鎌倉時代語研究会/編 -- 武蔵野書院 -- 2000.10 --

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中央 書庫 一般図書 /8102/82/23 5001856890 Digital BookShelf
2000/12/14 可能 利用可   0
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ISBN 4-8386-0194-8
タイトル 鎌倉時代語研究
タイトルカナ カマクラ ジダイゴ ケンキュウ
巻次 第23輯
著者名 鎌倉時代語研究会 /編
著者名典拠番号

210000132920000

出版地 東京
出版者 武蔵野書院
出版者カナ ムサシノ ショイン
出版年 2000.10
ページ数 925p
大きさ 22cm
各巻タイトル 小林芳規博士古希記念并終刊記念特輯号
各巻タイトル読み コバヤシ ヨシノリ ハクシ コキ キネン ナラビニ シュウカン キネン トクシュウゴウ
出版等に関する注記 小林芳規の肖像あり
価格 ¥28000
内容注記 「水尾点」を巡つて 築島裕∥著. 形容詞「いか(厳)し」の消長 坂詰力治∥著. 『古事記』カガナベテ再考 山口佳紀∥著. 「さざえ」考 宮沢俊雅∥著. 子音韻尾の音仮名について 沖森卓也∥著. 大東急記念文庫蔵続華厳経略疏刊定記巻第五の訓点について 月本雅幸∥著. 明恵関係聞書類としての『観智記』鎌倉時代中期写本の基礎的研究 土井光祐∥著. 高山寺蔵「聖教目録禅浄房潅頂」に記載された聖教について 徳永良次∥著. 漢文文書に於ける助詞の仮名表記の変遷 矢田勉∥著. 漢語「不合」の語史について 山内洋一郎∥著. 五音節名詞の東京方言アクセント 柳田征司∥著. 病と風 東辻保和∥著. 漢音の声母識別声点資料について 沼本克明∥著. 「器量」と「器用」 来田隆∥著. 上代における助数詞の古層と新層 三保忠夫∥著. 中世地方文書における文字詞 菅原範夫∥著. 藤原定家自筆『拾遺愚草』における和語表記の漢字 村田正英∥著. 西方指南抄の漢文訓読語について 金子彰∥著. 鎌倉時代における胎蔵儀軌の訓読について 松本光隆∥著. 和化漢文における否定辞を伴う「サキ」について 鈴木恵∥著. 古記録における「漸」と「漸漸」の意味・用法について 原卓志∥著. 中古・中世における「たよりなし」「びんなし」「ふびんなり」 田中雅和∥著. 字音直読資料としての高山寺蔵寛喜元年識語本新訳華厳経 榎木久薫∥著. 類聚名義抄における史記の訓の採録について 山本秀人∥著. 鎌倉時代における舌内入声音の諸相 佐々木勇∥著. 奈良国立博物館蔵『雑筆集』五巻と高山寺本表白集 山本真吾∥著. 鎌倉時代前期の古文書に見られる「所詮」の用法について 西村浩子∥著. 東大寺図書館蔵『法華経品釈』[113・260・1]解題並びに翻刻・影印・上 石井行雄∥著. 平安・鎌倉時代における「和ス」の意味用法 柚木靖史∥著. 「謳歌」の意味について 奕竹民∥著. 中世における動詞句の変遷に関する一考察 青木毅∥著. 興聖寺一切経における訓点資料について 宇都宮啓吾∥著. 図書寮本『類聚名義抄』と観智院本『類聚名義抄』の記載内容の比較 田村夏紀∥著. 平安・鎌倉時代における「さわぐ」を構成要素とする複合動詞語彙 土居裕美子∥著. 冷泉家時雨亭文庫蔵書の仮名文における「オホ〜」表記について 豊田尚子∥著. 『とはずがたり』の複合動詞 岡野幸夫∥著. 古代語における「来(く)」の一用法について 古川俊雄∥著. 明月記における「欲」字の用法について 連仲友∥著. 類義の熟字「比年」「頃年」「年来」について 橋村勝明∥著. 醍醐寺蔵探要法花験記における動詞の使用について 磯貝淳一∥著. 日本語における半濁音化をめぐる問題 浅田健太朗∥著. 中世における教行信証諸本間の訓読の異同 永松寛明∥著. 謡曲詞章における音便使用について 早川陽子∥著.
書誌・年譜・年表 小林芳規博士略年譜・研究業績目録:p9〜37
個人件名 小林/ 芳規
個人件名カナ コバヤシ, ヨシノリ
個人件名典拠番号 110000411090000
一般件名 日本語∥歴史∥中世∥論文集
一般件名カナ ニホンゴ∥レキシ∥チュウセイ∥ロンブンシュウ
一般件名 日本語-歴史
一般件名カナ ニホンゴ-レキシ
一般件名典拠番号

510395114860000

分類:都立NDC10版 810.24
資料情報1 『鎌倉時代語研究 第23輯』( 小林芳規博士古希記念并終刊記念特輯号) 鎌倉時代語研究会/編  武蔵野書院 2000.10(所蔵館:中央  請求記号:/8102/82/23  資料コード:5001856890)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1105270689

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
「水尾点」を巡つて ミズオテン オ メグツテ 築島 裕/著 ツキシマ ヒロシ 39-52
形容詞「いか(厳)し」の消長 ケイヨウシ イカシ ノ ショウチョウ 坂詰 力治/著 サカズメ リキジ 53-72
『古事記』カガナベテ再考 コジキ カガナベテ サイコウ 山口 佳紀/著 ヤマグチ ヨシノリ 73-88
「さざえ」考 サザエコウ 宮沢 俊雅/著 ミヤザワ トシマサ 89-113
子音韻尾の音仮名について シイン インビ ノ オンガナ ニ ツイテ 沖森 卓也/著 オキモリ タクヤ 114-129
大東急記念文庫蔵続華厳経略疏刊定記巻第五の訓点について ダイトウキュウ キネン ブンコゾウ ゾクケゴンキョウ リャクソ カンテイキ マキ ダイゴ ノ クンテン ニ ツイテ 月本 雅幸/著 ツキモト マサユキ 130-140
明恵関係聞書類としての『観智記』鎌倉時代中期写本の基礎的研究 ミョウエ カンケイ キキガキルイ ト シテ ノ カンチキ カマクラ ジダイ チュウキ シャホン ノ キソテキ ケンキュウ 土井 光祐/著 ドイ ミツスケ 141-164
高山寺蔵「聖教目録禅浄房灌頂」に記載された聖教について コウザンジゾウ ショウギョウ モクロク ゼンジョウボウ カンジョウ ニ キサイ サレタ ショウギョウ ニ ツイテ 徳永 良次/著 トクナガ リヨウジ 165-191
漢文文書に於ける助詞の仮名表記の変遷 カンブン モンジョ ニ オケル ジョシ ノ カナヒョウキ ノ ヘンセン 矢田 勉/著 ヤダ ベン 192-210
漢語「不合」の語史について カンゴ フコウ ノ ゴシ ニ ツイテ 山内 洋一郎/著 ヤマウチ ヨウイチロウ 211-220
五音節名詞の東京方言アクセント ゴオンセツ メイシ ノ トウキョウ ホウゲン アクセント 柳田 征司/著 ヤナギダ セイジ 221-235
病と風 ヤマイ ト カゼ 東辻 保和/著 ヒガシツジ ヤスカズ 236-249
漢音の声母識別声点資料について カンオン ノ セイボ シキベツ ショウテン シリョウ ニ ツイテ 沼本 克明/著 ヌモト カツアキ 250-265
「器量」と「器用」 キリョウ ト キヨウ 来田 隆/著 キタ タカシ 266-286
上代における助数詞の古層と新層 ジョウダイ ニ オケル ジョスウシ ノ コソウ ト シンソウ 三保 忠夫/著 ミホ タダオ 287-308
中世地方文書における文字詞 チュウセイ チホウ モンジョ ニ オケル モジシ 菅原 範夫/著 スガハラ ノリオ 309-323
藤原定家自筆『拾遺愚草』における和語表記の漢字 フジワラ サダイエ ジヒツ シュウイ グソウ ニ オケル ワゴ ヒョウキ ノ カンジ 村田 正英/著 ムラタ マサヒデ 324-340
西方指南抄の漢文訓読語について サイホウ シナンショウ ノ カンブン クンドクゴ ニ ツイテ 金子 彰/著 カネコ アキラ 341-356
鎌倉時代における胎蔵儀軌の訓読について カマクラ ジダイ ニ オケル タイゾウ ギキ ノ クンドク ニ ツイテ 松本 光隆/著 マツモト ミツタカ 357-375
和化漢文における否定辞を伴う「サキ」について ワカ カンブン ニ オケル ヒテイジ オ トモナウ サキ ニ ツイテ 鈴木 恵/著 スズキ メグム 376-404
古記録における「漸」と「漸漸」の意味・用法について コキロク ニ オケル ゼン ト ゼンゼン ノ イミ ヨウホウ ニ ツイテ 原 卓志/著 ハラ タクジ 405-426
中古・中世における「たよりなし」「びんなし」「ふびんなり」 チュウコ チュウセイ ニ オケル タヨリナシ ビンナシ フビン ナリ 田中 雅和/著 タナカ マサカズ 427-447
字音直読資料としての高山寺蔵寛喜元年識語本新訳華厳経 ジオン チョクドク シリョウ ト シテ ノ コウザンジゾウ カンギ ガンネン シキゴボン シンヤク ケゴンキョウ 榎木 久薫/著 エノキ ヒサシゲ 448-465
類聚名義抄における史記の訓の採録について ルイジュウ ミョウギショウ ニ オケル シキ ノ クン ノ サイロク ニ ツイテ 山本 秀人/著 ヤマモト ヒデト 466-491
鎌倉時代における舌内入声音の諸相 カマクラ ジダイ ニ オケル ゼツナイ ニッショウオン ノ ショソウ 佐々木 勇/著 ササキ イサム 492-511
奈良国立博物館蔵『雑筆集』五巻と高山寺本表白集 ナラ コクリツ ハクブツカンゾウ ザッピツシュウ ゴカン ト コウザンジボン ヒョウビャクシュウ 山本 真吾/著 ヤマモト シンゴ 512-544
鎌倉時代前期の古文書に見られる「所詮」の用法について カマクラ ジダイ ゼンキ ノ コモンジョ ニ ミラレル ショセン ノ ヨウホウ ニ ツイテ 西村 浩子/著 ニシムラ ヒロコ 545-567
東大寺図書館蔵『法華経品釈』<113・260・1>解題並びに翻刻・影印 / 上 トウダイジ トショカンゾウ ホケキョウ ホンシャク ヒャクジュウサン ニヒャクロクジュウ イチ カイダイ ナラビニ ホンコク エイイン 石井 行雄/著 イシイ イクオ 568-605
平安・鎌倉時代における「和ス」の意味用法 ヘイアン カマクラ ジダイ ニ オケル ワス ノ イミ ヨウホウ 柚木 靖史/著 ユノキ ヤスシ 606-621
「謳歌」の意味について オウカ ノ イミ ニ ツイテ 奕 竹民/著 ヤク チクミン 622-640
中世における動詞句の変遷に関する一考察 チュウセイ ニ オケル ドウシク ノ ヘンセン ニ カンスル イチ コウサツ 青木 毅/著 アオキ キ 641-661
興聖寺一切経における訓点資料について コウショウジ イッサイキョウ ニ オケル クンテン シリョウ ニ ツイテ 宇都宮 啓吾/著 ウツノミヤ ケイゴ 662-690
図書寮本『類聚名義抄』と観智院本『類聚名義抄』の記載内容の比較 ズショリョウボン ルイジュウ ミョウギショウ ト カンチインボン ルイジュウ ミョウギショウ ノ キサイ ナイヨウ ノ ヒカク 田村 夏紀/著 タムラ ナツキ 691-707
平安・鎌倉時代における「さわぐ」を構成要素とする複合動詞語彙 ヘイアン カマクラ ジダイ ニ オケル サワグ オ コウセイ ヨウソ ト スル フクゴウ ドウシ ゴイ 土居 裕美子/著 ドイ ユミコ 708-723
冷泉家時雨亭文庫蔵書の仮名文における「オホ〜」表記について レイゼイ ケ シグレテイ ブンコ ゾウショ ノ カナブン ニ オケル オホー ヒョウキ ニ ツイテ 豊田 尚子/著 トヨダ ナオコ 724-740
『とはずがたり』の複合動詞 トワズガタリ ノ フクゴウ ドウシ 岡野 幸夫/著 オカノ ユキオ 741-755
古代語における「来(く)」の一用法について コダイゴ ニ オケル ク ノ イチ ヨウホウ ニ ツイテ 古川 俊雄/著 フルカワ トシオ 756-771
明月記における「欲」字の用法について メイゲツキ ニ オケル ヨクジ ノ ヨウホウ ニ ツイテ 連 仲友/著 レン チユウユウ 772-780
類義の熟字「比年」「頃年」「年来」について ルイギ ノ ジュクジ ヒネン コウネン ネンライ ニ ツイテ 橋村 勝明/著 ハシムラ カツアキ 781-799
醍醐寺蔵探要法花験記における動詞の使用について ダイゴジゾウ タンヨウ ホッケ ゲンキ ニ オケル ドウシ ノ シヨウ ニ ツイテ 磯貝 淳一/著 イソガイ ジユンイチ 800-815
日本語における半濁音化をめぐる問題 ニホンゴ ニ オケル ハンダクオンカ オ メグル モンダイ 浅田 健太朗/著 アサダ ケンタロウ 816-835
中世における教行信証諸本間の訓読の異同 チュウセイ ニ オケル キョウギョウ シンショウ ショホンカン ノ クンドク ノ イドウ 永松 寛明/著 ナガマツ ヒロアキ 836-857
謡曲詞章における音便使用について ヨウキョク シショウ ニ オケル オンビン シヨウ ニ ツイテ 早川 陽子/著 ハヤカワ ヨウコ 858-874