杉野 要吉/編著 -- 三元社 -- 2000.6 --

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中央 書庫 一般図書 /920.2/5007/2000 5001214708 Digital BookShelf
2000/07/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-88303-067-9
タイトル 交争する中国文学と日本文学
タイトルカナ コウソウ スル チュウゴク ブンガク ト ニホン ブンガク
タイトル関連情報 淪陥下北京1937-45
タイトル関連情報読み リンカンカ ペキン センキュウヒャクサンジュウナナ ヨンジュウゴ
著者名 杉野 要吉 /編著
著者名典拠番号

110000527700000

出版地 東京
出版者 三元社
出版者カナ サンゲンシャ
出版年 2000.6
ページ数 631p
大きさ 22cm
価格 ¥8500
内容注記 歴史に空白あるべからず 杉野要吉∥著. 華北淪陥区文学研究 張泉∥著 杉野元子∥訳. 戦時下北京から五十五年を経て 中薗英助∥著. 偽りの日々 梅娘∥著 杉野元子∥訳. 自分を語る 李景慈∥著 杉野元子∥訳. 第三回大東亜文学者大会の実相 岡田英樹∥著. 明日の黄花 郭偉∥著. 「風雨談」、その言説に包含された真実と虚構 周海林∥著. 二つの青春 杉野元子∥著. 北平の山丁 岡田英樹∥著. 華北淪陥時期の梅娘と日本 華北淪陥時期の柳竜光 張泉∥著 杉野元子∥訳. 淪陥時期における張我軍と中日文学との関わり 張泉∥著 高木博∥訳. 関永吉論 ある演劇人の苦悩と選択 杉野元子∥著. 淪陥下北京における「親日」派文学者の運命 杉野要吉∥著. 淪陥下北京の言語的憂鬱 石剛∥著. 華北占領地域における文化工作の諸相 安野一之∥著. 吉川幸次郎における戦中・戦後の問題 杉野要吉∥著. 日本文学報国会編集「大東亜文学」 周海林∥著. 武田泰淳「北京の輩に寄するの詩」について 関本洋司∥著. 竹内好の「北京日記」時代について 小林基起∥著. 戦時下の飯塚朗 永井健一∥著. 「燕京文学」時代の中薗英助 江崎磐太郎論 郭偉∥著. 中国における小林秀雄 井上賢一郎∥著. 阿部知二と旧都北京 矢崎彰∥著. 石川達三「生きてゐる兵隊」論 杉本正子∥著. 金史良と中国、そして在日朝鮮人 徐昌源∥著. 書評・銭理群著『周作人伝』 周海林∥著. 書評・張泉著『淪陥時期北京文学八年』 郭偉∥著. 手術を前に 梅娘∥著 張志晶∥訳 小林基起∥訳. 中国統一文学団体を組織することに関する座談会 李仁順∥訳 杉野元子∥訳. 林房雄氏の歓迎座談会記録 張志晶∥訳. 林房雄印象記 蕭菱∥著 張志晶∥訳.
内容紹介 ながく研究対象から除外され、歴史的空白期と見られてきた淪陥時期北京文学と、同時期に占領国側であった日本の文学との、交争的な屈折した文学史状況について、総合的に照明を当てた研究成果の全体を全5部に配列・編成。
一般件名 中国文学∥歴史∥民国時代,日本文学∥歴史∥昭和時代,日本∥外国関係∥中国∥歴史∥昭和時代
一般件名カナ チュウゴクブンガク∥レキシ∥ミンコクジダイ,ニホンブンガク∥レキシ∥ショウワジダイ,ニホン∥ガイコクカンケイ∥チュウゴク∥レキシ∥ショウワジダイ
一般件名 中国文学-歴史 , 日本文学-歴史-昭和時代
一般件名カナ チュウゴク ブンガク-レキシ,ニホン ブンガク-レキシ-ショウワ ジダイ
一般件名典拠番号

511160210070000 , 510401810180000

分類:都立NDC10版 920.27
資料情報1 『交争する中国文学と日本文学 淪陥下北京1937-45』 杉野 要吉/編著  三元社 2000.6(所蔵館:中央  請求記号:/920.2/5007/2000  資料コード:5001214708)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1105184634

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
歴史に空白あるべからず レキシ ニ クウハク アルベカラズ 杉野 要吉/著 スギノ ヨウキチ 17-32
華北淪陥区文学研究 カホク リンカンク ブンガク ケンキュウ 張 泉/著 チヨウ セン 34-49
戦時下北京から五十五年を経て センジカ ペキン カラ ゴジュウゴネン オ ヘテ 中薗 英助/著 ナカゾノ エイスケ 50-56
偽りの日々 イツワリ ノ ヒビ 梅 娘/著 バイ ジヨウ 57-66
自分を語る ジブン オ カタル 李 景慈/著 リ ケイジ 67-76
第三回大東亜文学者大会の実相 ダイサンカイ ダイトウア ブンガクシャ タイカイ ノ ジッソウ 岡田 英樹/著 オカダ ヒデキ 78-88
明日の黄花 アス ノ コウカ 郭 偉/著 カク イ 89-106
「風雨談」、その言説に包含された真実と虚構 フウウダン ソノ ゲンセツ ニ ホウガン サレタ シンジツ ト キョコウ 周 海林/著 チヨウ ハイリン 107-135
二つの青春 フタツ ノ セイシュン 杉野 元子/著 スギノ モトコ 136-158
北平の山丁 ペーピン ノ サンチョウ 岡田 英樹/著 オカダ ヒデキ 160-176
華北淪陥時期の梅娘と日本 カホク リンカン ジキ ノ バイ ジョウ ト ニホン 張 泉/著 チヨウ セン 177-186
華北淪陥時期の柳竜光 カホク リンカン ジキ ノ リュウ リュウコウ 張 泉/著 チヨウ セン 187-197
淪陥時期における張我軍と中日文学との関わり リンカン ジキ ニ オケル チョウ ガグン ト チュウニチ ブンガク トノ カカワリ 張 泉/著 チヨウ セン 198-210
関永吉論 セキ エイキチ ロン 杉野 元子/著 スギノ モトコ 211-226
ある演劇人の苦悩と選択 アル エンゲキジン ノ クノウ ト センタク 杉野 元子/著 スギノ モトコ 227-254
淪陥下北京における「親日」派文学者の運命 リンカンカ ペキン ニ オケル シンニチハ ブンガクシャ ノ ウンメイ 杉野 要吉/著 スギノ ヨウキチ 255-300
淪陥下北京の言語的憂鬱 リンカンカ ペキン ノ ゲンゴテキ ユウウツ 石 剛/著 シー ガン 302-321
華北占領地域における文化工作の諸相 カホク センリョウ チイキ ニ オケル ブンカ コウサク ノ ショソウ 安野 一之/著 ヤスノ カズユキ 322-336
吉川幸次郎における戦中・戦後の問題 ヨシカワ コウジロウ ニ オケル センチュウ センゴ ノ モンダイ 杉野 要吉/著 スギノ ヨウキチ 338-374
日本文学報国会編集「大東亜文学」 ニホン ブンガク ホウコクカイ ヘンシュウ ダイトウア ブンガク 周 海林/著 チヨウ ハイリン 375-386
武田泰淳「北京の輩に寄するの詩」について タケダ タイジュン ペキン ノ トモガラ ニ ヨスル ノ シ ニ ツイテ 関本 洋司/著 セキモト ヨウジ 387-402
竹内好の「北京日記」時代について タケウチ ヨシミ ノ ペキン ニッキ ジダイ ニ ツイテ 小林 基起/著 コバヤシ モトキ 403-436
戦時下の飯塚朗 センジカ ノ イイズカ アキラ 永井 健一/著 ナガイ ケンイチ 437-459
「燕京文学」時代の中薗英助 エンケイ ブンガク ジダイ ノ ナカゾノ エイスケ 郭 偉/著 カク イ 460-478
江崎磐太郎論 エザキ イワタロウ ロン 郭 偉/著 カク イ 479-502
中国における小林秀雄 チュウゴク ニ オケル コバヤシ ヒデオ 井上 賢一郎/著 イノウエ ケンイチロウ 503-524
阿部知二と旧都北京 アベ トモジ ト キュウト ペキン 矢崎 彰/著 ヤザキ アキラ 525-538
石川達三「生きてゐる兵隊」論 イシカワ タツゾウ イキテ イル ヘイタイロン 杉本 正子/著 スギモト マサコ 539-562
金史良と中国、そして在日朝鮮人 キム サリャン ト チュウゴク ソシテ ザイニチ チョウセンジン 徐 昌源/著 ジヨ シヨウゲン 563-572
書評・銭理群著『周作人伝』 ショヒョウ セン リグン チョ シュウ サクジン デン 周 海林/著 チヨウ ハイリン 574-581
書評・張泉著『淪陥時期北京文学八年』 ショヒョウ チョウ セン チョ リンカン ジキ ペキン ブンガク ハチネン 郭 偉/著 カク イ 582-591
手術を前に シュジュツ オ マエ ニ 梅 娘/著 バイ ジヨウ 592-600
中国統一文学団体を組織することに関する座談会 チュウゴク トウイツ ブンガク ダンタイ オ ソシキ スル コト ニ カンスル ザダンカイ 李 仁順/訳 リ ジンジユン 601-608
林房雄氏の歓迎座談会記録 ハヤシ フサオ シ ノ カンゲイ ザダンカイ キロク 張 志晶/訳 チヨウ シシヨウ 609-611
林房雄印象記 ハヤシ フサオ インショウキ 蕭 菱/著 シヨウ リヨウ 612-614