報 「昭和十年前後」の文学
各巻のタイトル関連情報読み ショウワ ジュウネン ゼンゴ ノ ブンガク
各巻著者 長谷川 啓／責任編集
各巻の著者の典拠番号

110001778790000

出版等に関する注記 発売:イザラ書房
価格 ¥2800
内容注記 〈非常時〉の文学 小沢信男∥ほか座談. 一九三五年前後の創刊誌一覧一読 悪麗之介∥著. 『人民文庫』を読む 下平尾直史∥著. 『女人芸術』から『輝ク』へ 尾形明子∥著. 『むらさき』を読む 小嶋菜温子∥著. 転形期の農村と「ジェンダー」 中山和子∥著. 「女性的なもの」または去勢(以前) 井口時男∥著. 女性無用の作品世界 竹松良明∥著. プラクティカルなファシズム 加納実紀代∥著. 一九三五年前後、高良とみの言動 高良留美子∥著. 女性文学にみる抵抗のかたち 長谷川啓∥著. “いのち"の氾濫 吉川豊子∥著. 「満洲イデオロギー」の相対性と絶対性 山崎行太郎∥著. 徳永直「転向」の行方 木村一信∥著. 良吉は境界をどう超えたか 池田浩士∥著. 合理主義と日本的なデザイン 柏木博∥著. 名取洋之助の「報道写真」と対外宣伝グラフ誌 中西昭雄∥著. シュプレマティズム・一九二七年以後 江村公∥著. 杉井幸一のスインギーな「抵抗」 平井玄∥著. 宮本百合子『昭和の十四年間』 渡辺澄子∥著. 平野謙『文学・昭和十年前後』 前田角蔵∥著. 思想の科学『共同研究転向・上中下』 道場親信∥著. エミール・ハビービーの思想とイスラエル共産党 田浪亜央江∥著. 博物館史を読みかえる 犬塚康博∥著. 言説批判の可能性 桜井進∥著. カフェという疑似西欧体験 馬場伸彦∥著. 連想を誘う多彩なモザイク―川村湊『満洲崩壊』 秋山洋子∥著. 新しい「女性文学史」に向けて―渡辺澄子『日本近代女性文学論』他 岡野幸江∥著. 三島を生の呪縛から解き放つ―渡辺みえこ『女のいない死の楽園』 沢部ひとみ∥著. 批評も送り込め―関川夏央・谷口ジロー『坊っちゃんの時代・1-5』 牧岡穣∥著. 差別なき帝国―安彦良和『虹色のトロツキー』 伊藤公雄∥著. 「子どもらしさ」の種と仕かけ―河原和枝『子ども観の近代』 相川美恵子∥著. 初期邱永漢の研究 小倉虫太郎∥著.
内容紹介 革命運動が挫折を余儀なくされ、日本的なる物や自然、女性などへの回帰および発見といった文学現象が起こった昭和十年前後の文学史を、フェミニズム/ジェンダーによって読みかえる。
一般件名 日本文学∥歴史∥昭和時代
一般件名カナ ニホンブンガク∥レキシ∥ショウワジダイ
一般件名 日本文学-歴史-近代
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-キンダイ
一般件名典拠番号

510401810290000

分類：都立NDC10版 910.26
資料情報1 『文学史を読みかえる 3』（ <転向>の明暗）　池田 浩士／[ほか]編集委員 　インパクト出版会　1999.5（所蔵館：中央　 請求記号：/J026/3612/3　 資料コード：1128855270）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102666449

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
<非常時>の文学 ヒジョウジ　ノ　ブンガク 小沢 信男／ほか座談 オザワ　ノブオ ４－３５
一九三五年前後の創刊誌一覧一読 センキュウヒャクサンジュウゴネンゼンゴ　ノ　ソウカンシ　イチラン　イチドク 悪 麗之介／著 アク　レイノスケ ３６－４９
『人民文庫』を読む ジンミン　ブンコ　オ　ヨム 下平尾 直史／著 シモヒラオ　ナオシ ５０－６１
『女人芸術』から『輝ク』へ ニョニン　ゲイジュツ　カラ　カガヤク　エ 尾形 明子／著 オガタ　アキコ ６２－７０
『むらさき』を読む ムラサキ　オ　ヨム 小嶋 菜温子／著 コジマ　ナオコ ７１－７６
転形期の農村と「ジェンダー」 テンケイキ　ノ　ノウソン　ト　ジェンダー 中山 和子／著 ナカヤマ　カズコ ７７－９４
「女性的なもの」または去勢(以前) ジョセイテキ　ナ　モノ　マタワ　キョセイ　イゼン 井口 時男／著 イグチ　トキオ ９５－１０９
女性無用の作品世界 ジョセイ　ムヨウ　ノ　サクヒン　セカイ 竹松 良明／著 タケマツ　ヨシアキ １１０－１２０
プラクティカルなファシズム プラクティカル　ナ　ファシズム 加納 実紀代／著 カノウ　ミキヨ １２４－１３９
一九三五年前後、高良とみの言動 センキュウヒャクサンジュウゴネン　ゼンゴ　コウラ　トミ　ノ　ゲンドウ 高良 留美子／著 コウラ　ルミコ １４４－１５４
女性文学にみる抵抗のかたち ジョセイ　ブンガク　ニ　ミル　テイコウ　ノ　カタチ 長谷川 啓／著 ハセガワ　ケイ １６０－１７３
“いのち”の氾濫 イノチ　ノ　ハンラン 吉川 豊子／著 ヨシカワ　トヨコ １７４－１９０
「満洲イデオロギー」の相対性と絶対性 マンシュウ　イデオロギー　ノ　ソウタイセイ　ト　ゼッタイセイ 山崎 行太郎／著 ヤマザキ　コウタロウ １９１－２１４
徳永直「転向」の行方 トクナガ　スナオ　テンコウ　ノ　ユクエ 木村 一信／著 キムラ　カズアキ ２１５－２２９
良吉は境界をどう超えたか リョウキチ　ワ　キョウカイ　オ　ドウ　コエタカ 池田 浩士／著 イケダ　ヒロシ ２３４－２７９
合理主義と日本的なデザイン ゴウリ　シュギ　ト　ニホンテキ　ナ　デザイン 柏木 博／著 カシワギ　ヒロシ １２１－１２２
名取洋之助の「報道写真」と対外宣伝グラフ誌 ナトリ　ヨウノスケ　ノ　ホウドウ　シャシン　ト　タイガイ　センデン　グラフシ 中西 昭雄／著 ナカニシ　テルオ １４０－１４３
シュプレマティズム・一九二七年以後 シュプレマティズム　センキュウヒャクニジュウナナネン　イゴ 江村 公／著 エムラ　キミ １５５－１５９
杉井幸一のスインギーな「抵抗」 スギイ　コウイチ　ノ　スインギー　ナ　テイコウ 平井 玄／著 ヒライ　ゲン ２３０－２３３
宮本百合子『昭和の十四年間』 ミヤモト　ユリコ　ショウワ　ノ　ジュウヨネンカン 渡辺 澄子／著 ワタナベ　スミコ ２８０－２８１
平野謙『文学・昭和十年前後』 ヒラノ　ケン　ブンガク　ショウワ　ジュウネン　ゼンゴ 前田 角蔵／著 マエダ　カクゾウ ２８２－２８３
思想の科学『共同研究転向・上中下』 シソウ　ノ　カガク　キョウドウ　ケンキュウ　テンコウ　ジョウ　チュウ　ゲ 道場 親信／著 ミチバ　チカノブ ２８４－２８７
エミール・ハビービーの思想とイスラエル共産党 エミール　ハビービー　ノ　シソウ　ト　イスラエル　キョウサントウ 田浪 亜央江／著 タナミ　アオエ ２８８－２９２
博物館史を読みかえる ハクブツカンシ　オ　ヨミカエル 犬塚 康博／著 イヌズカ　ヤスヒロ ２９３－２９７
言説批判の可能性 ゲンセツ　ヒハン　ノ　カノウセイ 桜井 進／著 サクライ　ススム ２９８－３００
カフェという疑似西欧体験 カフェ　ト　イウ　ギジ　セイオウ　タイケン 馬場 伸彦／著 ババ　ノブヒコ ３０１－３０７
連想を誘う多彩なモザイク—川村湊『満洲崩壊』 レンソウ　オ　サソウ　タサイ　ナ　モザイク　カワムラ　ミナト　マンシュウ　ホウカイ 秋山 洋子／著 アキヤマ　ヨウコ ３０８－３０９
新しい「女性文学史」に向けて—渡辺澄子『日本近代女性文学論』他 アタラシイ　ジョセイ　ブンガクシ　ニ　ムケテ　ワタナベ　スミコ　ニホン　キンダイ　ジョセイ　ブンガクロン　ホカ 岡野 幸江／著 オカノ　ユキエ ３１０－３１２
三島を生の呪縛から解き放つ—渡辺みえこ『女のいない死の楽園』 ミシマ　オ　セイ　ノ　ジュバク　カラ　トキハナツ　ワタナベ　ミエコ　オンナ　ノ　イナイ　シ　ノ　ラクエン 沢部 ひとみ／著 サワベ　ヒトミ ３１３－３１４
批評も送り込め—関川夏央・谷口ジロー『坊っちゃんの時代』 ／ 1-5 ヒヒョウ　モ　オクリコメ　セキカワ　ナツオ　タニグチ　ジロー　ボッチャン　ノ　ジダイ 牧岡 穣／著 マキオカ　ユタカ ３１５－３１７
差別なき帝国—安彦良和『虹色のトロツキー』 サベツ　ナキ　テイコク　ヤスヒコ　ヨシカズ　ニジイロ　ノ　トロツキー 伊藤 公雄／著 イトウ　キミオ ３１８－３２０
「子どもらしさ」の種と仕かけ—河原和枝『子ども観の近代』 コドモラシサ　ノ　タネ　ト　シカケ　カワハラ　カズエ　コドモカン　ノ　キンダイ 相川 美恵子／著 アイカワ　ミエコ ３２１－３２３
初期邱永漢の研究 ショキ　キュウ　エイカン　ノ　ケンキュウ 小倉 虫太郎／著 オグラ　ムシタロウ ３２４－３４９

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