佐藤 武義/編 -- 明治書院 -- 1999.9 --

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中央 書庫 一般図書 /810.4/5003/1999 5000056785 Digital BookShelf
1999/10/08 可能 利用可   0
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ISBN 4-625-42117-9
タイトル 語彙・語法の新研究
タイトルカナ ゴイ ゴホウ ノ シンケンキュウ
著者名 佐藤 武義 /編
著者名典拠番号

110000463610000

出版地 東京
出版者 明治書院
出版者カナ メイジ ショイン
出版年 1999.9
ページ数 438p
大きさ 22cm
価格 ¥18000
内容注記 古代日本語における古い語彙と新しい語彙の比較研究の可能性 安部清哉∥著. 蜻蛉日記における文脈依存の暦日について 室井努∥著. 源氏物語のウレシとカナシ 田中牧郎∥著. 平安和文以降のト型副詞について 漆谷広樹∥著. 神田本白氏文集における付訓の記載位置について 柴田雅生∥著. 『小右記』『御堂関白記』における接頭語「相(アイ)」 後藤英次∥著. 土井本太平記における「接頭辞ウチ+動詞」の意味 近藤明∥著. 『蒙求抄』の二部構造を利用した敬語概観 鎌田真俊∥著. 意志推量の助動詞の用法から見た近松世話浄瑠璃の文体 矢島正浩∥著. 芭蕉発句における格助詞ガ・ノの用法 神戸和昭∥著. 国語学から見た『訓訳示蒙』と『訳文筌蹄』 村上雅孝∥著. 近藤清春画作狂歌絵本の東国語的文法特徴 佐藤貴裕∥著. 『和英語林集成』初版「和英」「英和」両部における語形のゆれ 菊地悟∥著. 『一読三歎当世書生気質』に現れる語について 増井典夫∥著. 「雌馬」の語史 小林隆∥著. 「居直る」の語史 小野正弘∥著. 感動詞の写すもの 佐藤稔∥著. 歌語「風立つ」考 佐藤武義∥著. リギンズ日本語会話書の標準日本語 金子弘∥著. 九州における一・二段活用の五段化 彦坂佳宣∥著. 置賜方言からみたフベン(不弁)の分布と歴史 遠藤仁∥著. 青森市方言の順接仮定条件表現の形式と用法の整理 三井はるみ∥著. 新しい方言の価値 佐藤和之∥著. 方言比喩語の動機付けの傾向 半沢幹一∥著. “のうてんき"の意味・表記について 新野直哉∥著. 尊敬と侮蔑の「形容詞」 浅田秀子∥著. 阪倉篤義の「語構成論」 石井正彦∥著. 語構成要素の多義性と語の多義性2 斎藤倫明∥著. “モダリティ"とは何もの? 大木一夫∥著. 「ような(みたいな)ものだ」「というものだ」の表現構造 揚妻祐樹∥著.
内容紹介 源氏物語等の古代文献、近世の俳句や狂歌、近代・現代語、方言等における語彙と語法の問題について様々な視点から研究した論文集。
一般件名 日本語∥語彙∥論文集,日本語∥文法∥論文集
一般件名カナ ニホンゴ∥ゴイ∥ロンブンシュウ,ニホンゴ∥ブンポウ∥ロンブンシュウ
一般件名 国語学
一般件名カナ コクゴガク
一般件名典拠番号

510805800000000

分類:都立NDC10版 810.4
資料情報1 『語彙・語法の新研究』 佐藤 武義/編  明治書院 1999.9(所蔵館:中央  請求記号:/810.4/5003/1999  資料コード:5000056785)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1105021609

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
古代日本語における古い語彙と新しい語彙の比較研究の可能性 コダイ ニホンゴ ニ オケル フルイ ゴイ ト アタラシイ ゴイ ノ ヒカク ケンキュウ ノ カノウセイ 安部 清哉/著 アベ セイヤ 1-17
蜻蛉日記における文脈依存の暦日について カゲロウ ニッキ ニ オケル ブンミャク イソン ノ レキジツ ニ ツイテ 室井 努/著 ムロイ ツトム 18-30
源氏物語のウレシとカナシ ゲンジ モノガタリ ノ ウレシ ト カナシ 田中 牧郎/著 タナカ マキオ 31-44
平安和文以降のト型副詞について ヘイアン ワブン イコウ ノ トガタ フクシ ニ ツイテ 漆谷 広樹/著 ウルシダニ ヒロキ 45-58
神田本白氏文集における付訓の記載位置について カンダボン ハクシ モンジュウ ニ オケル フクン ノ キサイ イチ ニ ツイテ 柴田 雅生/著 シバタ マサオ 59-72
『小右記』『御堂関白記』における接頭語「相(アイ)」 ショウユウキ ミドウ カンパクキ ニ オケル セットウゴ アイ 後藤 英次/著 ゴトウ エイジ 73-86
土井本太平記における「接頭辞ウチ+動詞」の意味 ドイボン タイヘイキ ニ オケル セットウジ ウチ プラス ドウシ ノ イミ 近藤 明/著 コンドウ アキラ 87-103
『蒙求抄』の二部構造を利用した敬語概観 モウギュウショウ ノ ニブ コウゾウ オ リヨウ シタ ケイゴ ガイカン 鎌田 真俊/著 カマタ マサトシ 104-117
意志推量の助動詞の用法から見た近松世話浄瑠璃の文体 イシ スイリョウ ノ ジョドウシ ノ ヨウホウ カラ ミタ チカマツ セワ ジョウルリ ノ ブンタイ 矢島 正浩/著 ヤジマ マサヒロ 118-133
芭蕉発句における格助詞ガ・ノの用法 バショウ ホック ニ オケル カクジョシ ガ ノ ノ ヨウホウ 神戸 和昭/著 カンベ カズアキ 134-147
国語学から見た『訓訳示蒙』と『訳文筌蹄』 コクゴガク カラ ミタ クンヤク ジモウ ト ヤクブン センテイ 村上 雅孝/著 ムラカミ マサタカ 148-162
近藤清春画作狂歌絵本の東国語的文法特徴 コンドウ キヨハル ガサク キョウカ エホン ノ トウゴクゴテキ ブンポウ トクチョウ 佐藤 貴裕/著 サトウ タカヒロ 163-176
『和英語林集成』初版「和英」「英和」両部における語形のゆれ ワエイ ゴリン シュウセイ ショハン ワエイ エイワ リョウブ ニ オケル ゴケイ ノ ユレ 菊地 悟/著 キクチ サトル 177-189
『一読三歎当世書生気質』に現れる語について イチドク サンタン トウセイ ショセイ カタギ ニ アラワレル ゴ ニ ツイテ 増井 典夫/著 マスイ ノリオ 190-201
「雌馬」の語史 ヒンバ ノ ゴシ 小林 隆/著 コバヤシ タカシ 202-216
「居直る」の語史 イナオル ノ ゴシ 小野 正弘/著 オノ マサヒロ 217-230
感動詞の写すもの カンドウシ ノ ウツス モノ 佐藤 稔/著 サトウ ミノル 231-244
歌語「風立つ」考 カゴ カゼ タツコウ 佐藤 武義/著 サトウ タケヨシ 245-275
リギンズ日本語会話書の標準日本語 リギンズ ニホンゴ カイワショ ノ ヒョウジュン ニホンゴ 金子 弘/著 カネコ ヒロシ 276-291
九州における一・二段活用の五段化 キュウシュウ ニ オケル イチ ニダン カツヨウ ノ ゴダンカ 彦坂 佳宣/著 ヒコサカ ヨシノブ 292-305
置賜方言からみたフベン(不弁)の分布と歴史 オキタマ ホウゲン カラ ミタ フベン ノ ブンプ ト レキシ 遠藤 仁/著 エンドウ ヒトシ 306-320
青森市方言の順接仮定条件表現の形式と用法の整理 アオモリシ ホウゲン ノ ジュンセツ カテイ ジョウケン ヒョウゲン ノ ケイシキ ト ヨウホウ ノ セイリ 三井 はるみ/著 ミツイ ハルミ 321-336
新しい方言の価値 アタラシイ ホウゲン ノ カチ 佐藤 和之/著 サトウ カズユキ 337-351
方言比喩語の動機付けの傾向 ホウゲン ヒユゴ ノ ドウキズケ ノ ケイコウ 半沢 幹一/著 ハンザワ カンイチ 352-363
“のうてんき”の意味・表記について ノウテンキ ノ イミ ヒョウキ ニ ツイテ 新野 直哉/著 ニイノ ナオヤ 364-378
尊敬と侮蔑の「形容詞」 ソンケイ ト ブベツ ノ ケイヨウシ 浅田 秀子/著 アサダ ヒデコ 379-392
阪倉篤義の「語構成論」 サカクラ アツヨシ ノ ゴコウセイロン 石井 正彦/著 イシイ マサヒコ 393-405
語構成要素の多義性と語の多義性 / 2 ゴコウセイ ヨウソ ノ タギセイ ト ゴ ノ タギセイ 斎藤 倫明/著 サイトウ ミチアキ 406-419
“モダリティ”とは何もの? モダリティ トワ ナニモノ 大木 一夫/著 オオキ カズオ 420-433
「ような(みたいな)ものだ」「というものだ」の表現構造 ヨウナ ミタイナ モノ ダ ト イウ モノ ダ ノ ヒョウゲン コウゾウ 揚妻 祐樹/著 アゲツマ ユウキ 434