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[ 和図書 ] 田井安曇著作集 第4巻 評論・歌論篇

田井安曇／著 -- 不識書院 -- 1998.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
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中央 書庫 一般図書 /J117/3174/4 5001045884 Digital BookShelf
2000/08/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-938289-22-9
タイトル 田井安曇著作集
タイトルカナ タイ アズミ チョサクシュウ
巻次 第4巻 評論・歌論篇
著者名 田井安曇 ／著
著者名典拠番号

110000563960000

出版地 東京
出版者 不識書院
出版者カナ フシキショイン
出版年 1998.10
ページ数 665p
大きさ 20cm
価格 6000
内容注記 評論・歌論: 『糸のながれ』覚え書. 遺産検討四項目. リアリズムの今日の課題―土屋文明<短歌は亡びる>をめぐって. 労働について. 批評の受けとめ方. 戦争と革命―の一市民的考察. 一つの提言―創作の自由について. 「アララギ」の系統と作風―原点から現代まで. 「未来」における転回点の考察―近藤芳美を超えるもの. 古典鑑賞―万葉東歌. 歴史への視角―足もとを見る目、A君への手紙. イデオロギ-と短歌. 西から来た双面神―東歌における迢空. 歴史の中のかがやき―「羊蹄」・「ぎしぎし」・「フエニキス」. 「アララギリアリズム」をどう考えるか―問いの周辺で. 戦後短歌の変遷と意義についての長い手紙―うしなわれたものの伝説. 年代誌・昭和三十年. 社会詠をめぐる報告―広場から. 青い鳥、みつからない―八十年代=文化の変曲点. 和歌と短歌のあいだ―意識と意志. 3「ぎしぎし」という名の流星群―出崎哲朗とそのグル-プ. 写実―その必要と困難の二律背反. 歌における父母の問題―「写実派」管見. 背と胸―第二芸術論臨床. 前衛、土俗、戦中派について―区別を認めずという対話. 茂吉の挽歌―若い日のかなしみうたから自己の死を視る歌へ. 表現にとっての素材―『沙漠の鶴』と『韮菁集』を追って. 石川啄木―歌集研究『悲しき玩具』. 「女歌」のゆくえ―ゆけや、小花樹山さして. . 老い陥穽あるいは老いの完成―茂吉を例に考えてみる. 赤彦の推敲過程を探る―『切火』・『氷魚』について. これからの短歌に何を求めるか―新しい人間像をさぐる. 湾岸戦争から見た八月十五日前後―二つの戦争の間. 内容: 写実の現在―についての走り書. 働く人の働く歌―労働の素朴なよろこびはもう絶えたのか. エネルギ-は古代歌謡から―「私と古典短歌」素稿. 茂吉の中の奔馬と銜―歌論「自然・自己一元の生」内容:無名者のうた―小さい共和国. 「鼻差で前へ出ていた」―島木赤彦歌集『氷魚』. 仕事と、よろこびの歌. 秀歌の条件―音韻、結構、仕上りにプラス+αが要る. これからの短歌を考える「社会詠・自然詠」―すべては社会詠?. 土屋文明の韻律―表現のまことへ、絶妙の韻律駆使者. 声低き呟きを以てす―都市と自然. 歳末をどう詠うか―長袖を切るの要. 牧水と啄木―逃げこめなかった啄木の酒. 歴史の中で叩かれるわれらの肉―「アララギ」終刊の意味するところ. アララギ後継三誌によせる裸の期待. 歌集解説・跋文: 野場鑛太郎という存在―『白雲草』注. 認識詩一巻―島田修二歌集『冬音』. もう一つの典型―光岡良二『水の相聞』. 阿木津英『紫木蓮まで・風舌』. 柳川創造走り書―『冬の挽歌』という一冊. 狩野源三『走井』ノ-ト. 『時の扉へ』―水沢遥子の誕生とかなしみ. 浦上規一初期歌篇への書き入れ. 赤阪かず子『荒坂峠』に森正博を括る試み. 芝田静枝『サフランを煮る女』解説. 北川静夫『白き椅子』. 『武州高麗峠』―真摯な敢闘者鯉沼龍雄に. 広岡冨美『迎日の海』のために. 『花片々』宮本郊二. 『山上岩男歌集』―人と作品について. 『空わすれけり』―百鬼の夜行を視る人=山川和代. 大柴侑宏君『巣林』へのむだごと的書き入れ. 武器あるいは涙壷としての『北辺』歌. 藤田好子『地ふぶきの町にて』. 天使がいた―飯田和衛粗描. リアリズムの現在: リアリズムの考察. 解説 村永大和∥著
一般件名 和歌∥歌論・歌話
一般件名カナ ワカ∥カロンカワ
分類：都立NDC10版 911.16
資料情報1 『田井安曇著作集 第4巻 評論・歌論篇』　田井安曇／著 　不識書院　1998.10（所蔵館：中央　 請求記号：/J117/3174/4　 資料コード：5001045884）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1105107615

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