郡司 正勝/著 -- 柏書房 -- 2001.11 --

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中央 書庫 一般図書 /770.4/5020/2001 5003838971 Digital BookShelf
2002/03/19 可能 利用可   0
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ISBN 4-7601-2156-0
タイトル 芸能の足跡
タイトルカナ ゲイノウ ノ アシアト
タイトル関連情報 郡司正勝遺稿集
タイトル関連情報読み グンジ マサカツ イコウシュウ
著者名 郡司 正勝 /著
著者名典拠番号

110000375790000

出版地 東京
出版者 柏書房
出版者カナ カシワ ショボウ
出版年 2001.11
ページ数 446p
大きさ 20cm
価格 ¥3800
内容注記 芸能の足跡 近世演劇の誕生 劇場を読む 江戸の発想 かぶきと能の変身・変化 かぶき演出のなかの儀礼 元禄江戸かぶきが生んだ「打擲事」 かぶきと色子 黒衣論 歌舞伎衣裳の色彩 色とかたち かぶき台本の性格 芝居の台帳の性格 かぶきの稽古について かぶきの正月 かぶきの桜 動く木働く木 水を見せる道具仕立 歌舞音曲の間 役者と役者絵 役者大首絵について 浮世絵から写真へ 歌舞伎の東京 大石内蔵助の虚像と実像 「仮名手本」の二人の不義士 南北の金 「悪婆」と「毒婦」 田之助と悪婆時代 外郎売と御霊神 お七曼陀羅 道行初音旅 幽霊は壁を通る 日本の亡霊 幽霊の故郷 能と、そのあとに来るもの 見てはならぬ芸能 日本最古の舞踊 国風の歌舞のこと 日本の仮面と舞踊 日本の「地獄」の芸能 火と水の饗宴 「老い」のかたち 見せるものではない盆踊 南阿蘇の「にわか」 アジア芸能圏のなかの日本の伝統芸能 チルボンの憑依舞踊 偽りの山 花鳥風月の系譜 瑞祥の「花」、循環する生命 江戸の芸術 廓のこと 江戸時代の中国劇の知識 日本の三国志 雛の位置 耳なし譚 四季の源流 忘れゆく美 「続く」ということ かぶき道
内容紹介 戦後の歌舞伎研究に画期的な方法を導入して幾多の成果を挙げ、「郡司学」とまで称された著者の遺稿集。歌舞伎を中心に、古代の舞踏から能や民俗芸能、日本文化の心意伝承に及ぶ珠玉の論考を収める。
一般件名 芸能,歌舞伎
一般件名カナ ゲイノウ,カブキ
一般件名 芸能
一般件名カナ ゲイノウ
一般件名典拠番号

510706700000000

分類:都立NDC10版 770.4
資料情報1 『芸能の足跡 郡司正勝遺稿集』 郡司 正勝/著  柏書房 2001.11(所蔵館:中央  請求記号:/770.4/5020/2001  資料コード:5003838971)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1105472779

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
芸能の足跡 ゲイノウ ノ アシアト 9-29
近世演劇の誕生 キンセイ エンゲキ ノ タンジョウ 30-55
劇場を読む ゲキジョウ オ ヨム 56-72
江戸の発想 エド ノ ハッソウ 73-76
かぶきと能の変身・変化 カブキ ト ノウ ノ ヘンシン ヘンゲ 77-84
かぶき演出のなかの儀礼 カブキ エンシュツ ノ ナカ ノ ギレイ 85-103
元禄江戸かぶきが生んだ「打擲事」 ゲンロク エド カブキ ガ ウンダ チョウチャクゴト 104-108
かぶきと色子 カブキ ト イロコ 109-130
黒衣論 クロゴロン 131-139
歌舞伎衣裳の色彩 カブキ イショウ ノ シキサイ 140-144
色とかたち イロ ト カタチ 145-153
かぶき台本の性格 カブキ ダイホン ノ セイカク 154-155
芝居の台帳の性格 シバイ ノ ダイチョウ ノ セイカク 156-160
かぶきの稽古について カブキ ノ ケイコ ニ ツイテ 161-166
かぶきの正月 カブキ ノ ショウガツ 167-169
かぶきの桜 カブキ ノ サクラ 170-175
動く木働く木 ウゴク キ ハタラク キ 176-180
水を見せる道具仕立 ミズ オ ミセル ドウグ ジタテ 181-183
歌舞音曲の間 カブ オンギョク ノ マ 184-186
役者と役者絵 ヤクシャ ト ヤクシャエ 187-189
役者大首絵について ヤクシャ オオクビエ ニ ツイテ 190-193
浮世絵から写真へ ウキヨエ カラ シャシン エ 194-199
歌舞伎の東京 カブキ ノ トウキョウ 200-210
大石内蔵助の虚像と実像 オオイシ クラノスケ ノ キョゾウ ト ジツゾウ 211-217
「仮名手本」の二人の不義士 カナ デホン ノ フタリ ノ フギシ 218-221
南北の金 ナンボク ノ カネ 222-226
「悪婆」と「毒婦」 アクバ ト ドクフ 227-237
田之助と悪婆時代 タノスケ ト アクバ ジダイ 238-243
外郎売と御霊神 ウイロウウリ ト ゴリョウジン 244-246
お七曼陀羅 オシチ マンダラ 247-250
道行初音旅 ミチユキ ハツネ ノ タビ 251-254
幽霊は壁を通る ユウレイ ワ カベ オ トオル 255-259
日本の亡霊 ニホン ノ ボウレイ 260-263
幽霊の故郷 ユウレイ ノ フルサト 264-268
能と、そのあとに来るもの ノウ ト ソノ アト ニ クル モノ 269-276
見てはならぬ芸能 ミテ ワ ナラヌ ゲイノウ 277-280
日本最古の舞踊 ニホン サイコ ノ ブヨウ 281-286
国風の歌舞のこと コクフウ ノ カブ ノ コト 287-293
日本の仮面と舞踊 ニホン ノ カメン ト ブヨウ 294-302
日本の「地獄」の芸能 ニホン ノ ジゴク ノ ゲイノウ 303-308
火と水の饗宴 ヒ ト ミズ ノ キョウエン 309-316
「老い」のかたち オイ ノ カタチ 317-319
見せるものではない盆踊 ミセル モノ デワ ナイ ボンオドリ 320-323
南阿蘇の「にわか」 ミナミアソ ノ ニワカ 324-326
アジア芸能圏のなかの日本の伝統芸能 アジア ゲイノウケン ノ ナカ ノ ニホン ノ デントウ ゲイノウ 327-330
チルボンの憑依舞踊 チルボン ノ ヒョウイ ブヨウ 331-334
偽りの山 イツワリ ノ ヤマ 335-342
花鳥風月の系譜 カチョウ フウゲツ ノ ケイフ 343-350
瑞祥の「花」、循環する生命 ズイショウ ノ ハナ ジュンカン スル セイメイ 351-358
江戸の芸術 エド ノ ゲイジュツ 359-365
廓のこと クルワ ノ コト 366-370
江戸時代の中国劇の知識 エド ジダイ ノ チュウゴクゲキ ノ チシキ 371-374
日本の三国志 ニホン ノ サンゴクシ 375-381
雛の位置 ヒナ ノ イチ 382-388
耳なし譚 ミミナシタン 389-391
四季の源流 シキ ノ ゲンリュウ 392-413
忘れゆく美 ワスレユク ビ 414-419
「続く」ということ ツズク ト イウ コト 420-424
かぶき道 カブキドウ 425-446