『日本語の伝統と現代』刊行会/編 -- 和泉書院 -- 2001.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
多摩 書庫 一般図書 /810.4/5033/2001 5002860163 Digital BookShelf
2001/08/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-7576-0111-5
タイトル 日本語の伝統と現代
タイトルカナ ニホンゴ ノ デントウ ト ゲンダイ
著者名 『日本語の伝統と現代』刊行会 /編
著者名典拠番号

210000862330000

出版地 大阪
出版者 和泉書院
出版者カナ イズミ ショイン
出版年 2001.5
ページ数 415p
大きさ 22cm
価格 ¥10000
内容注記 『玉葉和歌集』の撰集と『万代和歌集』との関係 浜口博章∥著. 『続日本紀』童謡と「識者以為」の表現 宮岡薫∥著. 『万葉集』の表記と初期木簡 小谷博泰∥著. 和泉式部の和歌 青木真知子∥著. 『古今集』の歌「天の川紅葉を橋にわたせばや」をめぐって 岩井宏子∥著. 「宮人」考 米山敬子∥著. 源氏物語の歴史性について 新間一美∥著. 『平家物語』における童子考 源義春∥著. 佐多稲子「たけくらべ」論資料について 北川秋雄∥著. 上代語「加行延言」又は「久語法」の本質 清瀬義三郎則府∥著. 「博労」という語について 丸田博之∥著. 関西方言における「のだ・のです」に該当する表現をめぐって 木川行央∥著. 談話における「けっこう」について 蓮沼昭子∥著. 言語教育としての日本語教育と国語教育 山崎恵∥著. 身体と認識 山田幸宏∥著. 心の環境問題からみた『枕草子』 高阪薫∥著. 『歎異抄』の宿業観 真継伸彦∥著. 『五行大義』にみる式占の神々 古藤友子∥著. 「生者の奢り」の時代 神保全孝∥著. 笑話の倫理 高橋健∥著. ポスト・モダン論とわたし 平野栄久∥著.
内容紹介 中世和歌文学の権威であり、「国語」と「日本語」の狭間に分け入る研究と教育に関わってきた浜口博章。浜口有縁の研究者が「国語」と「日本語」の分水嶺について、国文学、日本語教育、哲学などそれぞれの視点で論じる。
一般件名 日本文学∥歴史∥論文集,国語学∥論文集,日本語
一般件名カナ ニホンブンガク∥レキシ∥ロンブンシュウ,コクゴガク∥ロンブンシュウ,ニホンゴ
一般件名 国語学 , 日本文学
一般件名カナ コクゴガク,ニホン ブンガク
一般件名典拠番号

510805800000000 , 510401800000000

分類:都立NDC10版 810.4
資料情報1 『日本語の伝統と現代』 『日本語の伝統と現代』刊行会/編  和泉書院 2001.5(所蔵館:多摩  請求記号:/810.4/5033/2001  資料コード:5002860163)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1105390154

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
『玉葉和歌集』の撰集と『万代和歌集』との関係 ギョクヨウ ワカシュウ ノ センシュウ ト マンダイ ワカシュウ トノ カンケイ 浜口 博章/著 ハマグチ ヒロアキ 3-92
『続日本紀』童謡と「識者以為」の表現 ショクニホンギ ドウヨウ ト シキシャ オモエラク ノ ヒョウゲン 宮岡 薫/著 ミヤオカ カオル 93-108
『万葉集』の表記と初期木簡 マンヨウシュウ ノ ヒョウキ ト ショキ モッカン 小谷 博泰/著 コタニ ヒロヤス 109-124
和泉式部の和歌 イズミシキブ ノ ワカ 青木 真知子/著 アオキ マチコ 125-140
『古今集』の歌「天の川紅葉を橋にわたせばや」をめぐって コキンシュウ ノ ウタ アマノガワ モミジ オ ハシ ニ ワタセバヤ オ メグッテ 岩井 宏子/著 イワイ ヒロコ 141-162
「宮人」考 ミヤビトコウ 米山 敬子/著 ヨネヤマ タカコ 163-176
源氏物語の歴史性について ゲンジ モノガタリ ノ レキシセイ ニ ツイテ 新間 一美/著 シンマ カズヨシ 177-192
『平家物語』における童子考 ヘイケ モノガタリ ニ オケル ワラベコウ 源 義春/著 ミナモト ヨシハル 193-208
佐多稲子「たけくらべ」論資料について サタ イネコ タケクラベロン シリョウ ニ ツイテ 北川 秋雄/著 キタガワ アキオ 209-228
上代語「加行延言」又は「久語法」の本質 ジョウダイゴ カギョウ ノベコト マタワ クゴホウ ノ ホンシツ 清瀬 義三郎則府/著 キヨセ ギサブロウ ノリクラ 229-250
「博労」という語について バクロウ ト イウ コトバ ニ ツイテ 丸田 博之/著 マルタ ヒロユキ 251-262
関西方言における「のだ・のです」に該当する表現をめぐって カンサイ ホウゲン ニ オケル ノダ ノ デス ニ ガイトウ スル ヒョウゲン オ メグッテ 木川 行央/著 キカワ ユキオ 263-278
談話における「けっこう」について ダンワ ニ オケル ケッコウ ニ ツイテ 蓮沼 昭子/著 ハスヌマ アキコ 279-294
言語教育としての日本語教育と国語教育 ゲンゴ キョウイク ト シテ ノ ニホンゴ キョウイク ト コクゴ キョウイク 山崎 恵/著 ヤマサキ メグミ 295-308
身体と認識 シンタイ ト ニンシキ 山田 幸宏/著 ヤマダ ユキヒロ 309-324
心の環境問題からみた『枕草子』 ココロ ノ カンキョウ モンダイ カラ ミタ マクラノソウシ 高阪 薫/著 タカサカ カオル 325-334
『歎異抄』の宿業観 タンニショウ ノ シュクゴウカン 真継 伸彦/著 マツギ ノブヒコ 335-346
『五行大義』にみる式占の神々 ゴギョウ タイギ ニ ミル シキセン ノ カミガミ 古藤 友子/著 コトウ トモコ 347-362
「生者の奢り」の時代 セイシャ ノ オゴリ ノ ジダイ 神保 全孝/著 ジンボ ゼンコウ 363-380
笑話の倫理 ショウワ ノ リンリ 高橋 健/著 タカハシ ケン 381-396
ポスト・モダン論とわたし ポストモダンロン ト ワタシ 平野 栄久/著 ヒラノ ヒデヒサ 397-410