上林 曉/著 -- 筑摩書房 -- 2001.9 -- 増補決定版

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多摩 書庫 一般図書 /918.68/5039/16 5003256556 Digital BookShelf
2001/11/07 可能 利用可   0
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ISBN 4-480-70466-3
タイトル 上林曉全集
タイトルカナ カンバヤシ アカツキ ゼンシュウ
巻次 16
著者名 上林 曉 /著
著者名典拠番号

110000314880000

版表示 増補決定版
出版地 東京
出版者 筑摩書房
出版者カナ チクマ ショボウ
出版年 2001.9
ページ数 503p
大きさ 21cm
形態に関する注記 布装
出版等に関する注記 著者の肖像あり
価格 ¥6800
内容注記 昭和五年後半期の芸術派 十一谷義三郎論 アフォリズム以下 父と私の文学 藤沢清造氏の死その他 文学者の生活 福田清人論 私の文学的計劃 芸術小説 芸術的人格者 「万暦赤絵」を読んで 短篇小説について トオマス・マンの言葉 俗流との闘ひ 新人の足跡 ペンを祭る スタンダールの傲岸 帰郷作家の言葉 弱小作家 田舎の感想 一作家の覚悟 匹夫の志 作家の心情 古谷綱武氏の「川端康成」 魯迅の遺言 作家生活 志賀直哉小論 遺族の文章 眠られぬ夜 一九三七年の小説界 文芸時評 僕の文学開眼 柳緑花紅 外的世界と内的風景 純粋への郷愁 わが評論の態度 天分と努力 私の内面的企劃 文学俗化の問題 文芸時評 時局と文学の二潮流 川端康成氏の人と芸について 上野博物館にて 新ロマンチシズムについて 田舎生活への思慕 トオマス・マンとハンス・カロッサ 自己を語る 辛辣なる作家について 作家論の擡頭 ジイドと藤村の場合 新浪曼主義文学への要望 短篇小説論 文壇の新動向 病気と仕事 文芸時評 芸術的理解と人間的理解 政治的関心について 現代文学と自然への郷愁 若き世代について 「風の中の子供」鑑賞 新体制に面して 無茶苦茶な文章 節度ある文学 詩人の境涯 文学の地盤としての日常性 文芸時評 歴史小説の勃興 苦悶の喪失 自己に即して 文章時評 文学者の宿命 葛西善蔵 私小説私観 文芸雑誌の統合 青春について 農民気質 文学的忠言への感謝 故郷への回帰 小説を書きながらの感想 私小説論議 文学者の功罪 里見【トン】氏の作風 文学と冒険 文学の振・不振の問題 嘉村礒多 やつつけられた朝 文芸時評 横光・川端 伊藤整小論 文学者の本然 藤村の信念 僕の文学的故郷 徳田秋声氏の死 表現への執着 私小説の新意義 文学と処世 僕の読書 東京に在りて 純文学のために 現実に即して 作家と窮乏 極静の地獄 文芸時評 わが文学の途 新文化の建設について 人間則文学 島木健作「出発まで」 大家論 最近の文芸雑誌から 好きな作品・嫌ひな作品 小説の面白さに就き 野暮の文学 私小説の運命 文学と修道院 読みにくい小説・読みやすい小説 文学一家言 ジャアナリズムについて 田舎にて文学について 文学的私事 太宰治の死 創作余話 文芸時評 新聞雑感 取巻風景 太宰君 私小説作法 短歌小感 私は誠実でありたい 文芸閑談 文芸閑談 ジイド断想 求める心の喪失 私小説家の立場 文芸誌今昔比較論 不満と不信 作家の生死をめぐつて 手前味噌 茂吉の歌に寄せて ルーヴル展観覧 川崎文学略解 花袋作品の印象 私小説を解明する 芥川管見 太宰の死に憑かれてゐた私 万世一系の私小説作家 映画化一度の感想 モデル 連載未経験者の弁 宿命と独創 文学修業 「早稲田文学」の合本 短篇小説覚書 私小説作品の受賞 ヘッセ・メモ 教科書に想ふ 自作自解
分類:都立NDC10版 918.68
資料情報1 『上林曉全集 16』増補決定版 上林 曉/著  筑摩書房 2001.9(所蔵館:多摩  請求記号:/918.68/5039/16  資料コード:5003256556)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1105446386

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
昭和五年後半期の藝術派 ショウワ ゴネン コウハンキ ノ ゲイジュツハ 3-6
十一谷義三郎論 / 一 聖者 / 二 海港詩人 ジュウイチヤ ギサブロウ ロン 6-11
アフォリズム以下 アフォリズム イカ 11-12
父と私の文學 チチ ト ワタクシ ノ ブンガク 12-13
藤澤清造氏の死その他 / 藤澤清造氏の死 / 嘉村礒多氏の「途上」 フジサワ セイゾウ シ ノ シ ソノタ 13-16
文學者の生活 ブンガクシャ ノ セイカツ 16-17
福田清人論 フクダ キヨト ロン 17-19
私の文學的計劃 / 一 なんでもかんでも書きたい / 二 都會のことを書きたい ワタクシ ノ ブンガクテキ ケイカク 19-21
藝術小説 ゲイジュツ ショウセツ 21-22
藝術的人格者 ゲイジュツテキ ジンカクシャ 22-24
「萬暦赤繪」を讀んで バンレキ アカエ オ ヨンデ 24-25
短篇小説について タンペン ショウセツ ニ ツイテ 25-28
トオマス・マンの言葉 トオマス マン ノ コトバ 28-31
俗流との鬪ひ ゾクリュウ トノ タタカイ 31-34
新人の足跡 / プロ文壇 / 新人群 シンジン ノ ソクセキ 34-37
ペンを祭る ペン オ マツル 38-39
スタンダールの傲岸 スタンダール ノ ゴウガン 39-41
歸郷作家の言葉 キキョウ サッカ ノ コトバ 41-43
弱小作家 ジャクショウ サッカ 43-44
田舎の感想 イナカ ノ カンソウ 44-46
一作家の覺悟 イチ サッカ ノ カクゴ 46-47
匹夫の志 ヒップ ノ ココロザシ 47-49
作家の心情 サッカ ノ シンジョウ 49-51
古谷綱武氏の「川端康成」 フルヤ ツナタケ シ ノ カワバタ ヤスナリ 51-53
魯迅の遺言 ロジン ノ ユイゴン 53-55
作家生活 サッカ セイカツ 55-56
志賀直哉小論 シガ ナオヤ ショウロン 56-58
遺族の文章 イゾク ノ ブンショウ 58-60
眠られぬ夜 ネムラレヌ ヨル 60-63
一九三七年の小説界 センキュウヒャクサンジュウナナネン ノ ショウセツカイ 63-65
文藝時評 ブンゲイ ジヒョウ 65-68
僕の文學開眼 ボク ノ ブンガク カイゲン 68-70
柳緑花紅 ヤナギ ワ ミドリ ハナ ワ クレナイ 70-72
外的世界と内的風景 ガイテキ セカイ ト ナイテキ フウケイ 73-78
純粹への郷愁 ジュンスイ エノ キョウシュウ 78-83
わが評論の態度 ワガ ヒョウロン ノ タイド 83-85
天分と努力 テンブン ト ドリョク 85-89
私の内面的企劃 ワタクシ ノ ナイメンテキ キカク 89-91
文學俗化の問題 ブンガク ゾクカ ノ モンダイ 91-93
文藝時評 ブンゲイ ジヒョウ 93-95
時局と文學の二潮流 ジキョク ト ブンガク ノ ニ チョウリュウ 95-100
川端康成氏の人と藝について カワバタ ヤスナリ シ ノ ヒト ト ゲイ ニ ツイテ 100-103
上野博物館にて ウエノ ハクブツカン ニテ 103-105
新ロマンチシズムについて シンロマンチシズム ニ ツイテ 105-107
田舎生活への思慕 イナカ セイカツ エノ シボ 108
トオマス・マンとハンス・カロッサ トオマス マン ト ハンス カロッサ 108-111
自己を語る ジコ オ カタル 111-112
辛辣なる作家について シンラツ ナル サッカ ニ ツイテ 112-114
作家論の擡頭 サッカロン ノ タイトウ 114-116
ジイドと藤村の場合 ジイド ト トウソン ノ バアイ 116-119
新浪曼主義文學への要望 シン ロウマン シュギ ブンガク エノ ヨウボウ 119-122
短篇小説論 タンペン ショウセツロン 122-124
文壇の新動向 / 文學と國策 / 作家の社會的地位 ブンダン ノ シンドウコウ 125-129
病氣と仕事 ビョウキ ト シゴト 129-133
文藝時評 ブンゲイ ジヒョウ 133-137
藝術的理解と人間的理解 ゲイジュッテキ リカイ ト ニンゲンテキ リカイ 138-142
政治的關心について セイジテキ カンシン ニ ツイテ 142-145
現代文學と自然への郷愁 ゲンダイ ブンガク ト シゼン エノ キョウシュウ 145-148
若き世代について ワカキ セダイ ニ ツイテ 148-152
「風の中の子供」鑑賞 カゼ ノ ナカ ノ コドモ カンショウ 152-155
新體制に面して / 作家の場合 / 作家の感想 シンタイセイ ニ メンシテ 155-159
無茶苦茶な文章 ムチャクチャ ナ ブンショウ 159-160
節度ある文學 セツド アル ブンガク 160-162
詩人の境涯 / 附、詩人の誇り シジン ノ キョウガイ 162-165
文學の地盤としての日常性 ブンガク ノ ジバン ト シテ ノ ニチジョウセイ 165-168
文藝時評 ブンゲイ ジヒョウ 168-175
歴史小説の勃興 レキシ ショウセツ ノ ボッコウ 175-177
苦悶の喪失 クモン ノ ソウシツ 178-180
自己に即して ジコ ニ ソクシテ 180-184
文章時評 / 1 モンテーニュの文章論に關聯して / 2 感心した文章について ブンショウ ジヒョウ 184-191
文學者の宿命 ブンガクシャ ノ シュクメイ 192-195
葛西善藏 カサイ ゼンゾウ 195-198
私小説私觀 シショウセツ シカン 198-200
文藝雜誌の統合 ブンゲイ ザッシ ノ トウゴウ 200-203
青春について セイシュン ニ ツイテ 203-208
農民氣質 ノウミン キシツ 208-211
文學的忠言への感謝 ブンガクテキ チュウゲン エノ カンシャ 211-216
故郷への回歸 コキョウ エノ カイキ 217-222
小説を書きながらの感想 ショウセツ オ カキナガラ ノ カンソウ 222-239
私小説論議 シショウセツ ロンギ 239-245
文學者の功罪 ブンガクシャ ノ コウザイ 245-246
里見弴氏の作風 サトミ トン シ ノ サクフウ 246-248
文學と冒險 ブンガク ト ボウケン 248-252
文學の振・不振の問題 ブンガク ノ シン フシン ノ モンダイ 252-255
嘉村礒多 カムラ イソタ 255-259
やつつけられた朝 ヤツツケラレタ アサ 259-263
文藝時評 ブンゲイ ジヒョウ 263-267
横光・川端 ヨコミツ カワバタ 267-271
伊藤整小論 イトウ セイ ショウロン 271-273
文學者の本然 ブンガクシャ ノ ホンゼン 273-276
藤村の信念 トウソン ノ シンネン 276-277
僕の文學的故郷 ボク ノ ブンガクテキ コキョウ 277-279
徳田秋聲氏の死 トクダ シュウセイ シ ノ シ 279-281
表現への執着 ヒョウゲン エノ シュウチャク 281-284
私小説の新意義 シショウセツ ノ シンイギ 284-286
文學と處世 ブンガク ト ショセイ 286-291
僕の讀書 / 戰時下の讀書 / 最近の讀書 ボク ノ ドクショ 291-298
東京に在りて トウキョウ ニ アリテ 298-302
純文學のために ジュンブンガク ノ タメ ニ 303-307
現實に即して ゲンジツ ニ ソクシテ 307-313
作家と窮乏 サツカ ト キュウボウ 313-315
極靜の地獄 キョクセイ ノ ジゴク 315-321
文藝時評 / 戰時中の文學論 / 永井荷風と志賀直哉 ブンゲイ ジヒョウ 321-330
わが文學の途 ワガ ブンガク ノ ミチ 330-331
新文化の建設について シンブンカ ノ ケンセツ ニ ツイテ 331-333
人間則文學 ニンゲン ソク ブンガク 333-335
島木健作「出發まで」 シマキ ケンサク シュッパツ マデ 335-337
大家論 タイカロン 337-341
最近の文藝雜誌から サイキン ノ ブンゲイ ザッシ カラ 341-344
好きな作品・嫌ひな作品 スキ ナ サクヒン キライ ナ サクヒン 344-348
小説の面白さに就き ショウセツ ノ オモシロサ ニ ツキ 348-350
野暮の文學 ヤボ ノ ブンガク 350-355
私小説の運命 シショウセツ ノ ウンメイ 355-361
文學と修道院 ブンガク ト シュウドウイン 361-362
讀みにくい小説・讀みやすい小説 ヨミニクイ ショウセツ ヨミヤスイ ショウセツ 362-364
文學一家言 ブンガク イッカゲン 364-367
ジャアナリズムについて / 或る青年雜誌の編輯者へ / 或る兒童雜誌の編輯者へ ジャアナリズム ニ ツイテ 367-375
田舎にて文學について思うた事 イナカ ニテ ブンガク ニ ツイテ オモウタ コト 376-380
文學的私事 ブンガクテキ シジ 380-383
太宰治の死 ダザイ オサム ノ シ 383-384
創作餘話 ソウサク ヨワ 384-387
文藝時評 ブンゲイ ジヒョウ 387-389
新聞雜感 シンブン ザッカン 389-391
取卷風景 トリマキ フウケイ 391-393
太宰君 ダザイ クン 393-395
私小説作法 シショウセツ サホウ 395-401
短歌小感 タンカ ショウカン 401-403
私は誠實でありたい ワタクシ ワ セイジツ デ アリタイ 403-407
文藝閑談 ブンゲイ カンダン 407-411
文藝閑談 ブンゲイ カンダン 412-417
ジイド斷想 ジイド ダンソウ 417-419
求める心の喪失 モトメル ココロ ノ ソウシツ 419-421
私小説家の立場 シショウセツカ ノ タチバ 421-426
文藝誌今昔比較論 ブンゲイシ コンジャク ヒカクロン 426-427
不滿と不信 フマン ト フシン 428-429
作家の生死をめぐつて サッカ ノ セイシ オ メグツテ 429-431
手前味噌 テマエ ミソ 432-435
茂吉の歌に寄せて モキチ ノ ウタ ニ ヨセテ 435-437
ルーヴル展觀覽 ルーヴルテン カンラン 437-440
川崎文學略解 カワサキ ブンガク リャッカイ 440-443
花袋作品の印象 カタイ サクヒン ノ インショウ 444-445
私小説を解明する シショウセツ オ カイメイ スル 446-449
芥川管見 アクタガワ カンケン 449-451
太宰の死に憑かれてゐた私 ダザイ ノ シ ニ ツカレテ イタ ワタクシ 451-452
萬世一系の私小説作家 バンセイ イッケイ ノ シショウセツ サッカ 452-456
映畫化一度の感想 エイガカ イチド ノ カンソウ 456-457
モデル モデル 457-458
連載未經驗者の辯 レンサイ ミケイケンシャ ノ ベン 458-459
宿命と獨創 シュクメイ ト ドクソウ 459-463
文學修業 ブンガク シュギョウ 463-467
「早稻田文學」の合本 ワセダ ブンガク ノ ガッポン 467-469
短篇小説覺書 タンペン ショウセツ オボエガキ 469-473
私小説作品の受賞 シショウセツ サクヒン ノ ジュショウ 474-476
ヘッセ・メモ ヘッセ メモ 476-477
教科書に想ふ キョウカショ ニ オモウ 477-480
自作自解 / 「野」 / 「天草土産」 ジサク ジカイ 480-496