埴谷 雄高/著 -- 講談社 -- 1999.7 --

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中央 3階C 一般図書 /J860/ハ3/301-9 1128903921 配架図 Digital BookShelf
1999/07/30 可能 利用可   0
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ISBN 4-06-268059-9
タイトル 埴谷雄高全集
タイトルカナ ハニヤ ユタカ ゼンシュウ
巻次 9
著者名 埴谷 雄高 /著
著者名典拠番号

110000795690000

出版地 東京
出版者 講談社
出版者カナ コウダンシャ
出版年 1999.7
ページ数 688p
大きさ 22cm
各巻タイトル 影絵の時代
各巻タイトル読み カゲエ ノ ジダイ
出版等に関する注記 埴谷雄高の肖像あり
価格 ¥7800
内容注記 内容:没落の家系 安保闘争と近代文学賞 米の味 金子ふみ子『何が私をかうさせたか』跋 中村光夫と戦後派 ロバート・フランクの写真集に プーシキンの銅像 強い芯を備えた隠者 ヴェネツィアの花嫁 椎名麟三君を悼む 中村真一郎のこと 館の想い出 宗教と政治と文学と 「夜の会」の頃 はじめの頃の椎名麟三 葬儀委員長挨拶 「農民闘争」とその後 お喋り族兼推理族 感覚人、島尾敏雄 遠い記憶から 椎名麟三の昇華 推理小説と探偵小説 記念すべき小説と絵画の婚姻 『偉大なる憤怒の書』の訳本 戦後文学の党派性 ほか71編内容:影絵の時代.没落の家系.安保闘争と近代文学賞.米の味.金子ふみ子『何が私をかうさせたか』跋.中村光夫と戦後派.ロバ-ト・フランクの写真集に.プ-シキンの銅像.強い芯を備えた隠者-山室静.ヴェネツィアの花嫁.椎名麟三君を悼む.中村真一郎のこと.館の想い出.宗教と政治と文学と-椎名麟三への追悼.「夜の会」の頃.はじめの頃の椎名麟三.葬儀委員長挨拶.「農民闘争」とその後.お喋り族兼推理族.感覚人(ホモ・センテイエンス)、島尾敏雄.遠い記憶から-『神州纐纈城』と『不連続殺人事件』 椎名麟三の昇華.推理小説と探偵小説-結城昌治.記念すべき小説と絵画の婚姻.『偉大なる憤怒の書』の訳本.戦後文学の党派性.裁かれる「革命」 戦後文学の党派性、補足.日記から.想像力について.塚原尭さんの思い出.伊藤さんの予言.抵抗のなかの自立.ブレ-クの箴言.結核と私達.誤認の世紀.川西政明『不果志の運命』序-ジャイナ教をめぐって.秋山駿『地下室の手記』跋.水平志向の成熟.伊東三郎の思い出-「農民闘争」時代のこと.木星人、北杜夫頌.私の憩う場所-家中、寝そべる、何処でも.強力な原子核-花田清輝への弔辞.大岡越前探偵と私.花田清輝との同時代性.エルンストの《物霊(デイングガイスト)》 「或るひと」の本.心電図のその後.持田美根子さん追悼.最低選手権者.闇のなかの一本の蝋燭-栗原幸夫『死者たちの日々』 村上一郎君追悼.井上光晴の「最高!」 小川国夫の人徳と文徳.『死霊』の掲載について.表現者とは何か.平野謙の円熟.心電図、やや良.抽象的なものの現実性.影絵の時代.新日本「文学」へ呈する苦言.或る時代の背景.長谷川四郎の四季.私の近況.二人のドン・キホ-テ-檀一雄と私.純粋日本人、藤枝静男.松井勲君の思い出.百の顔と百の心.最後の二週間.「お花見会」と「忘年会」 初期の頃.精神のリレ-.二十五周年記念に.「構想」と「構想社」 巨大な鉱床.江藤淳のこと.落日の夢.竹内好の追想.中村真一郎について.最後の四個月.真継伸彦の苦渋.逆光のなかの白内障.胎内瞑想について.敗戦前の数箇月.二つの検査.戦後の「欠落部」 「近代文学」と戦後文学の自前性.武田泰淳と百合子夫人.評論家と小説家.『「近代文学」創刊のころ』のこと.熱帯性ものぐさ症.「夜の会」のこと補足.「妄想」について-高橋和巳.古い記憶.ドストエフスキイへの感謝と困惑.「ますだ」の一夜.花田清輝の弁証法.解題 白川正芳著
分類:都立NDC10版 918.68
資料情報1 『埴谷雄高全集 9』( 影絵の時代) 埴谷 雄高/著  講談社 1999.7(所蔵館:中央  請求記号:/J860/ハ3/301-9  資料コード:1128903921)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102694045

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
没落の家系 ボツラク ノ カケイ 17-18
安保闘争と近代文学賞 アンポ トウソウ ト キンダイ ブンガクショウ 19-22
米の味 コメ ノ アジ 23-42
金子ふみ子『何が私をかうさせたか』跋 カネコ フミコ ナニ ガ ワタクシ オ コウ サセタカ バツ 43-49
中村光夫と戦後派 ナカムラ ミツオ ト センゴハ 50-52
ロバート・フランクの写真集に ロバート フランク ノ シャシンシュウ ニ 53-54
プーシキンの銅像 プーシキン ノ ドウゾウ 55-57
強い芯を備えた隠者 ツヨイ シン オ ソナエタ インジャ 58-59
ヴェネツィアの花嫁 ヴェネツィア ノ ハナヨメ 60-62
椎名麟三君を悼む シイナ リンゾウ クン オ イタム 63-64
中村真一郎のこと ナカムラ シンイチロウ ノ コト 65-67
館の想い出 ヤカタ ノ オモイデ 68
宗教と政治と文学と シュウキョウ ト セイジ ト ブンガク ト 69-86
「夜の会」の頃 ヨル ノ カイ ノ コロ 87-92
はじめの頃の椎名麟三 ハジメ ノ コロ ノ シイナ リンゾウ 93-97
葬儀委員長挨拶 ソウギ イインチョウ アイサツ 98-100
「農民闘争」とその後 ノウミン トウソウ ト ソノゴ 101-106
お喋り族兼推理族 オシャベリゾク ケン スイリゾク 107-110
感覚人、島尾敏雄 ホモ センティエンス シマオ トシオ 111-112
遠い記憶から トオイ キオク カラ 113-121
椎名麟三の昇華 シイナ リンゾウ ノ ショウカ 122-124
推理小説と探偵小説 スイリ ショウセツ ト タンテイ ショウセツ 125-126
記念すべき小説と絵画の婚姻 キネン スベキ ショウセツ ト カイガ ノ コンイン 127-130
『偉大なる憤怒の書』の訳本 イダイナル フンヌ ノ ショ ノ ヤクホン 131-134
戦後文学の党派性 センゴ ブンガク ノ トウハセイ 135-146
裁かれる「革命」 サバカレル カクメイ 147-156
戦後文学の党派性、補足 センゴ ブンガク ノ トウハセイ ホソク 157-173
日記から ニッキ カラ 174-185
想像力について ソウゾウリョク ニ ツイテ 186-200
塚原堯さんの想い出 ツカハラ タカシ サン ノ オモイデ 201-204
伊藤さんの予言 イトウ サン ノ ヨゲン 205-208
抵抗のなかの自立 テイコウ ノ ナカ ノ ジリツ 209-211
ブレークの箴言 ブレーク ノ シンゲン 212-213
結核と私達 ケッカク ト ワタクシタチ 214-216
誤認の世紀 ゴニン ノ セイキ 217-219
川西政明『不果志の運命』序 カワニシ マサアキ フカシ ノ ウンメイ ジョ 220-223
秋山駿『地下室の手記』跋 アキヤマ シュン チカシツ ノ シュキ バツ 224-226
水平志向の成熟 スイヘイ シコウ ノ セイジュク 227-235
伊東三郎の想い出 イトウ サブロウ ノ オモイデ 236-245
木星人、北杜夫頌 モクセイジン キタ モリオ ショウ 246-247
私の憩う場所 ワタクシ ノ イコウ バショ 248-249
強力な原子核 キョウリョク ナ ゲンシカク 250-251
大岡越前探偵と私 オオオカ エチゼン タンテイ ト ワタクシ 252-254
花田清輝との同時代性 ハナダ キヨテル トノ ドウジダイセイ 255-261
エルンストの《物霊》 エルンスト ノ デイングガイスト 262-264
「或るひと」の本 アル ヒト ノ ホン 265-268
心電図のその後 シンデンズ ノ ソノゴ 269-272
持田美根子さん追悼 モチダ ミネコ サン ツイトウ 273-274
最低選手権者 サイテイ センシュケンジャ 275-276
闇のなかの一本の蠟燭 ヤミ ノ ナカ ノ イッポン ノ ロウソク 277-279
村上一郎君追悼 ムラカミ イチロウ クン ツイトウ 280-281
井上光晴の「最高!」 イノウエ ミツハル ノ サイコウ 282-284
小川国夫の人徳と文徳 オガワ クニオ ノ ジントク ト ブントク 285-287
『死霊』の掲載について シレイ ノ ケイサイ ニ ツイテ 288-291
表現者とは何か ヒョウゲンシャ トワ ナニカ 292-307
平野謙の円熟 ヒラノ ケン ノ エンジュク 308-313
心電図、やや良 シンデンズ ヤヤ リョウ 314-317
抽象的なものの現実性 チュウショウテキ ナ モノ ノ ゲンジツセイ 318-329
影絵の時代 カゲエ ノ ジダイ 330-446
新日本「文学」へ呈する苦言 シンニホン ブンガク エ テイスル クゲン 447-448
或る時代の背景 アル ジダイ ノ ハイケイ 449-462
長谷川四郎の四季 ハセガワ シロウ ノ シキ 463-464
私の近況 ワタクシ ノ キンキョウ 465-466
二人のドン・キホーテ フタリ ノ ドン キホーテ 467-470
純粋日本人、藤枝静男 ジュンスイ ニホンジン フジエダ シズオ 471-473
松井勲君の想い出 マツイ イサオ クン ノ オモイデ 474-475
百の顔と百の心 ヒャク ノ カオ ト ヒャク ノ ココロ 476-477
最後の二週間 サイゴ ノ ニシュウカン 478-499
「お花見会」と「忘年会」 オハナミカイ ト ボウネンカイ 500-506
初期の頃 ショキ ノ コロ 507-515
精神のリレー セイシン ノ リレー 516-525
二十五周年記念に ニジュウゴシュウネン キネン ニ 526-527
「構想」と構想社」 コウソウ ト コウソウシャ 528-529
巨大な鉱床 キョダイ ナ コウショウ 530-531
江藤淳のこと エトウ ジュン ノ コト 532-552
落日の夢 ラクジツ ノ ユメ 553-560
竹内好の追想 タケウチ ヨシミ ノ ツイソウ 561-568
中村真一郎について ナカムラ シンイチロウ ニ ツイテ 569-570
最後の四個月 サイゴ ノ ヨンカゲツ 571-586
真継伸彦の苦渋 マツギ ノブヒコ ノ クジュウ 587-589
逆光のなかの白内障 ギャッコウ ノ ナカ ノ ハクナイショウ 590-596
胎内瞑想について タイナイ メイソウ ニ ツイテ 597-601
敗戦前の数箇月 ハイセンゼン ノ スウカゲツ 602-606
二つの検査 フタツ ノ ケンサ 607-616
戦後の「欠落部」 センゴ ノ ケツラクブ 617-619
「近代文学」と戦後文学の自前性 キンダイ ブンガク ト センゴ ブンガク ノ ジマエセイ 620-623
武田泰淳と百合子夫人 タケダ タイジュン ト ユリコ フジン 624-629
評論家と小説家 ヒョウロンカ ト ショウセツカ 630-633
『「近代文学」創刊のころ』のこと キンダイ ブンガク ソウカン ノ コロ ノ コト 634-637
熱帯性ものぐさ症 ネッタイセイ モノグサショウ 638-641
「夜の会」のこと補足 ヨル ノ カイ ノ コト ホソク 642-644
「妄想」について モウソウ ニ ツイテ 645-647
古い記憶 フルイ キオク 648-650
ドストエフスキイへの感謝と困惑 ドストエフスキイ エノ カンシャ ト コンワク 651-653
「ますだ」の一夜 マスダ ノ イチヤ 654-659
花田清輝の弁証法 ハナダ キヨテル ノ ベンショウホウ 660-667