加藤 正信/編 -- 明治書院 -- 1997.7 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /810.2/5011/1997 5000894126 Digital BookShelf
2000/05/23 可能(館内閲覧) 利用可   0

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ISBN 4-625-42103-9
タイトル 日本語の歴史地理構造
タイトルカナ ニホンゴ ノ レキシ チリ コウゾウ
著者名 加藤 正信 /編
著者名典拠番号

110000276170000

出版地 東京
出版者 明治書院
出版者カナ メイジ ショイン
出版年 1997.7
ページ数 608p
大きさ 22cm
累積注記 付:山梨県・伊豆地域言語地図(1枚)
一般注記 付属資料:図1枚
価格 ¥18000
内容注記 「新しい国語学」「日本語学」の多面性と主体性 加藤正信∥著. 中古における「ウチ+他動詞」の意味 近藤明∥著. 古代日本語における動詞終止の文と表現意図 大木一夫∥著. 平安和文における「ののしる」の意味構造 藤原浩史∥著. 平安時代和文における不可能性表現の位相について 漆谷広樹∥著. 古代の人数の表現について 室井努∥著. 中古・中世における副詞ヤヲラ・ヤワラをめぐって 橋本博幸∥著. 今昔物語集における〈喜〉の意味構造 田中牧郎∥著. 『吾妻鏡』における和製漢語 後藤英次∥著. 『梅津政景日記』の言語 佐藤稔∥著. 疑問詞疑問文における終助詞ゾの脱落 矢島正浩∥著. 十九世紀初頭江戸洒落本の資料性 増井典夫∥著. 化政期〜幕末期江戸戯作における合拗音と規範意識 神戸和昭∥著. 早引節用集の系統 佐藤貴裕∥著. 「俗語解」小考 村上雅孝∥著. 『和英語林集成』初版「和英」「英和」両部における語形のゆれ 菊地悟∥著. 〈学ぶ人〉を表す語彙に関する史的考察 劉凡夫∥著. “適当"の意味・用法について 新野直哉∥著. 《気分》を意味する「そら」の用法 小野正弘∥著. コスラエ語(ミクロネシア)における日本語からの伝播語の音的特徴 真田真治∥著. 言語伝播領域の考 石井久雄∥著. 方言比喩語研究のために 半沢幹一∥著. 原因・理由を表す助詞の分布と歴史(ノート) 彦坂佳宣∥著. 古代日本語の動詞重複形(reduplication)二種の語法と方言分布及びその言語類型地理論的問題1 安部清哉∥著. 動詞活用における一段化傾向の地理的分布 小林隆∥著. 活用の整合化 大西拓一郎∥著. 山梨県・伊豆地域の「片足飛び」の方言の歴史推定 永瀬治郎∥著. 庄内方言からみた「乞食」の分布と歴史 遠藤仁∥著. 類義語の地理的背景 三井はるみ∥著. 福島県内の新方言「ッチ」についての考察 半沢康∥著. 『沖縄対話』の明治東京語 金子弘∥著. 内容の受身 仁田義雄∥著. 規定語「せっかくの」の構文的機能 小矢野哲夫∥著. 文研究に於ける喚体への視点 石神照雄∥著. 「ものだ」文の表現構造 揚妻祐樹∥著. 「語彙的なもの」と「文法的なもの」について 釘貫亨∥著. 辞書の語義記述に見られる慣用句的意味の取り扱いをめぐって 丹保健一∥著. 語構造論的モデルと語形成論的モデル 斎藤倫明∥著. Syntagmaticな臨時一語化 石井正彦∥著. 「禁止」文における待遇意識と表現形態の実相 浅田秀子∥著.
内容紹介 東北大学教授の加藤正信氏の退職を記念して編まれた論文集。「日本語の歴史」「日本語の地理」「日本語の構造」の3部構成で、上代から古代、方言・現代語・国語史と多岐にわたる論文39編を収録した。
個人件名 加藤/ 正信
個人件名カナ カトウ, マサノブ
個人件名典拠番号 110000276170000
一般件名 国語学∥記念論文集
一般件名カナ コクゴガク∥キネンロンブンシュウ
一般件名 日本語-歴史 , 日本語-方言 , 日本語-構文論
一般件名カナ ニホンゴ-レキシ,ニホンゴ-ホウゲン,ニホンゴ-コウブンロン
一般件名典拠番号

510395114860000 , 510395110630000 , 510395110280000

分類:都立NDC10版 810.204
資料情報1 『日本語の歴史地理構造』 加藤 正信/編  明治書院 1997.7(所蔵館:中央  請求記号:/810.2/5011/1997  資料コード:5000894126)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1105083005

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
「新しい国語学」「日本語学」の多面性と主体性 アタラシイ コクゴガク ニホンゴガク ノ タメンセイ ト シュタイセイ 加藤 正信/著 カトウ マサノブ 1-8
中古における「ウチ+他動詞」の意味 チュウコ ニ オケル ウチ プラス タドウシ ノ イミ 近藤 明/著 コンドウ アキラ 9-25
古代日本語における動詞終止の文と表現意図 コダイ ニホンゴ ニ オケル ドウシ シュウシ ノ ブン ト ヒョウゲン イト 大木 一夫/著 オオキ カズオ 26-39
平安和文における「ののしる」の意味構造 ヘイアン ワブン ニ オケル ノノシル ノ イミ コウゾウ 藤原 浩史/著 フジワラ ヒロシ 40-56
平安時代和文における不可能性表現の位相について ヘイアン ジダイ ワブン ニ オケル フカノウセイ ヒョウゲン ノ イソウ ニ ツイテ 漆谷 広樹/著 ウルシダニ ヒロキ 57-71
古代の人数の表現について コダイ ノ ニンズウ ノ ヒョウゲン ニ ツイテ 室井 努/著 ムロイ ツトム 72-86
中古・中世における副詞ヤヲラ・ヤワラをめぐって チュウコ チュウセイ ニ オケル フクシ ヤオラ ヤワラ オ メグッテ 橋本 博幸/著 ハシモト ヒロユキ 87-103
今昔物語集における<喜>の意味構造 コンジャク モノガタリシュウ ニ オケル キ ノ イミ コウゾウ 田中 牧郎/著 タナカ マキロウ 104-119
『吾妻鏡』における和製漢語 アズマカガミ ニ オケル ワセイ カンゴ 後藤 英次/著 ゴトウ エイジ 120-134
『梅津政景日記』の言語 ウメズ マサカゲ ニッキ ノ ゲンゴ 佐藤 稔/著 サトウ ミノル 135-150
疑問詞疑問文における終助詞ゾの脱落 ギモンシ ギモンブン ニ オケル シュウジョシ ゾ ノ ダツラク 矢島 正浩/著 ヤジマ マサヒロ 151-166
十九世紀初頭江戸洒落本の資料性 ジュウキュウセイキ ショトウ エド シャレボン ノ シリョウセイ 増井 典夫/著 マスイ ノリオ 167-181
化政期〜幕末期江戸戯作における合拗音と規範意識 カセイキ バクマツキ エド ゲサク ニ オケル ゴウヨウオン ト キハン イシキ 神戸 和昭/著 カンベ カズアキ 182-197
早引節用集の系統 ハヤビキ セツヨウシュウ ノ ケイトウ 佐藤 貴裕/著 サトウ タカヒロ 198-215
「俗語解」小考 ゾクゴカイ ショウコウ 村上 雅孝/著 ムラカミ マサタカ 216-233
『和英語林集成』初版「和英」「英和」両部における語形のゆれ ワエイ ゴリン シュウセイ ショハン ワエイ エイワ リョウブ ニ オケル ゴケイ ノ ユレ 菊地 悟/著 キクチ サトル 234-248
<学ぶ人>を表す語彙に関する史的考察 マナブ ヒト オ アラワス ゴイ ニ カンスル シテキ コウサツ 劉 凡夫/著 リユウ ボンプ 249-267
“適当”の意味・用法について テキトウ ノ イミ ヨウホウ ニ ツイテ 新野 直哉/著 ニイノ ナオヤ 268-282
《気分》を意味する「そら」の用法 キブン オ イミ スル ソラ ノ ヨウホウ 小野 正弘/著 オノ マサヒロ 283-292
コスラエ語(ミクロネシア)における日本語からの伝播語の音的特徴 コスラエゴ ミクロネシア ニ オケル ニホンゴ カラ ノ デンパゴ ノ オンテキ トクチョウ 真田 真治/著 サナダ シンジ 591-602
言語伝播領域の考 ゲンゴ デンパ リョウイキ ノ コウ 石井 久雄/著 イシイ ヒサオ 578-590
方言比喩語研究のために ホウゲン ヒユゴ ケンキュウ ノ タメ ニ 半沢 幹一/著 ハンザワ カンイチ 563-577
原因・理由を表す助詞の分布と歴史(ノート) ゲンイン リユウ オ アラワス ジョシ ノ ブンプ ト レキシ ノート 彦坂 佳宣/著 ヒコサカ ヨシノブ 545-562
古代日本語の動詞重複形(reduplication)二種の語法と方言分布及びその言語類型地理論的問題 / 1 コダイ ニホンゴ ノ ドウシ チョウフクケイ リダプリケイション ニシュ ノ ゴホウ ト ホウゲン ブンプ オヨビ ソノ ゲンゴ ルイケイ チリロンテキ モンダイ 安部 清哉/著 アベ セイヤ 534-544
動詞活用における一段化傾向の地理的分布 ドウシ カツヨウ ニ オケル イチダンカ ケイコウ ノ チリテキ ブンプ 小林 隆/著 コバヤシ タカシ 519-533
活用の整合化 カツヨウ ノ セイゴウカ 大西 拓一郎/著 オオニシ タクイチロウ 503-518
山梨県・伊豆地域の「片足飛び」の方言の歴史推定 ヤマナシケン イズ チイキ ノ カタアシトビ ノ ホウゲン ノ レキシ スイテイ 永瀬 治郎/著 ナガセ ジロウ 494-502
庄内方言からみた「乞食」の分布と歴史 ショウナイ ホウゲン カラ ミタ コジキ ノ ブンプ ト レキシ 遠藤 仁/著 エンドウ ヒトシ 477-493
類義語の地理的背景 ルイギゴ ノ チリテキ ハイケイ 三井 はるみ/著 ミツイ ハルミ 459-476
福島県内の新方言「ッチ」についての考察 フクシマ ケンナイ ノ シンホウゲン ッチ ニ ツイテノ コウサツ 半沢 康/著 ハンザワ ヤスシ 439-458
『沖縄対話』の明治東京語 オキナワ タイワ ノ メイジ トウキョウゴ 金子 弘/著 カネコ ヒロシ 423-438
内容の受身 ナイヨウ ノ ウケミ 仁田 義雄/著 ニッタ ヨシオ 411-422
規定語「せっかくの」の構文的機能 キテイゴ セッカク ノ ノ コウブンテキ キノウ 小矢野 哲夫/著 コヤノ テツオ 397-410
文研究に於ける喚体への視点 ブンケンキュウ ニ オケル カンタイ エノ シテン 石神 照雄/著 イシガミ テルオ 384-396
「ものだ」文の表現構造 モノダ ブン ノ ヒョウゲン コウゾウ 揚妻 祐樹/著 アゲツマ ユウキ 372-383
「語彙的なもの」と「文法的なもの」について ゴイテキ ナ モノ ト ブンポウテキ ナ モノ ニ ツイテ 釘貫 亨/著 クギヌキ トオル 358-371
辞書の語義記述に見られる慣用句的意味の取り扱いをめぐって ジショ ノ ゴギ キジュツ ニ ミラレル カンヨウクテキ イミ ノ トリアツカイ オ メグッテ 丹保 健一/著 タンボ ケンイチ 342-357
語構造論的モデルと語形成論的モデル ゴコウゾウロンテキ モデル ト ゴケイセイロンテキ モデル 斎藤 倫明/著 サイトウ ミチアキ 328-341
Syntagmaticな臨時一語化 シンタグマティック ナ リンジ イチゴカ 石井 正彦/著 イシイ マサヒコ 313-327
「禁止」文における待遇意識と表現形態の実相 キンシブン ニ オケル タイグウ イシキ ト ヒョウゲン ケイタイ ノ ジッソウ 浅田 秀子/著 アサダ ヒデコ 293-312