中野 幸一/編 -- 武蔵野書院 -- 2003.3 --

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中央 書庫 一般図書 /910.23/5048/2003 5006888233 Digital BookShelf
2003/08/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-8386-0207-3
タイトル 平安文学の風貌
タイトルカナ ヘイアン ブンガク ノ フウボウ
著者名 中野 幸一 /編
著者名典拠番号

110000717820000

出版地 東京
出版者 武蔵野書院
出版者カナ ムサシノ ショイン
出版年 2003.3
ページ数 786p
大きさ 22cm
価格 ¥18000
内容注記 野中ふるみち 渡辺秀夫∥著. 『文華秀麗集』“艶情"「春閨怨」詩に関する比較詩学的考察 半谷芳文∥著. 都府楼纔看瓦色、観音寺只聴鐘声 松浦友久∥著. 『伊勢物語』初段再考 小池保則∥著. 『伊勢物語』古注釈における五条后と染殿后 木戸久二子∥著. 宇津保物語の思惟 三上満∥著. うつほ物語源涼の登場の意味 高野英夫∥著. 海外における『うつほ物語』研究の出発 井上英明∥著. 英訳「あて宮」における「かくて」の翻訳をめぐって 緑川真知子∥著. 日記文学の時間と回想 石原昭平∥著. 蜻蛉日記における引歌表現 斎藤菜穂子∥著. 枕草子の場面描写と視覚表現 田畑千恵子∥著. 失われた節会への愛惜 勇晴美∥著. 藤原公任から見た枕草子の漢詩文受容 鄭順粉∥著. 「絵」に喩えるということ 川名淳子∥著. 『紫式部日記』の主題と構造 村井幹子∥著. 『紫式部日記』いわゆる三才女批評の位相 福家俊幸∥著. 『紫式部集』注釈史の余りもの 久保朝孝∥著. 空蝉物語の和歌 吉見健夫∥著. 葵、賢木巻の紫上について 縄野邦雄∥著. 賢木巻の本文世界素描 新美哲彦∥著. 源氏物語・明石巻「我は位に在りし時、過つことなかりしかど、おのづから犯しありければ」考 山田利博∥著. 二条東院の構想について 石井一良∥著. 「朝顔」「少女」両巻の桐壺院姉妹 鷲山茂雄∥著. 〈六条〉院物語の意義 小山清文∥著. 歌う光源氏 吉井美弥子∥著. 大君・中の君物語における〈霧〉という表現 原陽子∥著. 『源氏物語』小野の浮舟について 高野典子∥著. 夢の浮橋を渡る人々 青井紀子∥著. 源氏物語の語りと漢文学の語り 岡部明日香∥著. 『源氏物語』の〈語り〉の本性 陣野英則∥著. 源氏物語の継親と継子 石川信夫∥著. 『源氏物語』と貴族の生活慣習 中野幸一∥著. 栄花物語の夢をめぐって 藤本勝義∥著. 天喜三年六条斎院歌合「題物語」考 神野藤昭夫∥著. 『巣守物語』は孝標女の作か 久下裕利∥著. 『大鏡』における三条天皇と禎子内親王 稲垣智花∥著. 『いはでしのぶ』右大将の「あはれなる事」について 横溝博∥著. 『権中納言実材卿母集』の物語の人物名の続歌について 尾上美紀∥著. 『あきぎり』論 大倉比呂志∥著. 『松陰中納言物語』人物考 栗山元子∥著. 『風に紅葉』冒頭の仕掛け 鈴木泰恵∥著. 中等古典教育の史的展開 岩崎淳∥著.
内容紹介 著者の古希記念論文集。研究誌『中古文学論攷』や論集『源氏物語と平安文学』の編集・刊行をした同志、同僚あるいは先学の、40余編を収録。平安文学の広い範囲にわたって新鮮な発想、鋭利な切り口、有効な方法を提示する。
一般件名 日本文学∥歴史∥平安時代∥論文集
一般件名カナ ニホンブンガク∥レキシ∥ヘイアンジダイ∥ロンブンシュウ
一般件名 日本文学-歴史-平安時代
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-ヘイアン ジダイ
一般件名典拠番号

510401810530000

分類:都立NDC10版 910.23
資料情報1 『平安文学の風貌』 中野 幸一/編  武蔵野書院 2003.3(所蔵館:中央  請求記号:/910.23/5048/2003  資料コード:5006888233)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1105860502

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
野中ふるみち ノナカ フル ミチ 渡辺 秀夫/著 ワタナベ ヒデオ 3-16
『文華秀麗集』“艶情”「春閨怨」詩に関する比較詩学的考察 ブンカ シュウレイシュウ エンジョウ シュンケイエンシ ニ カンスル ヒカク シガクテキ コウサツ 半谷 芳文/著 ハンガイ ヨシフミ 17-42
都府楼纔看瓦色、観音寺只聴鐘声 トフロウ ワ ワズカ ニ カワラ ノ イロ オ ミル ノミ カンノンジ ワ タダ カネ ノ コエ オ キク ノミ 松浦 友久/著 マツウラ トモヒサ 43-54
『伊勢物語』初段再考 イセ モノガタリ ショダン サイコウ 小池 保則/著 コイケ ヤスノリ 55-72
『伊勢物語』古注釈における五条后と染殿后 イセ モノガタリ コチュウシャク ニ オケル ゴジョウ ノ キサキ ト ソメドノ ノ キサキ 木戸 久二子/著 キド クニコ 73-88
宇津保物語の思惟 ウツホ モノガタリ ノ シイ 三上 満/著 ミカミ ミツル 89-106
うつほ物語源涼の登場の意味 ウツホ モノガタリ ミナモト スズシ ノ トウジョウ ノ イミ 高野 英夫/著 タカノ ヒデオ 107-124
海外における『うつほ物語』研究の出発 カイガイ ニ オケル ウツホ モノガタリ ケンキュウ ノ シュッパツ 井上 英明/著 イノウエ エイメイ 125-146
英訳「あて宮」における「かくて」の翻訳をめぐって エイヤク アテミヤ ニ オケル カクテ ノ ホンヤク オ メグッテ 緑川 真知子/著 ミドリカワ マチコ 147-164
日記文学の時間と回想 ニッキ ブンガク ノ ジカン ト カイソウ 石原 昭平/著 イシハラ ショウヘイ 165-192
蜻蛉日記における引歌表現 カゲロウ ニッキ ニ オケル ヒキウタ ヒョウゲン 斎藤 菜穂子/著 サイトウ ナオコ 193-208
枕草子の場面描写と視覚表現 マクラノソウシ ノ バメン ビョウシャ ト シカク ヒョウゲン 田畑 千恵子/著 タバタ チエコ 209-224
失われた節会への愛惜 ウシナワレタ セチエ エノ アイセキ 勇 晴美/著 イサミ ハルミ 225-240
藤原公任から見た枕草子の漢詩文受容 フジワラ キントウ カラ ミタ マクラノソウシ ノ カンシブン ジュヨウ 鄭 順粉/著 チョン スンブン 241-260
「絵」に喩えるということ エ ニ タトエル ト イウ コト 川名 淳子/著 カワナ ジユンコ 261-282
『紫式部日記』の主題と構造 ムラサキシキブ ニッキ ノ シュダイ ト コウゾウ 村井 幹子/著 ムライ ミキコ 283-302
『紫式部日記』いわゆる三才女批評の位相 ムラサキシキブ ニッキ イワユル サンサイジョ ヒヒョウ ノ イソウ 福家 俊幸/著 フケ トシユキ 303-322
『紫式部集』注釈史の余りもの ムラサキシキブ シュウ チュウシャクシ ノ アマリモノ 久保 朝孝/著 クボ トモタカ 323-338
空蟬物語の和歌 ウツセミ モノガタリ ノ ワカ 吉見 健夫/著 ヨシミ タケオ 339-358
葵、賢木巻の紫上について アオイ サカキ ノ マキ ノ ムラサキノウエ ニ ツイテ 縄野 邦雄/著 ナワノ クニオ 359-378
賢木巻の本文世界素描 サカキ ノ マキ ノ ホンモン セカイ ソビョウ 新美 哲彦/著 ニイミ テツヒコ 379-400
源氏物語・明石巻「我は位に在りし時、過つことなかりしかど、おのづから犯しありければ」考 ゲンジ モノガタリ アカシ ノ マキ ワレ ワ クライ ニ アリシ トキ アヤマツ コト ナカリシカド オノズカラ オカシ アリケレバコウ 山田 利博/著 ヤマダ トシヒロ 401-416
二条東院の構想について ニジョウ トウイン ノ コウソウ ニ ツイテ 石井 一良/著 イシイ カズヨシ 417-430
「朝顔」「少女」両巻の桐壷院姉妹 アサガオ ショウジョ リョウカン ノ キリツボイン シマイ 鷲山 茂雄/著 ワシヤマ シゲオ 431-450
<六条>院物語の意義 ロクジョウイン モノガタリ ノ イギ 小山 清文/著 コヤマ キヨフミ 451-470
歌う光源氏 ウタウ ヒカル ゲンジ 吉井 美弥子/著 ヨシイ ミヤコ 471-484
大君・中の君物語における<霧>という表現 オオイギミ ナカノキミ モノガタリ ニ オケル キリ ト イウ ヒョウゲン 原 陽子/著 ハラ ヨウコ 485-500
『源氏物語』小野の浮舟について ゲンジ モノガタリ オノ ノ ウキフネ ニ ツイテ 高野 典子/著 タカノ ノリコ 501-518
夢の浮橋を渡る人々 ユメ ノ ウキハシ オ ワタル ヒトビト 青井 紀子/著 アオイ ノリコ 519-534
源氏物語の語りと漢文学の語り ゲンジ モノガタリ ノ カタリ ト カンブンガク ノ カタリ 岡部 明日香/著 オカベ アスカ 535-552
『源氏物語』の<語り>の本性 ゲンジ モノガタリ ノ カタリ ノ ホンセイ 陣野 英則/著 ジンノ ヒデノリ 553-572
源氏物語の継親と継子 ゲンジ モノガタリ ノ ママオヤ ト ママコ 石川 信夫/著 イシカワ ノブオ 573-588
『源氏物語』と貴族の生活慣習 ゲンジ モノガタリ ト キゾク ノ セイカツ カンシュウ 中野 幸一/著 ナカノ コウイチ 589-608
栄花物語の夢をめぐって エイガ モノガタリ ノ ユメ オ メグッテ 藤本 勝義/著 フジモト カツヨシ 609-624
天喜三年六条斎院歌合「題物語」考 テンギ サンネン ロクジョウ サイイン ウタアワセ ダイ モノガタリコウ 神野藤 昭夫/著 カンノトウ アキオ 625-644
『巣守物語』は孝標女の作か スモリ モノガタリ ワ タカスエ ノ ムスメ ノ サク カ 久下 裕利/著 クゲ ヒロトシ 645-662
『大鏡』における三条天皇と禎子内親王 オオカガミ ニ オケル サンジョウ テンノウ ト テイシ ナイシンノウ 稲垣 智花/著 イナガキ チカ 663-680
『いはでしのぶ』右大将の「あはれなる事」について イワデ シノブ ウダイショウ ノ アワレ ナル コト ニ ツイテ 横溝 博/著 ヨコミゾ ヒロシ 681-700
『権中納言実材卿母集』の物語の人物名の続歌について ゴンチュウナゴン サネキ キョウ ノ ハハ ノ シュウ ノ モノガタリ ノ ジンブツメイ ノ ツギウタ ニ ツイテ 尾上 美紀/著 オノエ ミキ 701-716
『あきぎり』論 アキギリロン 大倉 比呂志/著 オオクラ ヒロシ 717-728
『松陰中納言物語』人物考 マツカゲ チュウナゴン モノガタリ ジンブツコウ 栗山 元子/著 クリヤマ モトコ 729-748
『風に紅葉』冒頭の仕掛け カゼ ニ モミジ ボウトウ ノ シカケ 鈴木 泰恵/著 スズキ ヤスエ 749-768
中等古典教育の史的展開 チュウトウ コテン キョウイク ノ シテキ テンカイ 岩崎 淳/著 イワサキ ジユン 769-784