上林 曉/著 -- 筑摩書房 -- 2001.8 -- 増補決定版

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多摩 書庫 一般図書 /918.68/5039/15 5003181830 Digital BookShelf
2001/10/26 可能 利用可   0
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ISBN 4-480-70465-5
タイトル 上林曉全集
タイトルカナ カンバヤシ アカツキ ゼンシュウ
巻次 15
著者名 上林 曉 /著
著者名典拠番号

110000314880000

版表示 増補決定版
出版地 東京
出版者 筑摩書房
出版者カナ チクマ ショボウ
出版年 2001.8
ページ数 579p
大きさ 21cm
形態に関する注記 布装
出版等に関する注記 著者の肖像あり
価格 ¥7200
内容注記 雪のニュアンス 向井潤吉氏との一夕 「ポー河の水車小屋」を観て 髪摘み 諸国名物 新春閑眠 病閑録 「神曲」が三冊揃ふ話 将棋名人戦 天沼 鎮西遠望 旅の絵葉書 水郷の旅 出世作の前後 歩行練習 去年の秋 猫ぎらひ ものしり時代 原稿料の催促 浜本浩との因縁 庶民歳末 無名時代のころ 酒わすれ みやこわすれ 病中読書 編集者時代の思ひ出 初めての高知行 健康について 追憶 鏡 本道楽 栴檀 私の好敵手 五十歳の弁 初冬の気分 浅春 春蘭 酒の卒業生は語る 酒なき人生 モデルの経験 妙雑音 将棋名人戦見物 ふるさとの海 颱風の思ひ出 終戦の年 安岡県令の家系 生命を瞶める わが家の音楽 阿佐ケ谷案内 まともな文章 円本合戦時代 旅行上手と旅行下手 荻窪の古本市 編集者O・Bの述懐 井伏氏の肖像 故郷の冬 私小説作家の印象 熊本土佐会の思ひ出 新潮と私 酒解禁 ウマメガシ 美幌の老婆 紫雲丸 母校を訪ねて 古木さんの思ひ出 夜のそぞろ歩き 近代文学と幡多郡 芳水詩集 古本漁り 相州下曾我の風色 女写真師 正宗白鳥の演説 「文章世界」の思ひ出 幡多ところどころ 福田清人との附合ひ 苦渋二十年 あやに愛しき スタジオ見学記 江川太郎左衛門の旧邸 雨乞ひ 丸岡明の父祖 本の始末 故郷の本箱 野猿峠の小鳥焼 蜜柑いろいろ 世に知られない小さな歌集に寄せて 「嵐」・原作と映画 木曾馬篭 旧師 ちんぷんかんぷんな話 角力 私の食生活 熊本菖蒲 良寛展 伊東 蘆花墓前祭 花篭部屋 漱石と五高 山本実彦と「改造」 物忘れがひどくなつた 土讃線 四国遍路の文学 坂本竜馬 座右の書 作家の晩年 田宮君 昼寝夜寝 田ノ浦舟遊び 故郷の将棋 井伏さんとのやりとり 土佐の中村 幼な友達 一冊の「文章世界」 郷土雑筆 古本漁りの話 若気のあやまち 熊本びいき 浜本浩はどこにでもゐる やもめ暮し 金比羅参り バッタ捕り 酒のこと 二級酒 武蔵野をたづねて 昔の仲間 上林町の下宿 雨森九大夫の墓 異国人来訪 宇野駅 忘れられない人 因縁話二題 正宗さんに会ふ 書かれる身として 岩科学校 依岡君の思ひ出 湯本館と湯川屋 石坂洋次郎氏への手紙 横光さんのこと 高知で 岩村透墓 村の将棋会 箱根・西伊豆 伊豆から帰りの川端さん 外村繁君の死 外村君と私 土佐のすもぐり 「枯木のある風景」まで 奥多摩行 野の褝寺 青山葬儀所 十姉妹死す 村の酒徒たち 阿佐ケ谷会 忘れ得ぬ断章 武雄さんの死 渡川畔の流刑地 仕事部屋附近 初めてモーニングを着るの記 わが家の家賃値上げ問題 外村君と酒 中野重治の印象 「私の秘密」ゲスト 秋深き 三宝寺池 年賀状 夢二題 きりぎりす 四万十川の舟遊び 野外散策と食物 孫アキ子 井伏鱒二の初印象 終戦後時代 ポーターさん 書道塾 よき話し相手 高所恐怖症 二月堂の机 深大寺の森 合唱 ふるさとの城 近況 遠足 熊本市公会堂 花 泣き中風 全集について 誕生日 渋谷百軒店と弁慶橋 帝国ホテル 天上大風 思ひ出の人々 庭の柿の木 主治医 きのこ 草餅 寄せ書 「薔薇盗人」について 皺 読本 恋文 明治村版「吾輩は猫である」 前橋にて 「柳の葉よりも小さな町」など 未亡人 八甲田山の歌 鮎 白秋の「思ひ出」 前垂れの話 野良猫 秋草 「坊ちやん」の機関車 四寮六室 中村地平追憶 芭蕉の碑 校歌 邂逅 文学塔 双生児 甥の結婚 隣のお手伝ひさん お年玉 ヨシトモの夢 従姉の手紙 立春大福 暦 私の近況 オ一二 大柳君 巡回工作班 日露戦争の思ひ出 中風の思ひ出 五拾銭銀貨 女優一色久子 橋本先生 荒木巍十八年忌 中山義秀来訪 蒲池君の死 日赤病院 わが家の郷土玩具 野鳥 雨端硯 病中読書 除幕式 感謝 のれんの話 Love and humanity 鱒二焼 誕生日と月蝕 妻の遺品 木山君の死 佐岡の一本松 早朝のテレビ 父の成績表 水野仙子と素木しづ子 大島野増にて 川端さんの染筆 「枯木のある風景」の出来るまで 緑のピストル 童話について 郷里の野球グラウンド 病床雑記 最初の稿料 中山義秀君の死 小川義章師の訃 其面影 紅雀と錦華鳥 荻窪の古本市 すずり箱 病床六尺 おばけの金太 井伏さんと青ケ島から来た手紙 保高さんをねぎらふ 「文芸レビュー」と「春夏秋冬」 四月 楢崎さん 観平君 私の夏 ある宗教画家 犀星さんの「春の寺」 若き友人の死 上田英夫先生 忘れ得ぬ恩師ブランデン先生 河内みかん 百歳の媼 日高川 「イタリアの旅」まへがき 橘以南の句 名山 玉川屋 春蘭 黒猫 足袋の思ひ出 土讃線に思ふ 一日に精々三枚 久地梅林 四万十川の歌 俳句と私 長命寺の桜もち 浅見夕煙追悼 悲観しない病者 太田投手・江川投手 なつかしき思ひ出の本 飢ゑ 柔和と私 孝子広津和郎 愛されて愛せざる人やある 足摺岬遠望 「ブロンズの首」について 古田さんの思ひ出 ごあいさつ 受賞の言葉 富士の夢 真の達人 吉川昇先生を悼む 安成さん 徳広伊太郎 幸徳秋水の甥 山高登頌 わが老友・浅倉金太郎さん 十四年目の春 書のこと 生きる情熱 竹声桃花 筆名の由来 芥川竜之介の思ひ出 青春の銀座 私の会つた俳人たち 幼年時代 口腹の慾 わが母校中村高校 三ノ岳追想 先輩森本治吉さん 宮相撲 旧正月 関口君を憶ふ 故郷の柿の木 俳句随筆 五高の帽子
分類:都立NDC10版 918.68
資料情報1 『上林曉全集 15』増補決定版 上林 曉/著  筑摩書房 2001.8(所蔵館:多摩  請求記号:/918.68/5039/15  資料コード:5003181830)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1105434184

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
雪のニュアンス ユキ ノ ニュアンス 3-6
向井潤吉氏との一夕 ムカイ ジュンキチ シ トノ イッセキ 6-9
「ポー河の水車小屋」を觀て ポーガワ ノ スイシャ ゴヤ オ ミテ 9-11
髮摘み カミツミ 11-13
諸國名物 ショコク メイブツ 13-15
新春閑眠 シンシュン カンミン 15-16
病閑録 ビョウカンロク 16-19
「神曲」が三册揃ふ話 シンキョク ガ サンサツ ソロウ ハナシ 19-20
將棋名人戰 ショウギ メイジンセン 20-21
天沼 アマヌマ 21-22
鎭西遠望 チンゼイ エンボウ 22-25
旅の繪葉書 タビ ノ エハガキ 25-28
水郷の旅 スイゴウ ノ タビ 28-30
出世作の前後 シュッセサク ノ ゼンゴ 30-31
歩行練習 ホコウ レンシュウ 31-34
去年の秋 キョネン ノ アキ 34-35
猫ぎらひ ネコギライ 35-37
ものしり時代 モノシリ ジダイ 37-38
原稿料の催促 ゲンコウリョウ ノ サイソク 38-40
濱本浩との因縁 ハマモト ヒロシ トノ インネン 40-42
庶民歳末 ショミン サイマツ 42-44
無名時代のころ ムメイ ジダイ ノ コロ 44-46
酒わすれ サケワスレ 46-48
みやこわすれ ミヤコワスレ 48-49
病中讀書 ビョウチュウ ドクショ 49-54
編集者時代の思ひ出 ヘンシュウシャ ジダイ ノ オモイデ 54-57
初めての高知行 ハジメテ ノ コウチコウ 57-59
健康について ケンコウ ニ ツイテ 59-61
追憶 ツイオク 61-64
カガミ 64-67
本道樂 ホンドウラク 67-72
栴檀 センダン 72-74
私の好敵手 ワタクシ ノ コウテキシュ 74-75
五十歳の辯 ゴジッサイ ノ ベン 75-79
初冬の氣分 ショトウ ノ キブン 79-80
淺春 センシュン 80-81
春蘭 シュンラン 81-83
酒の卒業生は語る サケ ノ ソツギョウセイ ワ カタル 83-84
酒なき人生 サケ ナキ ジンセイ 84-86
モデルの經驗 モデル ノ ケイケン 86-88
妙雜音 ミョウザツオン 88-90
將棋名人戰見物 ショウギ メイジンセン ケンブツ 90-93
ふるさとの海 フルサト ノ ウミ 93-94
颱風の思ひ出 タイフウ ノ オモイデ 94-95
終戰の年 シュウセン ノ トシ 95-99
安岡縣令の家系 ヤスオカ ケンレイ ノ カケイ 99-102
生命を瞶める セイメイ オ ミツメル 102-107
わが家の音樂 ワガヤ ノ オンガク 108-109
阿佐ケ谷案内 アサガヤ アンナイ 110-111
まともな文章 マトモ ナ ブンショウ 111-113
圓本合戰時代 エンポン ガッセン ジダイ 113-117
旅行上手と旅行下手 リョコウ ジョウズ ト リョコウ ベタ 117-120
荻窪の古本市 オギクボ ノ フルホンイチ 120-123
編集者O・Bの述懷 ヘンシュウシャ オービー ノ ジュッカイ 123-125
井伏氏の肖像 イブセ シ ノ ショウゾウ 125-126
故郷の冬 コキョウ ノ フユ 126-128
私小説作家の印象 シショウセツ サッカ ノ インショウ 128-130
熊本土佐會の思ひ出 クマモト トサカイ ノ オモイデ 130-132
新潮と私 シンチョウ ト ワタクシ 132-133
酒解禁 サケ カイキン 133-135
ウマメガシ ウマメガシ 135-136
美幌の老婆 ビホロ ノ ロウバ 136-138
紫雲丸 シウンマル 138-139
母校を訪ねて ボコウ オ タズネテ 140-141
古木さんの思ひ出 フルキ サン ノ オモイデ 141-143
夜のそぞろ歩き ヨル ノ ソゾロアルキ 143-144
近代文學と幡多郡 キンダイ ブンガク ト ハタグン 144-145
芳水詩集 ホウスイ シシュウ 146-147
古本漁り フルホンアサリ 147-149
相州下曾我の風色 ソウシュウ シモソガ ノ フウショク 149-151
女寫眞師 オンナシャシンシ 151-153
正宗白鳥の演説 マサムネ ハクチョウ ノ エンゼツ 153-155
「文章世界」の思ひ出 ブンショウ セカイ ノ オモイデ 155-157
幡多ところどころ / 上川口 / 入野 ハタ トコロドコロ 157-159
福田清人との附合ひ フクダ キヨト トノ ツキアイ 159-164
苦澁二十年 クジュウ ニジュウネン 164-167
あやに愛しき アヤ ニ イトシキ 167-171
スタジオ見學記 スタジオ ケンガクキ 171-176
江川太郎左衞門の舊邸 エガワ タロウザエモン ノ キュウテイ 176-178
雨乞ひ アマゴイ 178-179
丸岡明の父祖 マルオカ アキラ ノ フソ 179-181
本の始末 ホン ノ シマツ 181-182
故郷の本箱 コキョウ ノ ホンバコ 182-184
野猿峠の小鳥燒き ヤエントウゲ ノ コトリヤキ 184
蜜柑いろいろ ミカン イロイロ 184-186
世に知られない小さな歌集に寄せて ヨ ニ シラレナイ チイサナ カシュウ ニ ヨセテ 187-190
「嵐」・原作と映畫 アラシ ゲンサク ト エイガ 190-193
木曾馬籠 キソ マゴメ 193-195
舊師 / 千谷先生 / 田所先生 キュウシ 196-200
ちんぷんかんぷんな話 チンプン カンプン ナ ハナシ 200-201
角力 スモウ 201-203
私の食生活 ワタクシ ノ ショクセイカツ 203-205
熊本菖蒲 クマモト ショウブ 205-206
良寛展 リョウカン テン 207-208
伊東 イトウ 208-210
蘆花墓前祭 ロカ ボゼンサイ 210-211
花籠部屋 ハナカゴ ベヤ 211-213
漱石と五高 ソウセキ ト ゴコウ 213-216
山本實彦と「改造」 ヤマモト サネヒコ ト カイゾウ 216-220
物忘れがひどくなつた モノワスレ ガ ヒドク ナツタ 220-221
土讃線 ドサンセン 222-223
四國遍路の文學 シコク ヘンロ ノ ブンガク 223-224
坂本龍馬 サカモト リョウマ 224-225
座右の書 ザユウ ノ ショ 225-227
作家の晩年 サッカ ノ バンネン 227-230
田宮君 タミヤ クン 230-232
晝寢夜寢 ヒルネ ヨルネ 232-233
田ノ浦舟遊び タノウラ フナアソビ 233-235
故郷の將棋 コキョウ ノ ショウギ 235-236
井伏さんとのやりとり イブセ サン トノ ヤリトリ 236-238
土佐の中村 トサ ノ ナカムラ 238-240
幼な友達 オサナトモダチ 240-242
一册の「文章世界」 イッサツ ノ ブンショウ セカイ 242-244
郷土雜筆 / 片上伸、第二の故郷 / 江藤新平の舟出港 キョウド ザッピツ 244-249
古本漁りの話 フルホンアサリ ノ ハナシ 249-251
若氣のあやまち ワカゲ ノ アヤマチ 251-253
熊本びいき クマモトビイキ 253-255
濱本浩はどこにでもゐる ハマモト ヒロシ ワ ドコ ニ デモ イル 255
やもめ暮し ヤモメグラシ 255-257
金比羅參り コンピラマイリ 257-258
バッタ捕り バッタトリ 258-259
酒のこと サケ ノ コト 259-261
二級酒 ニキュウシュ 261-262
武藏野をたづねて ムサシノ オ タズネテ 262-263
昔の仲間 ムカシ ノ ナカマ 264-265
上林町の下宿 カンバヤシチョウ ノ ゲシュク 265-269
雨森九大夫の墓 アメノモリ キュウダユウ ノ ハカ 269-270
異國人來訪 イコクジン ライホウ 270-273
宇野驛 ウノエキ 273-274
忘れられない人 ワスレラレナイ ヒト 274-276
因縁話二題 / 1 「地橙孫句抄」に因んで / 2 「生のまま素のまま」に因んで インネンバナシ ニダイ 276-278
正宗さんに會ふ マサムネ サン ニ アウ 278-280
書かれる身として カカレル ミ ト シテ 280
岩科學校 イワシナ ガッコウ 281-283
依岡君の思ひ出 ヨリオカ クン ノ オモイデ 283-286
湯本館と湯川屋 ユモトカン ト ユカワヤ 287-288
石坂洋次郎氏への手紙 イシザカ ヨウジロウ シ エノ テガミ 288-290
横光さんのこと ヨコミツ サン ノ コト 290-291
高知で / 鹿持雅澄の墓 / 寅彦と貫之の邸跡で コウチ デ 291-293
岩村透墓 イワムラ トオル ボ 294-295
村の將棋會 ムラ ノ ショウギカイ 295-297
箱根・西伊豆 ハコネ ニシイズ 297-299
伊豆から歸りの川端さん イズ カラ カエリ ノ カワバタ サン 300-301
外村繁君の死 トノムラ シゲル クン ノ シ 301-302
外村君と私 トノムラ クン ト ワタクシ 302-304
土佐のすもぐり トサ ノ スモグリ 304-305
「枯木のある風景」まで カレキ ノ アル フウケイ マデ 305-309
奥多摩行 / 玉川屋 / 御岳參り オクタマコウ 309-312
野の禪寺 ノ ノ ゼンデラ 312-315
青山葬儀所 アオヤマ ソウギショ 314-315
十姉妹死す ジュウシマツ シス 315-316
村の酒徒たち ムラ ノ シュトタチ 317-318
阿佐ケ谷會 アサガヤカイ 318-321
忘れ得ぬ斷章 ワスレエヌ ダンショウ 321-322
武雄さんの死 タケオ サン ノ シ 322-324
渡川畔の流刑地 ワタリカハン ノ ルケイチ 324-328
仕事部屋附近 シゴト ベヤ フキン 328-329
初めてモーニングを着るの記 ハジメテ モーニング オ キル ノ キ 329-331
わが家の家賃値上げ問題 ワガヤ ノ ヤチン ネアゲ モンダイ 331-333
外村君と酒 トノムラ クン ト サケ 333-335
中野重治の印象 ナカノ シゲハル ノ インショウ 335-337
「私の祕密」ゲスト ワタクシ ノ ヒミツ ゲスト 337-340
秋深き アキ フカキ 340-341
三寳寺池 サンポウジイケ 341-342
年賀状 ネンガジョウ 342-343
夢二題 / 室生犀星 / 川端康成 ユメ ニダイ 344
きりぎりす キリギリス 345-346
四萬十川の舟遊び シマントガワ ノ フナアソビ 347-348
野外散策と食物 ヤガイ サンサク ト ショクモツ 349-350
孫アキ子 マゴ アキコ 351-353
井伏鱒二の初印象 イブセ マスジ ノ ハツインショウ 353-354
終戰後時代 シュウセンゴ ジダイ 354-356
ポーターさん ポーターサン 356-358
書道塾 ショドウジュク 358-359
よき話し相手 ヨキ ハナシアイテ 359-360
高所恐怖症 コウショ キョウフショウ 361
二月堂の机 ニガツドウ ノ ツクエ 361
深大寺の森 ジンダイジ ノ モリ 362
合唱 ガッショウ 363
ふるさとの城 フルサト ノ シロ 363-364
近況 キンキョウ 364
遠足 エンソク 364-366
熊本市公會堂 クマモトシ コウカイドウ 366-367
ハナ 367-368
泣き中風 ナキチュウブウ 368-369
全集について ゼンシュウ ニ ツイテ 369-370
誕生日 タンジョウビ 370-371
澁谷百軒店と辨慶橋 シブヤ ヒャッケンダナ ト ベンケイバシ 372
帝國ホテル テイコク ホテル 373
天上大風 テンジョウ タイフウ 373-374
思ひ出の人々 オモイデ ノ ヒトビト 374-376
庭の柿の木 ニワ ノ カキ ノ キ 377
主治醫 シュジイ 377-378
きのこ キノコ 378-379
草餅 クサモチ 379
寄せ書 ヨセガキ 379-380
「薔薇盗人」について バラ ヌスビト ニ ツイテ 380-381
シワ 381-382
讀本 トクホン 382
戀文 コイブミ 382-383
明治村版「吾輩は猫である」 メイジムラバン ワガハイ ワ ネコ デ アル 383-384
前橋にて マエバシ ニテ 384-385
「柳の葉よりも小さな町」など ヤナギ ノ ハ ヨリ モ チイサナ マチ ナド 385-386
未亡人 ミボウジン 386-387
八甲田山の歌 ハッコウダサン ノ ウタ 387
アユ 387-388
白秋の「思ひ出」 ハクシュウ ノ オモイデ 388
前垂れの話 マエダレ ノ ハナシ 389
野良猫 ノラネコ 389-390
秋草 アキクサ 390-391
「坊ちやん」の機關車 ボッチャン ノ キカンシャ 391-392
四寮六室 ヨンリョウ ロクシツ 392-393
中村地平追憶 ナカムラ ジヘイ ツイオク 393
芭蕉の碑 バショウ ノ ヒ 393-394
校歌 コウカ 394-395
邂逅 カイコウ 395-396
文學塔 ブンガクトウ 396-398
雙生兒 ソウセイジ 398
甥の結婚 オイ ノ ケッコン 399
隣のお手傳ひさん トナリ ノ オテツダイサン 399-400
お年玉 オトシダマ 400-401
ヨシトモの夢 ヨシトモ ノ ユメ 401
從姉の手紙 イトコ ノ テガミ 401-403
立春大福 リッシュン ダイフク 403
コヨミ 403-404
私の近況 ワタクシ ノ キンキョウ 405
オ一二 オイチニ 405-406
大柳君 オオヤナギ クン 406
巡回工作班 ジュンカイ コウサクハン 407
日露戰爭の思ひ出 ニチロ センソウ ノ オモイデ 407
中風の思ひ出 チュウブウ ノ オモイデ 407-408
五拾錢銀貨 ゴジッセン ギンカ 408
女優一色久子 ジョユウ イッシキ ヒサコ 408-409
橋本先生 ハシモト センセイ 409
荒木巍十八年忌 アラキ タカシ ジュウハチネンキ 409-410
中山義秀來訪 ナカヤマ ギシュウ ライホウ 410-412
蒲池君の死 カマチ クン ノ シ 412
日赤病院 ニッセキ ビョウイン 412-413
わが家の郷土玩具 ワガヤ ノ キョウド ガング 413-414
野鳥 ヤチョウ 414
雨端硯 アマハタスズリ 415
病中讀書 ビョウチュウ ドクショ 415-416
除幕式 ジョマクシキ 416-417
感謝 カンシャ 417-418
のれんの話 ノレン ノ ハナシ 418-419
Love and Humanity ラヴ アンド ヒューマニティー 419
鱒二燒 マスジ ヤキ 420
誕生日と月蝕 タンジョウビ ト ゲッショク 421
妻の遺品 ツマ ノ イヒン 421-423
木山君の死 キヤマ クン ノ シ 423-424
佐岡の一本松 サオカ ノ イッポンマツ 424-425
早朝のテレビ ソウチョウ ノ テレビ 425-426
父の成績表 チチ ノ セイセキヒョウ 426-427
水野仙子と素木しづ子 ミズノ センコ ト モトキ シズコ 427-428
大島野増にて オオシマ ノマシ ニテ 428-431
川端さんの染筆 カワバタ サン ノ センピツ 431-432
「枯木のある風景」の出來るまで カレキ ノ アル フウケイ ノ デキル マデ 432-436
緑のピストル ミドリ ノ ピストル 436-437
童話について ドウワ ニ ツイテ 437-439
郷里の野球グラウンド キョウリ ノ ヤキュウ グラウンド 439
病床雜記 ビョウショウ ザッキ 439-441
最初の稿料 サイショ ノ コウリョウ 441-442
中山義秀君の死 ナカヤマ ギシュウ クン ノ シ 442-443
小川義章師の訃 オガワ ギショウ シ ノ フ 443-444
其面影 ソノ オモカゲ 444-445
紅雀と錦華鳥 ベニスズメ ト キンカチョウ 445-447
荻窪の古本市 オギクボ ノ フルホンイチ 447-448
すずり箱 スズリバコ 448-449
病床六尺 ビョウショウ ロクシャク 449-451
おばけの金太 オバケ ノ キンタ 451-452
井伏さんと青ケ島から來た手紙 イブセ サン ト アオガシマ カラ キタ テガミ 452-453
保高さんをねぎらふ ヤスタカ サン オ ネギラウ 453-454
「文藝レビュー」と「春夏秋冬」 ブンゲイ レビュー ト シュンカ シュウトウ 454-457
四月 シガツ 457-458
楢崎さん ナラサキ サン 458-460
觀平君 カンペイ クン 460-461
私の夏 ワタクシ ノ ナツ 462
ある宗教畫家 アル シュウキョウ ガカ 463-465
犀星さんの「春の寺」 サイセイ サン ノ ハル ノ テラ 465-466
若き友人の死 ワカキ ユウジン ノ シ 466-467
上田英夫先生 ウエダ ヒデオ センセイ 467-469
忘れ得ぬ恩師ブランデン先生 ワスレエヌ オンシ ブランデン センセイ 469-473
河内みかん カワチ ミカン 473-474
百歳の媼 ヒャクサイ ノ オウナ 474-475
日高川 ヒダカガワ 476-477
「イタリアの旅」まへがき イタリア ノ タビ マエガキ 477-478
橘以南の句 タチバナ イナン ノ ク 478-479
名山 メイザン 479-480
玉川屋 タマガワヤ 481-484
春蘭 シュンラン 484-485
黒猫 クロネコ 485-487
足袋の思ひ出 タビ ノ オモイデ 487-490
土讃線に思ふ ドサンセン ニ オモウ 490-491
一日に精々三枚 イチニチ ニ セイゼイ サンマイ 491
久地梅林 クジ バイリン 491-493
四萬十川の歌 シマントガワ ノ ウタ 493
俳句と私 ハイク ト ワタクシ 493-496
長命寺の櫻もち チョウミョウジ ノ サクラモチ 496-498
淺見夕煙追悼 アサミ ユウエン ツイトウ 498-500
悲觀しない病者 ヒカン シナイ ビョウシャ 500-502
太田投手・江川投手 オオタ トウシュ エガワ トウシュ 502-503
なつかしき思ひ出の本 ナツカシキ オモイデ ノ ホン 503-507
飢ゑ ウエ 507-509
柔和と私 ニュウワ ト ワタクシ 510-512
孝子廣津和郎 コウシ ヒロツ カズオ 512-513
愛されて愛せざる人やある アイサレテ アイセザル ヒト ヤ アル 513-515
足摺岬遠望 アシズリミサキ エンボウ 515
「ブロンズの首」について ブロンズ ノ クビ ニ ツイテ 515-516
古田さんの思ひ出 フルタ サン ノ オモイデ 517-519
ごあいさつ ゴアイサツ 519
受賞の言葉 ジュショウ ノ コトバ 520
富士の夢 フジ ノ ユメ 520-521
眞の達人 シン ノ タツジン 521-522
吉川昇先生を悼む ヨシカワ ノボル センセイ オ イタム 522-523
安成さん ヤスナリ サン 523-524
徳廣伊太郎 トクヒロ イタロウ 524-527
幸徳秋水の甥 コウトク シュウスイ ノ オイ 527-530
山高登頌 ヤマタカ ノボル ショウ 530
わが老友・淺倉金太郎さん ワガ ロウユウ アサクラ キンタロウ サン 530-531
十四年目の春 ジュウヨネンメ ノ ハル 532-533
書のこと ショ ノ コト 533-535
生きる情熱 イキル ジョウネツ 535-536
竹聲桃花 チクセイ トウカ 536-537
筆名の由來 ヒツメイ ノ ユライ 537
芥川龍之介の思ひ出 アクタガワ リュウノスケ ノ オモイデ 538-539
青春の銀座 セイシュン ノ ギンザ 539-542
私の會つた俳人たち ワタクシ ノ アッタ ハイジンタチ 542-544
幼年時代 ヨウネン ジダイ 544-546
口腹の慾 コウフク ノ ヨク 546-547
わが母校中村高校 ワガ ボコウ ナカムラ コウコウ 547-550
三ノ嶽追想 サンノタケ ツイソウ 550-552
先輩森本治吉さん センパイ モリモト ジキチ サン 552-554
宮相撲 ミヤズモウ 554-556
舊正月 キュウショウガツ 556-557
關口君を憶ふ セキグチ クン オ オモウ 558-559
故郷の柿の木 コキョウ ノ カキ ノ キ 559-561
俳句隨筆 ハイク ズイヒツ 561-566
五高の帽子 ゴコウ ノ ボウシ 566-567